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台湾の反原発CMがすごい!と話題に
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65847882.html
2013年03月21日15:26 ざまあみやがれい!
台湾の反原発CMがすごい!と話題になっている。
どうやら台湾の第4原発の是非を問う国民投票に関するCMのようだ。
台湾の反原発CMがすごい!
動画のタイトルは「台湾の反原発CMがすごい!」となっている。ただし、どんな媒体で流れているCMなのかがわからない。
画像のスクリーンショット
動画を見られない人のために、画像のスクリーンショットを張っておきます。
何気ない、お母さんと赤ちゃんの食事の風景だが。
赤ちゃんの食事がこぼれたときに、その意味がわかる。
お母さんは、こぼれた食事を床から拾って、食べる。
そこに「悪いものは自分が受け取る」の字幕とナレーション。
そして、きれいな食事を赤ちゃんに食べさせる。
そこで「良い物を子どもに残す」の字幕とナレーション。
「それが母親」という字幕とナレーション。
一旦ピー音で、暗闇。
そして再び映像。
今度は、落とした食事を赤ちゃんに食べさせる風景。
そこで「悪いものを後世に残す」の文字とナレーション。
そして、自分が手にしている清潔な食事を食べる母親。
そこで字幕「良い物は自分が受け取る」の字幕とナレーション。
その後、「それが原発」の文字とナレーション。
文字「子どもの未来に、国民投票は必要ない」
最後に製作者のクレジット。
なかなか強力なマインドコントロールだ。CMの真骨頂を見た気がした。
原発の推進のために、日本においては、CMによるマインドコントロールは行われ続けてきたが、原発を止めるためにこのような強烈なメッセージのCMは当然だが放送されていない。
台湾では第4原発の是非が国民投票で決められる。
台湾第4原発の是非 国民投票で
▼台湾:第4原発建設、住民投票の方針 行政院長− 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20130227k0000e030149000c.html
『【台北・大谷麻由美】台湾の江宜樺(こう・ぎか)行政院長(首相)は25日、東京電力福島第1原発の事故の影響で運転開始が延期されていた台湾北東部・新北(しんほく)市に建設中の台湾電力第4原発について、住民投票で建設の是非を問う方針を明らかにした。第4原発の原子炉2基は、原子炉を日立製作所と東芝、タービンを三菱重工業が受注。日本初の原子炉輸出ケースとして注目された。
与党・国民党の立法委員(国会議員)が3月中に住民投票の議案を提出する予定で、可決されれば早ければ8月にも実施される。第4原発は14年6月に試運転、15年10月に商業運転の開始を目指している。着工したのは99年3月で、04年の稼働を目指したが、陳水扁(ちんすいへん)前政権時代の00年10月に一度は建設中止が発表され、工事が休止した。その後、建設は再開されたが、運転は延期を繰り返した。』
•原子炉 日立製作所(GE)と東芝(ウエスティングハウス)
•タービン 三菱重工業(アレバ?)
そもそも、福島原発事故以前から、建設が滞ってたのですね。
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