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3号機で高線量がれき=毎時540ミリシーベルト・福島第1 (時事通信) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/472.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 5 月 04 日 21:30:01: igsppGRN/E9PQ
 

3号機で高線量がれき=毎時540ミリシーベルト・福島第1
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2013050400184

 原子力規制庁と東京電力は4日、福島第1原発3号機の原子炉建屋で、放射線量が毎時約540ミリシーベルトのがれきが見つかったと発表した。作業員らの被ばくは確認されていないという。
 同庁や東電によると、同日午後、原子炉建屋5階のオペレーションフロアから遠隔操作のクレーンで撤去したがれきを測定。その後、建屋南側の仮置き場に移した。がれきの大きさは約15立方メートルで、今後5日程度かけて固体廃棄物貯蔵庫へ運搬する予定。
(2013/05/04-19:03)


        ◇

福島第一原発3号機で高放射線量のがれき
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130504-OYT1T00574.htm

 東京電力は4日、福島第一原子力発電所3号機の原子炉建屋5階(最上階)で、毎時540ミリ・シーベルトに達する高放射線量のがれきが見つかったと発表した。

 3号機のがれきの中ではこれまでで最も線量が高いという。

 4日午後、無人の遠隔操作クレーンで5階にあったコンクリート片や鉄骨の一部などのがれきを取り除く作業中に見つかった。作業員の被曝ひばくはなかった。

 同原発の敷地内では、事故直後の2011年5月に毎時1000ミリ・シーベルトのがれきが見つかっているが、事故から2年を経過した現在も、高線量のがれきが散乱している。

(2013年5月4日19時41分 読売新聞)


 

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コメント
 
01. 2013年5月04日 22:59:16 : I21k2q8Ipo
>高放射線量のがれきが見つかったと発表した。

3号機のどこから打ち上げられた、元何という部分の瓦礫か特定しているのでしょう。白状なさいよ。核燃料棒の残骸だと。


02. 2013年5月04日 23:46:42 : q3c1x8jm26
インド原子力エネルギー省バーバ原子力リサーチセンターのサイトで福島第一原発の
2011年3月20日以後の資料を見つけた。

こんな資料は出ていたでしょうか?初めて見ます。

重要だと思いますので、全文コピぺしておきます。

Status of the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant
Updated information (27-03-2011 at 1800hrs)
(Prepared by Emergency Response Systems and Methods Section, RSSD, HS&E Group)
AC Power―Units 1 to 4
The restoration work of off-site power is still in progress. Off-site power is connected to Units 1–4. Power distribution panels (Power Center) in Units 2 and 4 have been connected to the off-site electricity supply. Individual components are still being checked prior to being energised. The lighting in units 1 and 3 control rooms has been restored. Some instrumentation was recovered for units 1, 2 and 4. Due to the extent of damage inflicted by the earthquake and tsunami, it is not possible to estimate when equipment may be returned to service.
AC Power―Units 5 and 6
Power has been restored to a transformer and is being provided to Unit 5 and Unit 6 houseloads.
Unit 1
Fresh water continues to be injected into the reactor pressure vessel via a feedwater injection line at an indicated rate of about 7.2 m3/h. The indicated temperature at the feed water nozzle of the Reactor Pressure Vessel (RPV) slightly increased at about to 209oC and at the bottom of RPV to 144oC. The dose rate in the containment vessel (D/W) and suppression chamber (S/C) continued to decrease to 35.3 Sv/h and 23.8 Sv/h, respectively.
NISA informed that the radiation dose in control room for Units 1 and 2 is 0.3-0.4 mSv/h.
Unit 2
Seawater injection to the RPV continues with a flow rate of 20.4 m3/h. The RPV temperature at the feed water nozzle and at the bottom head of RPV are stable at 109oC and 100 oC, respectively.
The dose rates in the containment vessel (D/W) and the suppression chamber (S/C) continued to decrease at 43.8 Sv/h and 1.5 Sv/h, respectively. The spent fuel pool temperature is 52oC
Unit 3
Fresh water is being injected into the RPV with the flowrate of 14.4 m3/h. The RPV temperature measurement at the feed water nozzle is still unreliable although the temperature at the bottom of RPV indication dropped down to 102.5oC. Seawater injection to the Spent Fuel Pool via the Cooling and Purification Line continues. The dose rate in the containment vessel (D/W) and suppression chamber (S/C) continued to decrease to 38.8 Sv/h and 1.3 Sv/h, respectively.
The radiation dose in control room for Units 3 and 4 is 0.06 mSv/h.
Unit 4
From March 22 to Match 25, 130 to 150 ton of water was poured into the Spent Fuel Pool each day using a concrete pump. Sea water was also poured in through Spent Fuel Cooling System from 1100 JST on March 25 to 2120 on March 25. White smoke is still emitting as of 0800 JST March 26.
Unit 5
The reactor remains in cold shutdown. Power was switched from the diesel generator to off-site power.The reactor water temperature decreased to 30.3oC as the RHR pump recovered power.
Unit 6
The reactor remains in cold shutdown. Power was switched from the diesel generator to off-site power.The RPV water temperature is stable at 22.1oC. The Spent Fuel Pool water temperature has slightly increased to 27.0oC
Some of the monitoring results are as follows

Aerial Monitoring Resultsと放射線量を示す地図があります。
赤の部分(飯舘村方面)は1250μSv/hr以上
橙は、217μSv/hr以上
黄色は、119μSv/hr以上
作成者は、NISA、作成日時は2011年3月22日2時45分です。

次に3月23、24日の福島原発沖(25〜30キロ?)の海水のI−131とCs−137の濃度が示されています。
一例を挙げると、I−131が、24.9Bq/L、Cs−137が、16.4Bq/Lです。
ひどく汚染されていると言う印象を持ちます。

それから、3月21〜25日まで、福島第一原発沖、330mで採取された海水の核種分析です。
先ず、目に付くのが、Cs−136の検出です。高速中性子でしか生成されない核種が、何故、当たり前のように存在するのでしょうか?

I−132は、21日から検出されているのも関わらず、その親核種であるTe−132は、23、25日と、後になって検出されるのは、何故、でしょうか?
同じような現象はMo−99とTc−99mやBa−140とLa−140でも見られます。

Ru−105の半減期は、4.44時間です。その親核種は、すべて秒、あるいはマイクロ秒の単位で壊変します。3月22、23日に検出されていることは、核分裂が続いていることを示しています。

Co−58、60についても検出されています。市民が測定器で検出と発表すれば工作員が必死に否定していた核種です。
http://www.barc.gov.in/daiichi/japan270311.pdf


03. 2013年5月05日 00:12:08 : JgnaET1Wwg
>>01
>白状なさいよ。核燃料棒の残骸だと。

うーん、いくらなんでもそれは・・・核燃料棒の残骸なら、少なくともフクイチあたりはすでに滅亡しているはずですからねえ
4号機の倒壊結果と似たようなものですので

それくらいの状況は言うまでもなくあらかじめ想定理解しておいてしいものです


04. 2013年5月05日 01:49:08 : GDnjsSkfwE
プレスリリース 2013年

福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋上部ガレキ撤去工事(無線重機作業)における高線量ガレキの発見について【報道関係各位一斉メール】

http://www.tepco.co.jp/cc/press/2013/1227050_5117.html

平成25年5月4日
東京電力株式会社

 現在3号機では、原子炉建屋上部ガレキ撤去工事で原子炉建屋上部オペフロ北側のガレキ撤去を行っております。

 本日、撤去ガレキを原子炉建屋西側に配置した高線量ガレキ運搬用トラック(無線式)に積載する際に、約540mSv/hの高線量率ガレキがあることを発見しました。

 そのため、本日13時45分に当該高線量ガレキ運搬用トラック周辺を立入制限しました。

 なお、作業員への影響ならびに今後のガレキ撤去作業への影響はありません。
 また、モニタリングポスト指示値に有意な変動は確認されておりません。

 当該高線量率ガレキの処理等については、今後まとまり次第お知らせします。



05. 2013年5月05日 01:54:11 : GDnjsSkfwE
続報

平成25年5月4日
東京電力株式会社

 3号機原子炉建屋上部ガレキ撤去作業における高線量率ガレキの発見について、今後の高線量率ガレキの処理方法をお知らせします。

 高線量ガレキ運搬用トラック(無線式)に積載していた高線量率ガレキは、3号機原子炉建屋南側にある高線量ガレキ仮置場へ移動しました。

 今後、5日程度の間に、従来から行っている高線量率ガレキ運搬作業と同様に、高線量ガレキコンテナ運搬用トラック(無線式)にて、発電所免震重要棟北側にある固体廃棄物貯蔵庫に運搬する予定です。運搬作業の際は、放射線被ばくに注意して実施いたします。

http://www.tepco.co.jp/cc/press/2013/1227052_5117.html


06. 2013年5月05日 04:45:46 : 7mJwGjmAYs
>>03
チェルノブイリでも見つかった
「像の足」が福一でも出てきたことはどうなる
あれはそばによれば即死するほどの線量だが
ブイリでは処理作業がまだ続いている


07. 2013年5月05日 09:47:35 : UeOXOu0102
事故直後には高線量瓦礫で3号機周辺の除染は大変だったらしい(無人トラクターと
高被曝覚悟の人海戦術)。また3号機の建屋上部は相変わらず高線量だ。

これらの放射能はどこから湧いてきたのか。メルトスルーしているのだから、そこから
でてきたと東電はいうのだろうか。放射能まじりの蒸気は相変わらず吹き出している。
が、それは高線量瓦礫の原因ではない。なら、どこからなのだろう。東電は一切答え
ない。


08. 2013年5月05日 11:20:20 : vAlk17XtCA
【青山繁晴】H23/4/22 より


http://www.youtube.com/watch?v=OCjQSWwE6cM#t=17m3s


ほぼ飛び出した核燃料棒の残骸に間違いない。


09. 2013年5月05日 14:06:32 : UXKjQTYwdw
>>07
その通り。

格納容器ないし使用済み燃料プールから燃料の破片が飛びなさない限り、
こんなに超高線量の瓦礫が生じるわけはない。

飛び散った燃料を集めて土をかけて埋めたのだろうが、作業員はとんでもない被曝をしただろう。
おそらくもう生きていないと思う。

埋めただけでは線量が下がらないので、地面に鉄板を敷き詰めて遮蔽しているわけだ。

爆発の落下物でタービン建屋に大穴ができたが、この落下物もプールから飛び出した燃料だろう。
極めて高い線量で作業ができないので、これも鉄板で蓋をした。

バレバレだな。


10. 2013年5月06日 09:59:40 : MhbapEMriI

臭いものには蓋(鉄板)ですか。

11. 2013年5月06日 10:12:50 : DyoUYMAVCM
>>02 訂正
1シーベルトは、100レムです。

10分の1ではなく、100分の1が正しい値です。

従って、以下のように訂正します。

赤の部分(飯舘村方面)は125μSv/hr以上
橙は、21.7μSv/hr以上
黄色は、11.9μSv/hr以上


12. 2013年5月06日 15:21:18 : EdQRlROAng
>>02. 2013年5月04日 23:46:42 : q3c1x8jm26 様
>>11.様

研究者、またはエンジニアの方とお見受けします。

貴重な情報ありがとうございます。

あまりに難しいので、できれば解説をお願いできればと思います。


13. 2013年5月07日 19:07:26 : Atyw20tnCE
せつこ、それ瓦礫ちゃう。燃料棒や。。(滝汗

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