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http://mainichi.jp/select/news/20130512k0000m040008000c.html
2013年05月11日 18時17分(最終更新 05月11日 20時07分)
警察庁と海上保安庁は11日、東京電力福島第2原発(福島県富岡町、楢葉町)で、冷温停止中の福島第1原発がテロのターゲットになったとの想定で合同訓練を実施し、報道陣に公開した。一昨年3月の原発事故後、第1原発へのテロを想定した訓練は初めて。古屋圭司国家公安委員長らが視察した。
東日本大震災で電源喪失など施設の脆弱(ぜいじゃく)さが露呈したのを受け、テロに対する警察と海保の連携を改めて確認した。第1原発は放射線量が高い場所もあるため、第2原発で実施した。
訓練には福島県警銃器対策部隊、千葉県警特殊急襲部隊(SAT)など警察官計約80人と海保の計約70人が参加。原発構内の港に接岸中の貨物船に潜んだテロリスト3人を発見し、海保部隊がヘリコプターで降下して制圧▽船外に逃げた1人は発砲で応戦するが、陸上の警察官が取り押さえる−−など3パターンで行われた。
また、警察庁は警察官の外部被ばくを減らしたり、空間放射線量を測定したりする機能などを備えた放射線防護車を4月から第1原発に配備しており、この日初公開した。
【川辺康広】
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