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2013-03-08 20:24:08NEW ! まっちゃんのブログ
子どもの甲状腺検査 福島県以外と同じ
原発事故を受けて、福島県が子どもを対象に行っている甲状腺の検査で
小さなしこりなどが見つかった割合が、福島県以外で行った検査の結果と
同じ傾向だったことが分かり、環境省は、福島県での検査結果は
原発事故の影響によるものとは考えにくいとしています。
原発事故で放出された放射性ヨウ素は、子どもの甲状腺に蓄積してがんを
引き起こすおそれがあり、福島県は当時18歳以下だったすべての子どもを
対象に甲状腺の検査を行っています。
福島県などによりますと、ことし1月下旬までに検査を受けた13万3000人
余りのうち、41.2%の甲状腺に5ミリ以下の小さなしこりなどが見つかりました。
環境省は、見つかったしこりなどはほとんどが良性のものだとしていますが
福島県の保護者などから事故の影響が大きいのではないかと不安の声が
上がっていたことから、原発事故の影響が小さい青森県の弘前市、甲府市
それに長崎市の3か所でも同じ検査を行いました。
その結果、検査した3歳から18歳までの合わせて4365人のうち
福島の検査で確認された小さなしこりなどが56.6%で見つかり
福島県とほぼ同じ傾向だったということです。
これについて、環境省は「福島の結果が原発事故の影響によるものとは
考えにくいことが分かった。この結果が不安の解消につながることを
期待したい」と話しています。
ソース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130308/k10013054841000.html
http://megalodon.jp/2013-0308-1830-03/www3.nhk.or.jp/news/html/20130308/k10013054841000.html
環境省が福島県での検査結果は、原発事故の影響によるものとは
考えにくいといっているが、これが本当なら大変な事態である。
福島県は平成23年度に18歳以下の子供の約3万8千を調査し
B判定になったのが186人いて、甲状腺がんが3人確定
7人疑いと発表した。ということは3800人〜13000人につき1人
が甲状腺がんを発症したということになる。
原発事故の影響がないというならば、他県もそのぐらいの発症率が
あってもおかしくない。ただちに全国の18歳以下の甲状腺を検査するべきだ。
事故前の甲状腺がんの発症率が↓の数字である。
公益財団法人 がん研究振興財団のサイトに部位別の年齢別ガン罹患率
が掲載されていました。2005年のデータです。
C73 甲状腺
年齢が0才〜9才までの甲状腺がんの罹患率は10万当たり0人
年齢が10才〜14才までの甲状腺がんの罹患率は10万当たり0.1人
(100万人の1人)
年齢が15才〜19才までの甲状腺がんの罹患率は10万当たり0.6人
(16万人の1人)
ソース
がんの統計
http://www.fpcr.or.jp/publication/statistics.html
部位別の年齢別ガン罹患率
http://www.fpcr.or.jp/pdf/statistics/date05.pdf
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