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4月27日 私は日本というこの国よりも旧ソ連のほうがはるかにマシだと思います。/ラジオフォーラム「小出裕章ジャーナル」
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投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 4 月 28 日 15:41:00: igsppGRN/E9PQ
に次のようなことが述べられていた。小出氏の発言のようだ。
>本当に私が思うだけでも気が遠くなるような作業が長い年月に渡って必要になってしまいます。
>で、そのためには大量の労働者が必要になるでしょうし、日本というこの国でいったいどうやってそういう労働者を調達できるんだろうかと、それもたいへん不安です。
え〜、どうも聞くところによれば、海外からですね、労働者をまた調達してくるというようなこともなんか進んでいるように聞いていますし。
海外から原発作業員を連れてくるということの様子だが、これは絶対にやってはいけない。現状では全くと言っていいほど線量管理ができていないのが現実であり、そもそも、白血病になったときのための備えとして造血幹細胞の採取をやるということさえ全くやられていない。つまり、現在の原発作業員の待遇は単なる使い捨てと位置付けられている。
背景には二つのことがある。一つはコストそのものの問題だ。線量管理をやっていたらどんどんコストが上がり、原発の経済合理性がなくなるということだ。
もう一つは原発作業員の方への日当として電力会社が元受に支払っている金の半分以上が途中で搾取されそれが反原発の動きを押しとどめるための資金として使われていることだ。
もし、海外からの原発作業員を認めてしまえば、より労働環境は悪くなり、線量管理は実質的に形骸化がより進むだろう。結果的にそういった形で働いた原発作業員の方は健康を害して祖国へ帰り、日本のせいで被曝をして病気になったと言い出すことになる。当然、世界の世論は日本が悪だということになる。
また、海外からの作業員への日当支払となればより中間搾取が大規模になり、その資金が脱原発を抑えるためにより大規模に使われることになる。
結果的に、次の原発事故が日本で起こされ、世界の核廃棄物処分場にされてしまうことになる。
今一度書くが、世界中で核廃棄物の処分は行き詰っている。このことの解決をしなければならず、世界がどう考えているかをもう少し自覚するべきだ。
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