http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/517.html
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予想されたことだが、心筋梗塞や脳卒中で突然倒れる30-40才代の人が激増しているようだ。
天海祐希さん(45才)も心筋梗塞で舞台を降板した。
彼女のケースが被曝によるものとは断定できないが、被曝の影響が統計的に明らかになり始めた。
「疑われる被曝の影響 岩手県で脳卒中5倍以上に」
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/154.html
「我々の地域での脳卒中発症率が35歳から64歳の壮年層で3.4倍にまで上がっています」
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/504.html
多くの人に共通しているのは、別に体調不良でもなく健康だったのに
突然襲われたという点である。
高齢者ならある程度の覚悟、準備はできているし、周囲の人の心遣いもある。
だが30、40代の人が急に倒れるとは本人もまわりも夢にも思わないだろう。盲点である。
とくに独り暮らしの人は、そのまま孤独死に直結する可能性が非常に高い。
朝日新聞の記事も、被曝には触れていないが、若い人も危ないと警鐘を鳴らしている。
「おひとりさま、脳卒中がトドメ刺す 孤独死を逃れるための絶対条件」 (2013年4月26日)
http://astand.asahi.com/webshinsho/asahipub/aera/product/2013041800003.html
汚染のひどい東日本から早急に避難するのが最善策だが、
そう簡単に移住できない場合はどうしたらよいか。
まず、できるだけ独り暮らしは避け、家族、配偶者、恋人、友達などと一緒に住むことだろう。
脳卒中にしろ心筋梗塞にしろ、手当てが早ければ助かる、軽症ですむ可能性が高い。
万一倒れても、救急車を呼んでくれる同居者がいればとても心強い。
独り暮らしをせざるを得ない人は、家族や友人知人と連絡を頻繁に取り合い、
音信不通になった場合どうするか、連絡先等を教えておくことだ。
無職で人づき合いがほとんどない引きこもりがちな人が一番危ない。
姿が見えなくなっても誰も気にしない。
死後1ヵ月もして腐乱死体で発見ということになりかねない。
これだけ放射能汚染が広範囲に拡がり、人がバタバタ倒れ始めている以上、
ライフ・スタイルを変えて柔軟に対応しなければ、無事に生き残ることは難しいだろう。
原発のために何でこんな目にあわなければならないのか怒り心頭だが、
死んでしまったら元も子もない。
何とか知恵をしぼって生き延びるしかない。
私はまだ若いから大丈夫と油断するのは禁物。どうか万一に備えていただきたい。
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