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http://www.labornetjp.org/news/2013/0314shasin

「ゼネコン救済のための国家事業」〜レイバーネットTVで除染作業員が語る（レイバーネット日本）

3月14日の「レイバーネットTV」第48号放送は、福島の除染作業問題を取り上げた。政府の発注事業で一人1万円の危険手当が出ているのに、末端に行くと総額で1〜1.2万円にしかならない。この日のゲスト、田村市除染作業員・中村さんと「被ばく労働を考えるネットワーク」の中村光男さんが、実態を生々しく証言した（写真）。「“除草の仕事”とだまして連れてこられた人もいる。放射線検査はおざなりで被ばく量もわからない。除染効果も少ない。業者は何がなんでも儲けてやろう、というだけだった」「ゼネコンは政府から食事代も宿代ももらっているのに、労働者からも食費・宿泊費をとっている。二重とりだ。これはゼネコン救済のための国家事業だ」。中村さんたちはユニオンを立ち上げ、政府・ゼネコンの不正を追及している。（M）

放送アーカイブ（前半・後半）

　＊写真撮影＝小林未来
　

コメント
01. 2013年3月16日 14:02:45 : S9LOGq3HBb 応援、絆、復興・・・核を玩ぶ詐欺師、極悪犯罪者のための。 被曝や核拡散は、現行犯罪。 本当のことは、わが身に、核被曝を強要する現行犯罪者の取り押さえ。 他人事などではない。 エホバも神も天主も、捕らえも裁きもしない。 不言実行、有言実行、気剣体一致、心技一体・・・ 目覚めよ。
02. 2013年3月17日 08:27:07 : BwqBPcaWUE 本当腐ってるよね。除染なんてゼネコンにカネ流すための口実なのに。 そんな無駄金ドブに捨てるくらいなら、除染とやらが必要な地域の人たちに 直接配ったらいいのに。もちろん、それでは不足な人も沢山居るだろうけど、 完全な保障なんて不可能なのは誰の目にも明らかなんだから。
03. 2013年3月18日 12:25:30 : DTK68v7wks JIS認定工場で、JIS規格外製品が平然と作られる。 いずれ福島県外でも使われるでしょう、たぶん。 手抜き工事以前の手抜き製造です↓ ハザマ　震災コンクリートがれきの再利用促進に向けて 「ガランダム工法で大粒径のコンクリート塊を再利用」 〜大粒径材と一体化した複合固化体を構築〜 http://www.hazama.co.jp/pressrelease/2013/130227.html
04. 2013年3月26日 18:27:29 : zBYc960RaI 除染はドバイショックで巨額の損失を出したゼネコンの救済が目的だという話は 国交省の中でも当初から噂になっていた。

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