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2013年4月16日 フランスねこのNews Watching
「福島の村々で人々が必死になって除染を行っているこの時に、MOX燃料の輸入などもってのほかです。」
(環境団体グリーンピース)
米・英・フランス軍による厳格な警備体制の中、最大級の秘密に囲まれながら、アレバ社は福島原発事故後初めて日本への MOX燃料輸出に踏み切ろうとしている。700キロのプルトニウムを含む10トンの MOX燃料は、ボモン−アーグにあるアレバの工場を出てシェルブール港経由で日本へ運ばれる。シェルブール港からは英国特別軍の兵士30名が4基の大砲をたずさえ警護を行う。
MOX燃料はプルトニウムとウランから成り、通常の使用済み燃料の8倍の放射線量を発する有毒物質。環境団体グリーンピースによればプルトニウムの塵を一つ吸い込んだだけで6ヶ月のうちに気管枝肺炎性の癌を発生させるのに十分であり、約15キロのプルトニウムで原子力爆弾一個を作ることが可能だ。
グリーンピースの他、NGO「ロビンフッド」、脱原発ネットワーク、ヨーロッパ緑の党は輸送中止を求める公式要請を行った。関係者らは4月15日午後6時、シェルブールで抗議集会を行う予定。
(抜粋、一部編集)
●元の記事「シェルブールから日本へ―間近に迫るプルトニウムの船出」/ルモンド紙(4月15日)
( « Départ imminent de plutonium de Cherbourg pour le Japon », Le Monde, 2013.04.15)
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