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2013年5月8日午前7時05分
福井県敦賀市の河瀬一治市長は7日の定例記者会見で、日本原電敦賀原発2号機(福井県敦賀市)直下の破砕帯(断層)について原子力規制委員会調査団が「活断層の可能性が高い」とする報告書を5月に取りまとめる方針を示していることに「原電が6月末まで追加調査する中でなぜそう急いで結論づけていくのか」と述べ、規制委に対し調査結果を待って慎重に結論を出すよう要請する考えを示した。
河瀬市長は規制委の議論の進め方について「疑問、不信感を持っている」と重ねて批判。4月24日の評価会合で団長役の島崎邦彦委員長代理がK断層の段差を強調し、危険性を訴えた点に「委員長代理の態度ではない。不満だ」と語気を強めた。
結論が出た場合は、市会や市民への説明会が必要との認識をあらためて示した。原電側の説明も検討したいとした。
また、原発から出る使用済み核燃料の中間貯蔵に関し「一貫して県外。大都市は原発でつくったエネルギーを消費して発展した。ごみの中間貯蔵を考えるのは当然」と指摘。都市部に立地する火力発電所などを貯蔵場所として検討すべきだとの西川知事の考えに「その通りだ」と同調した。
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