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東日本大震災:県公社の処分場、焼却灰搬入停止 昨年1月以降、富津市の反対で /千葉
毎日新聞 2013年02月27日 地方版
富津廃棄物処分場=富津市で23日、本社ヘリから宮間俊樹撮影
拡大写真 県まちづくり公社が富津市北部の東京湾岸の埋め立て地で運営する富津廃棄物処分場に東日本大震災後、放射性物質を含む産業廃棄物の焼却灰の搬入が続いていたが、放射能汚染を懸念する地元富津市の反対で、昨年1月に搬入を停止していたことが分かった。
同公社によると、同処分場では、産業廃棄物を県内の民間中間処理施設で焼却した後に出る焼却灰の受け入れを震災前から実施している。
ところが、震災後、焼却の際、ごみに含まれる放射性物質が濃縮される問題が浮上し、同処分場でも搬入業者に汚染度を申し出るよう求めたところ、一昨年6月から12月までに最大1キログラム当たり1700ベクレルの放射性物質を含んだ焼却灰など約6500トンが搬入されていた。
焼却灰は、国が管理型処分場での埋め立て処理を求める基準(同8000ベクレル)は下回っていたため、搬入は続いたが、12年1月に、放射性物質を含む焼却灰を埋め立てる際に盛り土を義務づけることになった。同公社が、国に問いあわせたところ、海面埋め立ての同処分場も同種の処理で、受け入れが可能とされた。しかし、同公社から連絡を受けた市側は、汚染物質の流出などを懸念し、搬入しないよう求めたため、焼却灰の搬入は停止されたという。
一方、放射性物質の濃度が低い「燃えがら」については、同公社は「今後、検査回数を増やすなど安全基準を厳しくして搬入する方向で検討している」としている。【荻野公一】
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原発・フッ素30
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