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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MIWZ616S972P01.html
2013年2月28日 更新日時: 2013/02/28 14:34 JST
年内に日本の原子力発電所の追加再稼働はなく、過去最高水準の液化天然ガス(LNG)需要が続くとの見通しをウッド・マッケンジーが示した。
同社のアナリスト、ニコラス・ブラウン氏(シンガポール在勤)は27日、都内でのインタビューで、日本の原発の発電能力は2011年の東京電力 福島第一原発事故前の水準の約半分になるとし、再稼働には最長で3年かかるとの見通しを示した。
原発の大部分が稼働停止となる中で、日本のLNG輸入は昨年、過去最高の8730万トンを記録した。全54基中、稼働しているのは2基にとどまっている。電力会社が原発を再稼働するには、今年7月に発効する予定の原子力規制委員会の新安全基準を満たす必要がある。
ブラウン氏は「原発の再稼働に関しては、14年初頭から15年の夏の終わりまでに徐々に進むだろう。幾つかの日本企業と話したが、政府は厳しい態度を示し決定までに長い時間がかかることを考えると3年はかかりそうだ」と述べた。
ブラウン氏は、再稼働が可能な原発は事故前の半分程度になるとの見方の根拠として、一部原子炉の稼働年数などが安全ではないとの判断につながる可能性があるためと述べた。
原題:Japan Won’t Start Nuclear Plants in 2013, Wood MackenzieSays(抜粋)
記事に関する記者への問い合わせ先:東証 Jacob Adelman jadelman1@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:Alexander Kwiatkowski akwiatkowsk2@bloomberg.net
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