http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/198.html
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http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=42614&media_type=wb
で見ることができる4月5日に行われた衆議院予算委員会の原発問題集中審議で田中氏より「311の大地震で福島第一の5号機の制御棒駆動系が故障という情報が寄せられた」という証言が行われた。
最初から39分ぐらいのところだ。
ところが、この情報提供が正しかったのかどうか、つまり、制御棒駆動系がきちんと機能したのかどうかの結果については結局この予算委員会の場では触れらていない。
田中氏によると5号機は加速度で非常に大きなものを受けていたという。ところが国会事故調の報告書199ページの表2,2.1−1には特に5号機が大きな加速度を受けたような結果は示されていない。
更に同じページには「地震計が、全18成分とも、観測システムの不具合によって記録開始から130秒〜150秒程度で記録が中断している」と書かれている。
つまり、そもそもあの大地震でもっとも地震が激しかった時の地震波が捉えられていない可能性があるのだ。
しかし、こういった問題が少しちょこちょこと話されるが実際にその実態を調べることができないというのが今の日本の政治や官僚機構の状況だ。この状況のまま原発再開へ突っ走ることしかできないのはあまりに危険だろう。
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- 上の記事のビデオの時刻が間違っています。訂正をします。 taked4700 2013/4/07 17:56:31
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