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March 03, 2013 Kabasawa
「原発から20キロの楢葉町の除染、1年経ったら元に戻ると作業員やゼネコンが雨がふったら元に戻ると言ってます。形式だけの除染をやってそこに戻れと言われる私たちの気持ちがわかりますか。そこに戻って子育てができますか」
多くの人にみていただきたい。
福島県の20キロに住んでた楢葉町に住む女性が環境省などに涙の訴えです。
2月28日、被ばく労働を考えるネットワーク主催 「危険手当のピンハネを許すな!労働者として扱え!」除染労働問題 環境省・厚労省交渉より抜粋。
莫大な国家予算が誰かの懐の闇へと消え、そして作業員の凄惨な被曝労働にも拘わらずほぼ効果があがらない除染事業。楢葉町の女性からもうこんな除染はやめてくださいと涙と怒りの激訴。耳を傾ける環境省、厚労省官僚の目はうつろ。
【抜粋】 UPLAN 除染・被曝労働政府交渉 楢葉町の女性涙の激訴
「多くの人が住んでる郡山市は屋根もやらない。壁もやらない。やるのは1センチの表土をはるだけ。郡山市では既に10名の甲状腺ガンのこどもが出てる。そういうところがそんなおなざりの除染しかできていない。私たちの感覚からしてはドブに捨ててるようなもの。ただゼネコンを太らせるだけの費用にしかなってない。働いてる労働者は人間として扱われないような働かせ方をされてる。マイナス賃金の明細ももらっている」
「派遣きられて、大学卒業しても就職なく若い人が除染労働をしている」
「楢葉町にはもう帰りたくない。だから除染なんてやってほしくない。ただゼネコンを太らせるだけの費用にしかなってない。そんなところにお金を使うなら、次の生活を踏み出せるような支援のお金に使ってほしい。楢葉町には全国から汚染土を集めるようにすればいい。」
チェルノブイリでも除染は途中で諦めた。
日本は除染すれば戻れるということで除染神話を展開し汚染地に人を戻そうとしてます。
それだけのお金があれば新天地で生活できる家、土地、賠償費用を出すべきなのです。
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