福島第一原発の建屋は地震で壊れて地下水が一日400トン流入
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2013-03-02 02:20:54NEW !　乖離のぶろぐ（*´∀｀）吸い込んで応援

(ﾟωﾟ)建物や他の施設は、手抜きしてました。地震で壊れましたって遠まわしに言ったような感じ。

福島第一原発の建屋は地震で壊れて地下水が一日400トン流入
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20130301a福島第一原発の建屋は地震で壊れて地下水... 投稿者 bakaTepco15

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20130301b福島第一原発の建屋は地震で壊れて地下水... 投稿者 bakaTepco15

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福島第１原発　汚染水「背水」の処理　タンク増設もう限界
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130302t63023.htm
2013年03月02日　河北新報

　東京電力は１日、福島第１原発を報道機関に公開した。原子炉建屋内の放射能汚染水を取り除いてためる貯蔵エリアが初めてオープンにされた。汚染水処理は廃炉作業の目下の最大の懸案で、貯蔵容量の限界が迫る中、タンクの増設でしのぐ背水の処理が続く。（福島総局・若林雅人）

　巨大なタンク群が目の前に現れる。通称「セントン」。放射能汚染水を１個約１０００トン貯蔵している。

　１〜４号機の建屋内には事故直後に溶けた燃料を冷やした大量の水に加え、１日約４００トンの地下水が流れ込む。稼働中の淡水化装置では放射性セシウム以外は除去できず、処理後も完全浄化まで貯蔵を強いられる。

　貯蔵量は現時点で２６万トンで、飽和量の約３２万トンに迫る。東電は２０１４年前半までに約８万トンのタンクを増設し、敷地を造成して１５年度までに計７０万トンの容量を確保する計画だ。タンクは既に敷地を埋め尽くすように並び、用地に余裕があるようには見えない。

　高橋毅所長も「地盤調査の必要があり、７０万トンを現時点で確保できるとは言えない」と認める。

　６２の放射性物質を除去する多核種除去設備（ＡＬＰＳ）も公開された。１日約５００トンの処理能力があり、汚染水浄化の切り札と言われる。

　１２年秋に稼働を始める予定だったが、廃棄物保管容器の強度不足が判明し、今も稼働に至っていない。完成した設備に人影はなく、荒涼とした雰囲気が漂っていた。

　ＡＬＰＳは処理水がいったん敷地内に保管される。東電は処理水を最終的に海へ放出する考えだが、漁業関係者が反発し、最終処理の見通しは立っていない。

　地下水の流入は止まらず、さまざまな濃度の汚染水に姿を変え続ける。方丈記の冒頭「ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず」が頭をよぎる。

◎重装備に全面マスク／収束作業、苦難との闘い

　福島第１原発事故の収束作業に当たる作業員３人が１日、福島県楢葉町のＪヴィレッジで報道陣の取材に応じ、高い放射線量や気象条件と闘いながら続く作業の実態を語った。

　「臭いも色もなく、慣れるとだんだん恐怖感がなくなってくる」

　３号機のがれき撤去を担う鹿島福島工事事務所工事課長の小林弘茂さん（４５）は放射線対策の難しさを挙げ、「作業員をいかに被ばくさせない作業計画を立てるかに苦心している」と語った。

　３号機は水素爆発して燃料が溶け、建屋上部の放射線量が毎時５００ミリシーベルトと高い。作業は数百メートル離れた場所から無人のクレーンなどの重機を遠隔操作して実施している。

　「人類の誰も経験したことのない作業に使命感を持ち、技術を駆使して挑んでいる。何とか役に立ちたい思いで作業していることを分かってほしい」と涙ぐんで訴えた。

　日立ＧＥニュークリア・エナジーの現場事務所長河合秀郎さん（５８）は４号機からの燃料取り出しのため建屋をカバーで覆う工事に当たる。「重装備に全面マスク。１５分で汗だくになり、下手すれば倒れる」と夏の熱中症対策が課題と話す。

　４号機は建屋上部のがれき撤去が進む。「事故直後は命の危険を感じた場面もあったが、１週間後には復旧の道筋が見えてきた」と言う。

　下請けの播州基礎興業（兵庫県姫路市）の名里之宏さん（５２）は海への汚染水流出を防ぐ遮水壁の設置作業を担当している。「こっちの環境に不慣れで、凍った現場で足を滑らせている」と冬場の作業の難しさを明かした。

コメント
01. 2013年3月03日 10:01:58 : odD1XqkYqD -----地下水の流入は止まらず、さまざまな濃度の汚染水に姿を変え続ける。 汚染水の漏出による放射能の放出量はチェルノブイリをはるかに超えるだろう。 海にも地下水にも漏れ出している。タンクも地震等で破壊されるかもしれないが、 経年劣化も怖い。しかし、海をすでに大汚染してしまっている以上海へ放出できる とは思わないことだ。 東日本の漁業を完全壊滅させることになる。国民をだまして食わせれば、日本民族が 滅ぶ可能性もある。また、諸外国から巨額の賠償（数百兆円とかの）を迫られること になる。
02. 恵也 2013年3月03日 12:42:08 : cdRlA.6W79UEw : gPIBTxUJB6 >>01　タンクも地震等で破壊されるかもしれないが、経年劣化も怖い。 50年もしたら５０％のタンクから漏水が始まります。 長崎に落とした原爆を作ったハンフォードでは、炭素鋼の一重タンクで 150個くらいのうち半分くらいが50年で漏水してる。 これから判るのは50年もしたら莫大な金額が東電には必要になるのは確実と思う。 ーーーーー引用開始ーーーーーー これら百四十九個の一重タンクのうち、すでに七十二個のタンクから廃液 が漏れ出しているというのだ。 http://www.chugoku-np.co.jp/abom/nuclear_age/us/020224.html
03. 2013年3月03日 15:05:22 : 0uakbCRtKo 東電はアルプスで処理した汚染水はほとんどきれいな水と言ってるんだからみんなで飲んじゃいな！ 電力会社の水道水はアルプスで処理した水を使いなさい！ 総理大臣官邸にもこの水をタンクで一つも届けてやりな！
04. 2013年3月03日 22:00:18 : 3YW5bWx1NE >>02 50年後に東電が存在している可能性は？？
05. 2013年3月04日 06:26:47 : UXKjQTYwdw もともとあそこは高台であって、海からの冷却水を高いところにくみ上げるのは効率が悪いということで、 切り崩して、海面に近いとろこに原発を建設した。 つまり現在の原発あるところは、もともと地中だったのだ。 だから大量の地下水が流れ込むのは当たり前のことだ。 高台に建設していれば、地下水の流入もなかっただろうし、そもそも津波に洗われることもなかった。 すべて効率、利益を最優先したツケ、自業自得だ。
06. 2013年3月05日 08:35:08 : ZJl0CetJaY 　ということで結論、有耶無耶のうちに海に流す。 「冷却水を循環させているのだが漏れ出す量がドンドン増えて来た」 超切れ者の高橋初潮は「燃料の状態所在は不明」と言ってるんで 水が漏れてることは確かだがどの程度、どのような状態の水が海に出てるかわからない。ならこの際絶賛大開放。測ろうにも現場付近は立ち入り禁止。 　陸上で処理しようにもトリチウムは水と区別がつかないんで分離できない。 出来たとしても見た目には水のまま、現在でも空気中に放出してる。 やはり海に放出するに限る。 どうせ海洋汚染に対する損害賠償は盗電の総資産を遥かに超える。 結局国が賠償することになる。法律もそう決めてる。 結局国民が負担する。 結論が見えたんで後はどうそこに持って行くか。 どうにもこうにもこうなる他ないって芝居をするだけ。 こうすればこうなることとわかりつつ 望みて演ずる電力魂

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