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首相不在の首相官邸前で、涙の福島県人が「命を守りなさい」と切願 [ 2013.05.03 ]
http://8bitnews.asia/wp/?p=12264
2013年05月06日 8bitNews
説明 : この日は、午後6時から8時まで、首相官邸前を撮影しました。今回は祝日、五月晴れの憲法記念日でしたが、参加者数はいつも通り(国会前のファミリーエリアも合せて1500人くらい)でした。ですが現場の熱気は、やや普段よりも高かったように思います。そうした、ひとりひとりの市民の声を、ぜひお聴き下さい。
撮影者より : どうして私たちは、ここまで国に侮蔑され、人間としての真っ当な考え方を否定され続けなければならないのでしょうか。なぜに人間の命よりも原発なのでしょうか。安倍氏が本当に日本国の首相ならば、そうした国民からの切なる問いに、誠意を以って答えるべきではないでしょうか。こうした現場の人々の抱える辛い涙を「ルサンチマン」であると、平然と口にする人さえ世間にはいます。しかし、単に心弱き憎悪は、このように切実な涙を、人間に流させることはありません。人権を奪われたに等しい人々の心の叫びを、首相なら何をおいても聴くべきです。それは首相としての責任であり、また義務でもあります。しかしこれ以上、首相として官邸前の人々に背を向け、外国に原発を売り込む「死の商人」の行脚を公然とし、原発事故の犠牲者を平気で裏切り続けるような首相が、その口で「美しい国」とのたまうのなら、それはまさしく、すべての日本人の恥であり、私たちは心の底から「恥を知れ」と言わなければなりません。またそれは、こうして毎週、官邸前に集まる人々の、つまりは総意であり、福島の人々の苦しみを考えれば、原発推進などもってのほかではないでしょうか。
撮影 : 清瀬 航輝 – Kiyose Kouki – [ http://kiyose-kouki.jimdo.com ]
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