水素は当たり前だが空気より軽いので5階にもいける隙間があるのなら当然5階に達する。
４階に溜まったとしたら5階には行きづらい状態だったということ。

>国会事故調のヒヤリングでも当時、現場の作業責任者が大物搬入口の蓋を閉めた、と証言している。

この辺をもっと細かく調査すればいいだろ。

以下引用
水素爆発
核燃料の水から顔を出している部分が高温になっている状態では、外皮のジルカロイ中のジルコニウムが水蒸気と反応する。

　Ｚｒ＋２Ｈ２Ｏ　→　ＺｒＯ２＋２Ｈ２
http://www.yasuienv.net/NukeFukushima.htm#No4

自らも福島第一原発4号炉を設計・施工した経験を持つ科学ジャーナリストの田中三彦氏も「福島原発事故は終わっていない」と強調する。

しかし、圧力容器もその外側にある格納容器もいずれも穴の開いた状態にあるため、核燃料が露出している状態にあることには変わりがない。
そして更にやっかいなことに、おそらく原子炉建屋地下のコンクリートの裂け目から地下水が侵入しているとみられ、
循環冷却システムの水とは別に毎日400トンもの汚染水がタンクに溜まり続けている。
今や福島第一原発の敷地内は汚染水を貯蔵したタンクが敷き詰められた状態になっているという。

　福島原発の核燃料の冷却は少なくともまだ今後10数年は必要だといわれている。
その間、汚染水は出続け、事故原因の究明も不十分なまま日本は原発の再稼働に向けて動き出しているように見える。
メルトスルーした原子炉の地下から核燃料を取り出し、真の廃炉を実現するまでには、あとどれだけの月日を要するのか。

放射性トリチウム　ガル

２、福島第一原発の現状・核燃料を取り出すまでは予断は許されない
http://www.youtube.com/watch?v=pqtsOnyeTy4

しかし、レンズカバーをつけて撮影したために、全編、暗闇、何も分からず、録音も聞き取れず、東電の隠蔽体質を象徴するような動画だ。

議員をヨイショするための動画公開に、何の意味があるか？

水素爆発の確実な証拠は、示されていない。
まだ、仮説、推測の段階だ。

動画では「２ミリシーベルト」と叫ぶ、関係者の声が聞き取れる。
多分、入れたのは４階のフロアだけで、他の階は、線量が高くて入れなかったと推測する。
４階フロアだけでは、何も断定的なことは言えないはずだ。

屋根を吹き飛ばしたのは、炉内に残っていた燃料が臨界に達して、沸騰した水が
爆発的に吹き上がったからだろう。

4号機の原子炉内部を証人立会いのもと、カメラを入れて公開すべきだ。
また4号機爆発の映像も合わせて公開すべきだ。

この完全メルトダウン時刻については東電の会見後確か７、８月頃に東電以外の専門家によるメルトダウン経過のシュミレーションが行われ、そこでも１１日午後９時頃あるいはそれよりもっと早い８時頃にはメルトダウンしていた可能性が高いと結論していたのだ。当時は東電、マスゴミ総ぐるみで事実隠ぺいに躍起になっていた時期で、このシュミレーションもほんの少し報道されただけで大きく取り上げられることはなかった。

こうして爆発はその翌日午後３時過きた。

東電会見でも報告されたように、原子炉から呼び込んだ高圧蒸気を水に戻すための復水器タンクの冷却水（いわゆるヒートポンプ式である）は１１日午後７時に空になっていたことに気づき慌ててタンクに注水作業を午後９時半までしている。復水器は爆発前に壊れタンクがダダ漏れで、弁の開閉もさることながら蒸気を水に戻して原子炉に返すことが元々できなかったのである。

こんなダダ漏れするような、タンクそのものか冷却水系配管の破壊は、地震の揺れ以外には考えられないのだ。

爆発が起こったのがいかなる階だろうが、復水器はそれで壊れたのではなく地震一発でやられたのである。

もし冒頭で書いたように川内が東電が喜ぶような４階爆発の衝撃で復水器が壊れたなどと言いだすようなら、上に述べたように１号機復水器状況及び爆発時刻の時系列から言ってそれは明らかに間違っており騙されてはいけない。

何がもう言いのっ！
すねるのもイイカゲンにしな！
解明しなくちゃならないよっ！

東電の社長が国会で言った事は正しいと何で言えるの？
東電の事故調査報告書でも壊れていなかったとしてあったから正しいと何でいえるの？
どうして「東電の社長が言ったから、東電の事故調査報告書にあったから事実がどうかは別にして、１号機の復水器は無事だということになる」のでしょうか？

私は東電の社長の言う事や東電の事故調査報告書ほどこの世で信じられないものはないと思ってますが。

taked4700 さんは東電の社長や東電の事故調をそんなに信じているの？

＞「東電が壊れてないと言うから・・・事実がどうかは別にして復水器は無事だということになるのではないか」

意味不明。
東電は犯人＆隠ぺい常習者であり、また破壊してないことを第三者立会いの下実証したなどという話も聞いたことはない。

２０１１年５月の１号機メルトダウン東電会見において、会見後半に朝日だったかと思うが女性記者によりズバリ復水器の破壊を問われ、それまで操作員が意図的に止めたのだと会見中説明していた東電松本は一瞬戸惑いの表情を見せ壊れてるか否か判らないとお茶を濁しすぐその話題を切り上げた。こうしてそのころから復水器破壊は一部で疑われていた。

東電メルトダウン会見で松本が説明した時系列に沿った復水器復旧作業を知るだけでも、復水器はただならぬ事態だったことが判る。
再三にわたる弁の開閉の失敗もさることながら、以下のように復水器自体が破損したと考えざる得ないことが起きていたのだ。

１．８時間持つはずの復水器の冷却水が、弁騒動で復水器が一切動かなかったにもかかわらずたった４時間（空に気付いたのが４時間後というだけであり、もっと早い時間に空だった可能性が高い）で空になっていたこと。

２．慌てて冷却水の水張り完了するもつかの間でダウンしその後復水器は完全に臨終。

３．２、の原因は復水器への給水ポンプ故障だと東電は言ったが、正常な復水器は原始的な自然循環式で弁の開閉電源以外電源も何も要らないのに、ポンプが原因だという不自然さ。給水ポンプで補給しないと冷却水を維持できなかったと結論する以外にはない。つまり冷却水が配管系あるいはタンクそのものの破損でダダ漏れしていたのだ。

事故から２年、１号機復水器はその間ずっと隠蔽されたままだった。国会事故調は調査妨害も受けた。復水器は上の異常な状況からして破損していたとほぼ断定できるがこの隠ぺい２年間でその修復を密かに行ったことは十分ありうる。
なぜなら、破壊したとなると４階という復水器の設置高さからしてその原因は地震以外にはあり得ないという結論になり、想定外の天変地異による免責条項も覆され、賠償問題や再稼働問題が致命的になり原発推進政策が窮地に陥る重大問題だからである。たとえ修復や交換したところで、使用材料の科学分析なども用いて徹底的に調べれば破壊したことはいずれバレる。

いずれにしても、上で述べた復水器の異常事態に納得いく明確な説明がない限り「壊れなかった」などという発表に信用性など無い。

気持ちは判るけど、川内君は、小沢氏問題にしても検察追及問題にしても離党問題にしてもいつも覚悟が怪しい尻切れトンボなので、ただのガス抜き役になりかねないから「もういいよ」と言ったんだよ　笑
事実解明は絶対必要だよ。だけど、それは結果の出せるほかの人にやってもらいたいね。

吉田所長さんの病状も、どうなのでしょう。

2011/10/21の動画を見る限り、空ではないだろ80と65パーセント、
映像の中の水系ってのが残量を示してる、明らかに開度計とは違う計器
その映像にも有るが弁を見る限り電動弁だと言うのが明確に解るが
電動弁は電源が切れた位置を保持する、だからＡ系は開度0でＢ系が開度100パーセント
残量も符合している
それに限界圧力、通常でも数十気圧に達する圧力に耐える配管が損傷していると明確に言える根拠は無いでしょう
というより映像を見れば損傷していればその程度の汚染で済むと思う方がどうかしてると思う

水素の問題はどんな爆発でも基本的に横と上に爆発力と言うのは広がる
爆発が有れば伏せる事で助かるってのはそれが理由
今回の場合、動画を見る限り
4階で爆発したなら鉄骨などは上に向かって曲がるはずでそうなって居ない
上部が密閉された空間で爆発が有り、有る程度の圧力まで建屋側壁や上部が耐えた
可能性を考慮に入れると
4階部の損傷を見る限り下に向かって曲がっている事から、5階部分で爆発力が最大に作用したのは明確に解るだろ。
しかも、何故漏れたかも簡単、水素は分子量が一番小さい物質
分子としては酸素ですら通れない隙間でも通る、内部の圧力により金属ガスケットなどの隙間から漏れたのが明白
スリーマイルでも、逃がし弁を閉めてかなりたってから建屋内で水素爆発が起こっている事実から明白でしょうよ
スリマイルでは音と圧力計が跳ね上がっただけだった

＊根拠は無いですが、釜の蓋が開いていたりして、核燃料が直接の火種となって...は無い様な気がします。

当時の報道で窒素を注入して爆発を避けようとしていたのもうなずけます。

>2011/10/21の動画を見る限り、空ではないだろ80と65パーセント、
映像の中の水系ってのが残量を示してる、明らかに開度計とは違う計器
その映像にも有るが弁を見る限り電動弁だと言うのが明確に解るが電動弁は電源が切れた位置を保持する、だからＡ系は開度0でＢ系が開度100パーセント残量も符合している

そりゃ、治せばそうなるだろうよ　笑
１号機はカバー設置作業なども出来るほど近づくことができ、２０１１年１０月１８日まで治す時間はたっぷりあったんだからな。そもそも復水器周りの亀裂等を塞ぎ水など張りなおさなくとも、それより作業が目立ちもせず危険も少ない簡単なメータ指針の工作などいくらでも出来る。

問題はなぜ１１日午後７時に冷却水が空になったことに気づき午後９時半まで水張りをしなければならなかったのかということと、その後すぐ故障でポンプダウンしてしまったが、水張りすれば８時間持つはずの復水器になおポンプでタンクの冷却水を補給しなければならなかったのか、そしてポンプが故障した段階で完全に復水器が臨終したのかということだ。これらの点について東電のＩＣ調査報告内にはもちろんのことこれまで一切説明はない。復水器問題の急所だからである。

こんな事態だったのは、復水器タンクの冷却水がダダ漏れだった以外に説明はつかない。

繰り返すが作業が出来たような１号機では、隠ぺい工作などあとからいくらでも出来るということだ。科学分析を使えば隠ぺい工作したならその痕跡は簡単に見つかるはずだ。

ちなみにＡ系Ｂ系など関係ない。それは４階にある２基の復水器の呼び名だ。事故で問題になってるのはＡ系復水器だけである。Ｂ系は端から死んでいた。Ｂ系など持ち出してもＡ系の事実解明上意味はない。