とんでも福島県、モニタリングポストを移動し、移動先を除染！単位も変更！放射線量が半減
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/7044457.html
2013年04月12日10:12　Nuclear F.C ： 原発のウソ

福島県がウェブサイトで公開しているモニタリングポストの数値が一部で急低下していますが、この原因は福島県がモニタリングポストを移動したことから発生しているようです。報道記事などを調べてみると、福島県はモニタリングポストの設置場所を大幅に変更した上に、設置場所を徹底して除染していました。

報道記事などを調べてみると、福島県はモニタリングポストの設置場所を大幅に変更した上に、設置場所を徹底して除染していました。

更には一部では単位を「マイクロシーベルト」から「マイクログレイ」に変更をしているとのことです。この影響で場所によっては数値が半分近くも減少しており、福島県などに問い合わせが殺到しています。

線量急低下に戸惑い　蓄積データ断絶　測定機器の移動
http://www.minpo.jp/news/detail/201304037598
福島民報 2013/04/03 11:22

　県が放射線量の主要モニタリングポストを移動したために一部の測定値が大幅に低下した問題で、地元住民には「地域の放射線量の代表的な数値として見ていたのに、急に変わるなんて…」と戸惑いが広がっている。東京電力福島第一原発事故後、蓄積されてきた測定値の推移との比較ができなくなり、「簡単に動かしてよかったのか」と疑問視する声も出ている。

■気になる数値

　郡山市のパート女性（５７）は２日、県発表の郡山合同庁舎に設置されたモニタリングポストの測定値が半減しているのを見て不思議に思った。その後、測定場所が変わったのが原因と分かった。

　市内の放射線量の傾向を把握する数値として、公表された測定値を気に掛けてきた。放射線量の低くなる傾向は最近緩やかになっていると感じていた。そんな時に毎時０.５マイクロシーベルト程度だった数値が同０.２マイクロシーベルト台に低下した。「今までの放射線量はいったい何だったのか」と訴えた。

　一方、原発事故発生以降、同じ場所で定点観測されてきた空間放射線量のデータの継続性が途切れる結果に首をかしげる住民も。

　郡山市と同様にモニタリングポストの移動で測定値が半減した南相馬市原町区の仮設住宅に住むアルバイト男性（５５）は「今後の測定値と以前の数値との比較ができなくなる。データを蓄積してきたのに、それでいいのか」と疑問を投げ掛けた。

　東京電力福島第二原発で、作業員の被ばく量などを管理する業務に長年携わっていた。それだけに今回の県の対応に不満も感じる。「もっと県民に分かりやすく説明するべきだ」と話した。

■見やすい場所に

　変更前の可搬型ポストは、県が東京電力福島第一原発事故に伴う緊急措置として県有施設の駐車場などに設置していた。当時は長期的な測定を想定していなかったため、ポストが駐車スペースを狭めたり、電源の配線が通行の障害になったりする課題が発生。今回、長期的な測定に向けて固定型ポストに切り替える際、邪魔にならず、住民が見やすい場所に移動したという。

　測定値が急に変わり、戸惑う住民が出ていることに、モニタリングポストを担当する県放射線監視室の担当者は「固定型ポスト設置の意義などをよく説明し、丁寧に理解を得ていくしかない」と今後の対応を説明する。

　また、福島第一原発から放射性物質が再び拡散した場合にすぐに空間放射線量の上昇を確認し、住民に知らせる狙いがあるとし、「今後の測定値の変化を見ていくことが重要だ」と強調した。

■個別に算定を

　測定値が大幅に変化したことについて、放射線防護が専門で県放射線アドバイザーの松田尚樹長崎大教授（５６）は「空間放射線量の変化を気にしながら生活している住民にとって、分かりにくい状況といえる。不安を助長しかねない」と指摘した。

さらに、放射線量の変化を把握する上でも「どんな理由があるにせよ、同じ場所で測り続けるのが定点観測の基本。測定データが断絶してしまう」と対応を疑問視した。

　原発事故により放射線の懸念が高まる中、県は住民生活への影響を調べるため地表近くでの測定を実施している。地表近くで放射線量を測定すれば、周囲の建物や放射性物質がたまった所などの影響を受け、測定場所によるばらつきが出やすいという。公表された数値で個人の被ばく線量を推計することは難しく「個別に算定するしかない」と話している。

コメント
01. 2013年4月12日 22:53:37 : 70QQlW7Sgo 福島県はペテン師の巣窟、詐欺師の集団だ！！！　驚くべき醜悪な所業、許し難い！！！！！　このような県知事、県職員は即刻馘首すべきだ！！！！！
02. 2013年4月13日 00:52:58 : 42KVMR8nEU 大勝利！
03. 2013年4月13日 01:35:16 : zBYc960RaI 福島県はそんなことをやっとるのか。 不苦死魔県呼ばわりされる所以だ。
04. 2013年4月13日 01:59:17 : Y3nPO9hCj2 機械も国際標準のが高めで気に入らないと、差し替えた位だから当然この位のことやるだろう。県が悪いというよりも此処までくると、住民が悪いのだ。ぶつぶつ言いながら受け入れてるのだから、馬鹿臭。何人か健康被害は免れるだろうから。
05. 2013年4月13日 02:51:26 : xEBOc6ttRg 福島県も風評被害を減らそうといろいろ必死のようだが NET社会は甘くはない 結局は、小細工なしに、できる限り全てのデータを公開していく地道な努力を続けていくしかない そうしている間に、さらに経済は停滞し、人口も減るだろうから、 原発付近は国の直轄地にして放射性廃棄物の貯蔵施設でも作るのが合理的だろう
06. 2013年4月13日 04:09:31 : Bll7V5OaN2 ＞原発付近は国の直轄地にして放射性廃棄物の貯蔵施設でも作るのが合理的だろう 除染というか移染で生じた汚泥や木切れ等の保管には同意するが 最終処分場といわれる、放射性廃棄物・使用済み核燃料の保管にはＮＧですよ。 前にも阿修羅で散々コメントしたが 最終処分場を建設するには、健全な土地が前提です。 健全な土地じゃない、福一と放射性物質汚染が酷い地域・周辺地域に 最終処分場を造るとなると、現在日本全国にある原発施設の作業員を全員投入しても 最終処分場は出来ません。他の原発施設の作業員を全員潰しても構わない 他の原発施設なんてどうでも良いという判断なら建設可能かも？ 被曝限度で人員が全く足りません。 最終処分場を造り維持管理する場合は、最終処分場に対する 緩衝地帯と維持管理するための技術者集団と工業地帯が必要です。 前はそれが福島県の浜通りでいわき市や南相馬市・相馬市が相当していました。 更には、福島県の浜通りには双葉断層というのが存在して 昨年東大大学院の研究チームが発表していますが、この断層が活性化しています。 この地域に最終処分場を造るのを考えるのは自殺行為で間違いです。
07. 函館の犬。 2013年4月13日 06:04:15 : bhbAK3m6MJQx2 : NNGjojuC1w 福島県内の放射線量マップを見てると、福島県立医大の測定箇所が２箇所から１箇所になってる。現在０．６８μシーベルト/ｈｒ。大体この数値は以前と同じくらいだが、隣接してる託児所の値が０．１８μシーベルト/ｈｒとかなり低くなってる。　考えられない。　改ざんだろ。　近くの消防署が０．６６ぐらいだからな。石原環境、原発利権大臣の指示だろう。
08. 2013年4月13日 07:50:18 : 8NcqzHYN5c 石原環境相が２０１１年９月１１日にＮＨＫの日曜討論で、 「欠けているのは情報の開示、・・何が本当なのか信用できないから、精度の非常に低いガイガーカウンター、そういった物を持って町をね、一般の国民の方が歩いてるような事態を、まず止める。」（書起し抜粋）と発言し、 市民は線量計を持って歩くなという意味に解釈されて騒ぎ（？）になったのが懐かしい。 当時高額（今の５倍くらいかな）で買ったガーガーカウンターを仕舞い込んでいませんか。 国の発表を信じ安心していませんか。 高濃度汚染地帯から物の持ち出しＯＫだから知らず知らずのうちに汚染された物が身近に来ているかも知れませんよ。 普通の事故と違い原発事故の影響は一生付いて回りますので気をつけましょう。
09. 2013年4月13日 08:21:56 : QiD7e8R01Y 福島県は官房機密費が主食なのか、笑
10. 2013年4月13日 09:12:12 : PWf02BQFjX 国や県が信用ならないのはとっくにわかっていたこと。 自分の身を守るには民間の情報を活用するしかないでしょう。 ネット社会になっていて良かった。 市民で作る放射線量マップ - Google マップ https://maps.google.co.jp/maps/ms?brcurrent=3,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,0&ie=UTF8&source=embed&oe=UTF8&msa=0&msid=217219837778386309812.0004a5bb842cfea3a4d2a

11. 2013年4月13日 09:14:40 : PWf02BQFjX みんなでつくる放射線量マップ (β2.9) http://minnade-map.net/
12. 2013年4月13日 09:26:37 : si8EqoNR5w 安心できる（）統計の作り方 大気の場合は地上18メートルで測定する 2011に年３月中旬には計らず、半減期が過ぎてから測定する 測定誤差の範囲を広げ、測定できなかったことにする 検出限界を上げてNAにする 機器の故障を疑い、測定をやり直す 土壌の場合は、地表ではなく掘り返して測定する ベクレルの場合は平方メートルではなくキログラムにする
13. 2013年4月13日 10:26:05 : kLi4v7fxhg 除染したということは土を入れ替えたのですかね。それとも舗装されていたのなら コンクリートをのぞいて舗装しなおしたということですか。>>12の書くようにいろいろ なテクを使って線量を低く見せかけているわけでしょう。 住民の抗議にマスコミが動いて報道されたことはよかったが、もとの位置に設置できない とはおもえない。郡山市が常識のある（データの継続性に配慮する）市だと証明する ためにも元の位置に戻すべきだろう。ウソで市の存続を図っても意味はない。大被害 が出始めたら、潔く市の最後を看取ることも必要だとおもう。
14. 日本はひとつのチームなんです 2013年4月13日 13:04:55 : SOiJ6RcUWMrH. : qY7CVKkq3I 福島県人が自己判断やっていることなので、外野がとやかく言う筋合いはない。 ただこんなことをやっていると、食品放射能検査や各地の空間線量の値を信じろという方が無理や。 「絆を結ぼう」「食べて支えよう」「そうだ、会津に行こう」
15. 2013年4月13日 17:53:13 : PWf02BQFjX 14>福島県人が自己判断やっていること →　福島県と福島県人は一緒にしないでほしい。 「福島県などに問い合わせが殺到」 県のお役人が勝手にやっていること。住民はまったく承知していない。 外野にもとやかく言ってほしい。
16. 2013年4月13日 19:40:09 : 8v6b57X4wA 14さんのコメントに賛成 15さんの意見は意見として伺えますが、僕の意見としては、民主主義の日本では 知事も県議会議員も住民によって選ばれているんだから住民も承認してるとみなします、 だから福島には、行かない　近づかない　福島のものは　買わない　取り寄せない
17. 2013年4月14日 01:16:53 : b5Wp9MhHUw こんな小ざかしい改ざんや民意の押さえつけより おそらく健康被害の顕在化のほうが早く襲ってくると思われます。 起こらなければそれはそれでいいのですが、一体何をやってるのでしょうか？ 甲状腺がんの手術を受けた人が３人、手術待ちなのか疑いなのかのひとが７人、 おそらく今はそれ以上と思われる羅漢者。 既に異常な事態に突入しているのですが、何なのでしょう？
18. 2013年4月14日 08:54:28 : BmVQZQ1yvc >>16 ＞民主主義の日本では知事も県議会議員も住民によって選ばれているんだから住民も承認してるとみなします、 こういう馬鹿なことをいう人がいる。住民は行政を監視しておかしい点があれば指摘しなくてはならない。 また報道機関も同様です。選挙で一任されたのだから行政は何をしてもいいのだとはならない。そんな 国は世界のどこにもない。 また他市町村の人間でも、あきらかに道理に反することが行われているなら、違法行為があれば誰にも告発 する権利があるようにそれを非難する権利がある。 、
19. 2013年4月14日 11:02:21 : XAR4TLYYVU たぶん行政をやっている人たちは、告発されても痛くもないよ。 マスコミから非難されれば少しは痛いかもしれないが、原発の からむことはあんまり非難しない、なんたっ 絆だもん。だから行政を監視する議員の選挙をちゃんとしようということかな

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