http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/831.html
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科学を人間の手に 高木仁三郎 闘病からのメッセージ
http://www.youtube.com/watch?v=-f0_tdaVz6c
高木仁三郎氏は核化学者として、
核の平和利用をと考え、原子力開発に携わってきた。
1961年日本原子力事業株式会社に就職。
原子炉内部での放射性物質の研究に取り組む。
原子炉内部で多様な種類の放射性物質が生成されることを把握する。
それを学会等で発表することに会社には嫌がられる。
炉水の汚染みたいなことを発表するなと。
原子炉の汚染を公表したくないと。
自ら創設した高木学校の第一回講演会でこう述べる。
「確かに知識は増えた。
科学の進歩を一概に否定するつもりはない。
しかし同時に未知の領域も広がる。
真っ白な未知の世界ではなくどうも未来が暗い。
暗黒を含めたような未知の世界が広がっている。
科学とはそういうもんだと思う。
知れば知るほど色んな問題が見えてくる。
こちら側を担ってくれる科学者が
ほとんどいないし、予算も付かない。
私が高木学校をやりたいのは、
こっち側をやる人達をつくりたいし、
そうでないと人類の未来を奪われてしまうんではないか」
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<参照>
反原発のカリスマ 市民科学者 高木仁三郎
http://www.youtube.com/playlist?list=PL71921E3ED527F3FE
高木仁三郎:今、注目..."反原発のカリスマ"と呼ばれた学者
http://www.ytv.co.jp/ten/sp/index.php?dateList=201107
http://www.youtube.com/watch?v=YjSOItofV1U
http://www.youtube.com/watch?v=YjSOItofV1U&t=10m27s
小出裕章
何かまだ今でも半分夢でも見てるのかと
思うような大変な悪夢だと私は思います。
皆さんまだ本当にこの悪夢の真相を肌で
感じてないんではないかと思いますけれども
とてつもない悲劇が今福島で進行している。
核施設と非常事態 地震対策の検証を中心に
http://ci.nii.ac.jp/els/110002066513.pdf
ただでさえ、地震時の防災対策にも、原発事故時の緊急対策にも不備が
指摘されているから、これらが重なったら対応は不可能になるだろう。
仮に、原子炉容器や1次冷却材の主配管を直撃するような破損が生じなくても、
給水配管の破断と緊急炉心冷却系の破壊、非常用ディーゼル発電機の起動失敗
といった故障が重なれば、メルトダウンから大量の放射能放出に至るだろう。
もっと穏やかな、小さな破断口からの冷却材喪失という事態でも、地震によって
長期間外部との連絡や外部からの電力や水の供給が絶たれた場合には、
大事故に発展しよう。
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