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福島第1原発の4号機(左)。溶けた燃料を取り出すための建屋カバーの基礎部分(右)が姿を現していた=1日午前、福島県大熊町(代表撮影)
【放射能漏れ】1年で空間線量40%減 原発80キロ圏をヘリで測定
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130301/dst13030122450013-n1.htm
2013.3.1 22:44 産経新聞
文部科学省は1日、ヘリコプターを使って東京電力福島第1原発から半径80キロ圏内外で測定した昨年11〜12月時点の放射性物質の分布状況を公表。80キロ圏内の地上1メートルの空間放射線量が、平成23年11月に比べて全体的に約40%減少したことが分かった。
放射性物質の半減期から算出した1年間の減少率約21%より大幅に下がっており、文科省は雨で放射性物質が流されたとみている。原発から北西約20キロまでの地域には、毎時19マイクロシーベルトを超える場所が点在し、福島市東部や伊達市西部で1〜1・9マイクロシーベルトの地域が広がっていた。
文科省は80キロ圏外の福島県西部、茨城県、岩手県南部、千葉県北部、群馬県、栃木県、宮城県、山形県東部でも空間放射線量を測定。ほとんどが0・2マイクロシーベルト以下だったが、茨城県北部でわずかに1マイクロシーベルトを超える地域があった。
文科省はヘリに高感度の放射線検出器を搭載し、地上に蓄積した放射性物質から出るガンマ線を測定した。
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