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すでにマスコミで大きく報じられているが、故J.F.ケネディ大統領の長女、キャロライン・ケネディ氏が
次期駐日大使の有力候補に挙がっているそうだ。
ケネディ兄弟の暗殺をはじめケネディ家の歴史について詳しい人は、思わず、う〜んと唸る人事であろう。
米国の上流・支配層の連中は、もちろん東日本の悲惨な汚染状況をよく知っている。
汚染の深刻な東京にわざわざ赴任しようと思う人は誰もいない。
すでに目を覆うばかりに国力が凋落している日本は、米国にとってもはや最重要なパートナーではないし、
金づるでもない。駐日大使になったところでキャリアに大した箔が付くわけではない。
被曝の危険を犯してまで赴任するメリットは全くない。
誰も赴任したがらないポストだが誰にやってもらうか。
そこでケネディ家を快く思っていない人間が暗躍して候補にあがったのがキャロライン・ケネディだったのだ。
ケネディ兄弟暗殺については、いろいろ言われているが、簡単に言えばこういうことだ。
彼らの父、ジョゼフ・ケネディは、禁酒法時代に裏社会と組んで莫大な財産を築いた。
そして自分の息子を米国大統領にしようとした。
「息子が立候補するのでよろしく」と裏社会に票の取りまとめを頼んだのだ。
そして、めでたくJ.F.ケネディは大統領に当選、弟のロバートは司法長官になったが、
そんな舞台裏を知らない二人は、こともあろうに非合法組織に対する厳しい対決姿勢を打ち出した。
恩を仇で返すとはこのことだ。怒り狂った裏社会は政府上層部と結託して彼らを始末したのだ。
ケネディ家に対する強い憎悪は未だに続いており、一家の人間が政界へ進出しようとするたびに、
圧力や嫌がらせが起きる。
政界進出が期待されていたJFKジュニアは、1999年に妻とともに小型飛行機の墜落事故で死亡した。
悪天候であり操縦技術も未熟だったと言われているが、エンジンに細工がされていたのではないかと
うわさされている。暗殺の可能性が濃厚なのである。
キャロライン・ケネディも上院議員へ立候補しようとして横槍がはいって断念した。
リベラルな彼女は保守派議員からも非常に嫌われている。
そういった経緯を知っていれば、今回の起用が嫌がらせであることは明らかだ。
憎きキャロラインを東京に送って放射能まみれにしてやれ、ということなのだ。
彼女には政治家としてのキャリアはほとんどなく、親日家でもアジア情勢に詳しいわけでもないが、
駐日大使などその程度でも十分なのだろう。
お飾りでいてくれればいい。重要な裏交渉はジャパン・ハンドラーたちがやるというわけだ。
何も知らない能天気な日本のマスコミはすでにJFKの娘が大使になるとお祭り気分だが、
舞台裏はこの通りドロドロである。
ここまで書いたところ、木下黄太氏のブログで、米国在住の軍関係者からの興味深い情報を見つけた。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927
赤坂、六本木は線量が高いため、家族に健康被害が出ないと保証できず、子どもを連れての転勤は
避けるように連邦政府から指示されているのだそうだ。
それでもという場合は、「健康被害について政府は責任を持たないことを認める」という書類に
署名させられるという。いかにも訴訟社会のアメリカらしい対応である。
もちろんキャロラインも汚染・被曝の危険性は十分に承知だろう。
その上であえて駐日大使のポストを受け入れるかどうか、非常に興味のあるところだ。
今後の動きに注目したい。
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