ロイター（日本語字幕） Fukushima Mothers Worried About Cancer Risk
https://www.youtube.com/watch?v=A748kebaYms

Fukushima Mothers Worried About Cancer Risk
http://www.reuters.com/video/2013/02/28/fukushima-mothers-worried-about-cancer-r?videoId=241394971
http://jp.reuters.com/video/2013/02/28/fukushima-mothers-worried-about-cancer-r?videoId=241394971
http://www.dailymotion.com/video/xxv0pd_fukushima-mothers-worried-about-cancer-risk
https://www.youtube.com/watch?v=ODYlllr3vME
http://enenews.com/reuters-video-fukushima-mothers-worried-about-cancer-risk

At this kindergarten in Fukushima, Japan, the playground is monitored by a radiation detection device.
福島のこの幼稚園では遊び場は放射線検出装置で監視されています

It's been two years as a massive earthquake and tsunami killed nineteen thousand people
and damaged a nearby nuclear plant.
大地震と津波により19000人以上が亡くなり原発を損壊してから二年になります

Local health authorities are monitoring every child for thyroid abnormalities.
地域医療機関は全ての子供の甲状腺異常を監視しています

But for mothers like Makiko Suzuki, it's not enough.
しかし鈴木まき子さんのような母親にとっては
それでは十分ではありません

I want to get another opinion.
but it's difficult.
Thyroid specialists are really rare.
I'd have to travel really far to find a decent doctor who knows all about thyroid cancer.
別の意見も聞いてみたいが難しい
甲状腺の専門家は極めて稀です
甲状腺がんをよく知る優れた医師を見つけるにはとても遠くまで行かねばなりません

A new World Health Organization report finds females exposed as infants
in the most contaminated area could have a seventy percent higher risk of developing thyroid cancer.
WHOの新しい報告では最汚染地域の女児は甲状腺がん発症リスクが70％高い可能性がある

but the report concludes the overall cancer risk is low even in the most affected areas.
しかし報告は最も影響を受ける地域でさえ全がんリスクは低いと結論づけています

Japanese scientists are trying to calm the fears of worried mothers
but admit that more reseach is needed.
日本の学者達は心配する母親達の怖れを静めようとしていますが
更なる調査は必要だと認めています

(Fukushima Medical University Professor Shinichi Suzuki)
福島県立医科大学鈴木眞一教授

In the case of Chernoby, thyroid cancer started to appear four or five years later.
チェルノブイリでも甲状腺がんは4,5年経ってから現れ始めた

It doesn't show up straightaway.
直ぐには現れません

Long term even more than twenty-five years on,
there are still cases of thyroid cancer appearing in Chernoby.
チェルノブイリでは25年以上経ってからも甲状腺がんが発症する場合もあります

So whatever we tell mothers right now, they're unlikely to be reassured.
だから今、何を答えてもお母さん達は安心しないと思います

Two years after the disaster, Fukushima officials say
more than 40-percent of local children have some thyroid abnormalities.
災害後二年、福島県は40％以上の地元の子供達に何らかの甲状腺異常があると述べています
　

コメント
01. 2013年3月03日 22:35:42 : vgQVMWdybs ＞地域医療機関は全ての子供の甲状腺異常を監視しています 　監視の前に、福島から離れるべきだろう。 福島県は立入り禁止にして封鎖しなければならない。
02. 2013年3月04日 02:11:08 : FfzzRIbxkp 福島の医療は、安心させるのが目的になってしまった。 治療ではなく、予防でもないなら、そこは、終末医療施設。 治療 よりも患者の心身の苦痛を和らげ、穏やかに日々を過ごせるように配慮する療養法。 ガンになる前から、まだ元気に過ごしているうちから、なぜこんな対応をするのさ。
03. taked4700 2013年3月04日 10:25:17 : 9XFNe/BiX575U : wYXkSB560M 自分の個人的な印象です。 福島県だけでなく、もっと広い地域、と言っても、多分福島県内でも会津地方はかなり被曝が少ないままであり、茨城とか東葛地域などはかなり被曝がひどいはずで、今後、低線量被曝の影響は数十年に渡って、つまり、30年とか40年、または100年を超えて非常に広範囲にわたって被曝影響が出るはずです。その対象地域は東日本全体に及ぶでしょうし、西日本も瓦礫焼却をした地域はかなり影響が出るでしょう。つまり、現在行われているような避難ではとても十分ではないということです。 控えめに考えて、国土の数割を今回の事故で失ったと言っていいと思います。
04. 2013年3月04日 11:23:32 : cfvjMzgKSk -----福島県立医科大学鈴木眞一教授 チェルノブイリでも甲状腺がんは4,5年経ってから現れ始めた 直ぐには現れません----- この発言がウソだと言われています。福島のお母さんもすぐに見破るでしょう。 そのあとは絶望が待っている。責任者がウソつきでは甲状腺ガンの調査自体信頼 できないものになってしまう。 海外で報道されることで、福島ひいては日本の評価が下がる。工業の値打ちはこれ から下がる。観光や農業が日本人の生きていく重要な手段だったのに。しかし、自ら まいた種なのだ。

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