http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/222.html
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どんな被ばくと健康被害の中で生きているのか(郡山市からの報告)
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7036309.html
2013年04月09日09:50 とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
「子どもの安全な場所での教育を求めるブログ」さんからの引用です。
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2013/04/blog-post_3787.html
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先月(3月)、郡山市の中学3年生の女子が急性白血病で亡くなりました。訃報を知った子どもたちはマスクをし始めたそうです。
この事実を聞いた郡山市から県外に自主避難したお母さんから弁護団の柳原宛てに次のメールをくれました。
亡くなった女の子の無念さや、ご両親の悲痛な嘆きに思いを馳せるとき、どんな言葉も見つかりません。
女の子は、どのような苦しみの中で亡くなっていったのでしょうか…?
ご両親は、どのような悲しみの中で、愛する我が子が目の前で息絶えるのを見届けたのでしょうか…?
柳原さん
でも、これは序章なのですよね。
チェルノブイリに学べば、これから先、どんなことが起きるのか…。
悲しいけれど、悔しいけれど、未曾有の健康被害が起きてしまうことは避けられないでしょう。
でも、私達大人には、子ども達の命を守る責任があります。
子ども達の集団疎開は、なんとしてでも、実現させなければなりません。
以下は、昨年暮れ、弁護団の柳原に届いた、郡山市から県外に自主避難したお母さん(Xさん)からのメールです。
福島では3.11以後今日まで、表面上の復興騒ぎとは裏腹に、水面下でただならぬ事態が進行中です。
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以下は、「自主避難したくてもできないから集団疎開を!!」と願っている友人(注:Yさん)からのメールです。
彼女とは、ここ2〜3ヶ月ほど連絡を取り合わないでいたのですが、その間にまさか、こんなことになっているなんて思いもしませんでした。
以下、転送します。
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○○さん(注:Xさん) おはようございます。(^_^)
10月に 中学校で 甲状腺のエコー検査があって、結果が2日前に 届きました。
『A2 5.0mm 以下の小さな結節 (しこり)を 認めましたが 二次検査の必要はありません。』
二次検査の必要はありませんって ひどい
〇〇(注:Yの娘さん)の友達 みんな A2
何となく 覚悟 していたけど ショック(ノ_・。) (ノ_・。)です。
しこりが 何個あるか ○○の◎○病院で診察したほうが良いよね。
××小学校の△△(注:Yの息子さん)の友達は大丈夫だったみたい。
だけど △△(注:Yの息子さん)は 10月から風邪が全然治りません(:_;)
学校に行く 力がなくなって ほとんど 学校を 休んでいます(:_;)
郡山の子供達の心療内科は 予約がいっぱいで 来年になっても 診察できないんだ…
△△(注:Yの息子さん)と同じ子供達がいっぱい います。
福島から 出ない私達が悪いんだけど…ね(:_;)
辛いよ!!
転送終わり
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
このメールを読んでびっくりした私は、すぐこの友人に電話をしました。
彼女が語った内容は…。
娘さんと同じテニス部の仲よしのお友達5〜6人全員、5mm以下の『しこり』があり、A2との判定。でも二次検査は必要なしとのこと。
娘さんやお友達は、「病院が大丈夫って言ってるんだから大丈夫なんだよ〜。どうせ死ぬんだし、自分ひとり助かったってしょうがないし〜」と言っているそう。
先日には、死んだっていいと言ったこの娘さんに、旦那さんが手をあげてしまったと。
それでも、「もし、避難することになっても、私は絶対行かない!!」と、頑なな態度だそうです。
息子さんも10月から体調不良が続いていて、10月から今までで14日間ぐらい休んでいて、11月頃からは、遅刻して登校することも多く、登校しても保健室で休んでいるとのこと。
とにかく、だるくてしょうかないそうです。
近所の心療内科は、予約でいっぱいで、断られたとか。
息子さんのような症状の子が、たくさんいるそうです…。
柳原さん、私は怖いです。
明らかに、始まっています。
彼女の場合、自主避難できないのは(娘さんのことはおいといて) ネックになっているのは身内なんです。‥‥(中略)‥‥
彼女自身も、夏頃、○○○炎になり、入院しています。
最近では、ストレスから何分間か目が見えなくなり、頭痛も併発。嘔吐や吐き気もあり、病院へ。仕方なくCTを撮ったとのこと。(異常無し)
彼女と話をする度に、「避難して!!」と思うのですが(実際、何回か言っています)、身内の近況を聞かされてしまうと、「これでは避難はムリだ」と、絶望的な気持ちになってしまうのです…。
私には、友人の話を聞いてあげることしか出来ません。
でも彼女は、私に話を聞いてもらえるだけでいいと言います。
家族のために頑張っている友人の心情を思うと、悔しいし、悲しいし、私も気持ちの持って行き場がありません…。
でも、なんとか友人を支えてあげたいと思っています。
明日は、抗議行動金曜日だというお忙しいところ、長々と申し訳ありませんでしたm(_ _)m
(※)その続編は−>こちら。
http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2013/04/blog-post_9.html
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最近,安全デマを広める記事の中で,『個人で移動する分には勝手にすればよいが,集団で疎開させようというのは,むしが良すぎる,神経質すぎる』みたいな論調のものがありますが,実際の汚染地域に住んでいる人の危険レベルはその程度のものではありません。
本当に生きるか死ぬかの問題なのです。
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