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http://www.asahi.com/national/update/0509/TKY201305090398.html
朝日新聞 2013年5月9日21時15分
【西川迅】東京電力は9日、福島第一原発1号機の原子炉建屋を覆うカバーを撤去すると発表した。建屋上部に散乱するがれきを撤去するためで、4年後に新しい建屋カバーを完成させて燃料プール内の核燃料を取り出す予定。カバー撤去後、新しいカバーができるまでは大気中に放出される放射性物質が増えるが、東電は「影響は少ない」としている。
1号機の原子炉建屋は水素爆発で屋根などが吹き飛んだ。大気中に放射性物質が飛び散るのを抑えるため、2011年10月に建屋を覆うカバーを設けた。
東電は、今冬にもこの建屋カバーの解体工事を始める。最上階のコンクリートなどのがれきを撤去。燃料取り出し用のクレーンなどを備え、新しい建屋カバーを造る。4年後をめどに燃料プール内の燃料の取り出しを始める予定。1号機のプールには392体の核燃料が保管されている。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130509-OYT1T01224.htm
読売新聞 2013年5月9日21時19分
東京電力は9日、福島第一原子力発電所1号機の使用済み核燃料プールから燃料を取り出すため、原子炉建屋を覆っているカバーを今冬から解体すると発表した。
カバーは放射性物質の飛散を防ぐために設置したが、格納容器の空気を浄化するフィルター設備は稼働を続けるため、東電は「外部への飛散は少なく、大気中の放射線量に大きな影響は出ない」と説明している。
1号機では、カバーやフィルターを設置したことで、放射性物質の推計放出量は約100分の1以下になった。
カバー解体後は、建屋5階(最上階)に残っているがれきを撤去し燃料を取り出すためのクレーンなどを設置。その後、再びカバーを付けるまで約4年かかるという。
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