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郡山、足指が3本で内2本が癒合し口蓋裂の赤ちゃん。白河、脳障害の赤ちゃん。元復興副大臣間質性肺炎死亡。
2013-04-25 01:24:23 | 福島第一原発
【まず、特に政界&マスコミ関係者へ】
野田内閣の復興副大臣だった今野東前参議院議員が特発性間質肺炎で死亡しました 。享年65歳。彼のブログなどを読んでみると、この3月まで外の行事にも参加されています。去年の衆議院選挙で落選されるまで、政界で普通に活動されていますし、発症から死に至るまでの時間は早かったのだろうと推測されます。
間質性肺炎の原因として考えられるものは、「膠原(こうげん)病、薬剤、じん肺、放射線、ウイルスなどの微生物など」(日本呼吸器学会HPより)。そして、原因を特定できない間質性肺炎を「特発性間質性肺炎」といいます。状態は「肺胞壁に炎症をおこし、壁が厚く硬くなり(線維化)、呼吸をしてもガス交換ができにくくなる病気」です。よろしいでしょうか、そもそも、呼吸器の疾患はチェルノブイリで多発しているのは良く知られている話ですから。
そして、復興大臣&副大臣経験者におきている事象は、尋常なレベルを超していることは、政界やメディア人が認識すべきです。復興大臣だった松本龍氏の不可解な言動とその後の事象。復興副大臣だった松下忠洋金融担当大臣(当時)の自殺。そして今回、復興副大臣だった今野東元議員が特質性間質性肺炎での死去。政界は死んだ人間は関係ないと考える場所ですが、その事象、死に方や更なる流れがおかしいということに気がつかないと話になりません。これがおきていること、指し示していることを考えないと、まずいと僕は思います。
政界もマスコミも「放射性物質」を嘗めすぎています。報いはあなた方にも襲ってきますから。
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伊方原発再稼働で今後、愛媛は焦点になります。
【5/5(日)木下黄太講演+対話集会 IN松山】
『放射能被曝の真実と原発の再稼働問題』
(開場13:30 開始14:00 終了予定16:00)
松山市男女共同参画推進センター 5F 大会議室(松山市三番町6丁目4番地20)
申込⇒http://kokucheese.com/event/index/86703/
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【5/3(祝)木下黄太講演会 IN徳島】
『マスコミが報道できない西日本の真実』
5/3(祝・金) 14:00〜16:00(開場13:30)
とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)4F会議室(徳島市徳島町城内2番地1)
申込→http://kokucheese.com/event/index/86370/
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さて、福島県内の知人の家庭で、奇形のお子さんが生まれている状況などの報告が入りました。
こうした奇形を伴う事例の報告は、なかなかその実態がわからないのが通常の状態です。
通常は、わかれば堕胎するケースが圧倒的に多いですし、状態が酷い場合は医師の側が、詳細を伝えず「残念だったね」と言いながら、処理するケースもあるからです。しかも、ご本人たちが、まわりにこうしたことをなかなか語りたがりません。ですから、そうした実態が、分かる形で確認できる方がまれなんです。そうした確認が情報として伝わっているケースです。情報提供者と僕とはお話もしています。
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今回、友人より衝撃的な事実を聞かされたため伝えた次第です。
しかしこれよりも以前から、福島に残った友人から伝えられる健康被害についてはたくさんの情報があり、私が把握していることはこれだけではありません。
もしよろしければ他の現状も後ほどお話させてください。
まずは、今回の出産についてですが、郡山市在住の知人Aさんの家族(三十代)が、先月、お子さんを出産をしました。出産前に医師から奇形があることは説明を受けていたそうです。
医師は口蓋裂については、遺伝的要素が強いのではないかと説明をされていたそうです。しかし、その他に足にも障害があるようだということも伝えられており、その女性はそれを承知で出産したそうです。(この家系に過去に奇形は出ていない)
そして実際産まれて明らかになったことは、口蓋裂については両端から裂けており、足については、指が3本しかなく、そのうちの2本が完全にくっついていたそうです。今後はこれらの障害について手術を受ける予定とのことでした。
本人は震災後もさほど放射能のことは気にせず普通に暮らしていたそうです。食べ物も地元のものを食べていたとのことです。放射能が原因かはわからないものの、今になって悔やんでいると話していました。
過去に友人の家系にはそのような奇形はおらず、遺伝とは考えにくいとも言っていました。
友人の家族全員が、今どん底にいます。何と声をかけたらいいかもわからず会話を選んでいる状態です。
この友人についてはここまでが私の聞いた範囲です。
これとは別に、白河市在住二十代の知人Bさんに、震災の半年後に次男が生まれたのですが、産まれてすぐに脳の障害が発覚し、手術を受けたそうです。その後の経過は分かりません。
また、大玉村在住三十代歳知人Cさんの子供3歳と1歳は、震災後から風邪が1年も治らず病院を転々とし、咳喘息と診断をされて治療を受けています。この家族は全員が震災後にマイコプラズマ肺炎にかかっています。Cさんのお宅は自営業を営んでおり、会社で放射能測定機を所有していて、敷地内は1マイクロシーベルトに近いそうです。
Aさん、Bさん、Cさんの個人情報については自分の知人であるために詳細をお教えすることはできないのですが、木下さんの調査に少しでも役に立てればと思いメールさせていただきました。
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最初にお話ししていた奇形の赤ちゃんは、出産が先月。福島で普通に語られる「安全」宣伝につられて、当初の警戒心も薄れ、普通の暮らしを郡山で営まれていたそうです。今回の事態で、意識が一変し、避難も含め、いろんなことを考えておられるような状態になったそうです。この方が、知人から最初に聞いた時には、口蓋裂の奇形の話をされていたそうなんですが、その後、沈んだ声で、「実は。。。。」と片方の足の指が3本しかなく、うち2本が癒合している奇形もお話しされたそうです。お辛かったのだろうと思います。
わが身に事がおきて、初めて人間は問題の本質、現実のリアルを認識します。人類未踏の汚染地である福島で生きていくことが、どれだけ厳しいリアルがおこりうるのか。
そして、これはベラルーシ、ウクライナ並みの汚染が普通にある東京でも、早晩(というか似たり寄ったりのタイミングで)、同様の事象がおきます。いろんな顕れになりますが。
東京の方が、福島より発生頻度は低くはなります。パーセントは。しかし、人口が10倍程度ありますから、実数はほぼ変わらない感じでおきてきます。こんな基本的なことを2年もして、いまだに認識しない人たちは愚かですし、「逃げない人たちを追い込まない」放射能防御活動など存在しません。
逃げる以外の根幹的な改善方法は何もありませんから。
絶望を認識したものしか生き残れない時代なんです。
リアルです。
貴女は認識しているのに、生き残らないのですか。
(略)
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