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http://japanese.ruvr.ru/2013_03_04/106829101/
福島第一原発の作業員の実際の被曝量は膨大
4.03.2013, 13:18
日本の厚生労働省の調査によれば、福島第一原発で働く数十人の作業員が、先に観測されていたよりも高い度合いの放射能を浴びている。少なくとも63人の作業員の個人カルテに虚偽の情報が記載されていた。
厚生労働省は福島第一原発の管理責任者である東京電力およびそのパートナー企業に対し、新たな調査結果を基礎にデータを書き換えるよう呼びかけた。
データの新旧によって、数値は大きく異なる。月当たりの放射線被曝量が、かつて4.4ミリシーベルトとされていたところ、6.35ミリシーベルトに上方修正されたものもある。他の職員らが、もしもデータの修正を受けず、そのまま原発で働き続けた場合、法的基準値を超える量の放射線を浴びることになる。
被曝量が正しく記録されていなかった作業員の数は増大する見込み。原発事故から最初の8ヶ月が経過する間に記録された放射線量に関して、厚生労働省が新たな調査を開始するためだ。
原発内部で働く人や汚染地域の除染を行う人の被曝量をコントロールする責任は、東京電力およびそのパートナー企業にある。法令は、被曝量は年あたり50ミリシーベルト又は5年あたり100ミリシーベルトを超えてはならない、と定めている。
被曝量についての情報は、放射線影響協会(the Radiation Effects Association)のウェブサイト上で誰にも閲覧可能であることと、とされている。事故の際に原発で働いていた作業員2万1000人のデータを東京電力が送っていなかったことが、先日、発覚している。
朝日新聞
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