http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/472.html
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ドイツZDFハーノ記者の福島レポート 2013.2.26
http://www.youtube.com/watch?v=uf_bfNBueMU
福島市渡利地区は20キロ圏内よりも放射線量測定値が
しばしば高いにもかかわらず避難区域とはなっていません。
放射能を帯びた土が住宅のリビングの目の前にあるのです。
グリーンピースが26日、福島市中心部で行った計測結果は
今も尚、状況がいかに厳しいものかを物語っています。
駅から150メートルも離れていない場所で放射線量測定値が
ほぼ40マイクロ・シーベルトのホットスポットのあることが分かりました。
「これは明らかに核廃棄物の数値です」
至る所にホットスポットが存在し、更に核廃棄物が野外に放置され、
その最終的な行き先は誰も知りません。
こうした現状の全ては日本のような先進国ですら
原発事故が引き起こした結果に対し無力であることを示しています。
Japan: Noch immer hohe Radioaktivitat
http://www.zdf.de/ZDFmediathek/beitrag/video/1850774/Japan-Noch-immer-hohe-Radioaktivitaet#/beitrag/video/1850774/Japan-Noch-immer-hohe-Radioaktivitaet
<参照>
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(2011.10)
なぜ避難勧奨にならない…高線量に揺れる福島市渡利地区
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/bangumi/hst/news/detail.php?news_id=22122
http://www.youtube.com/watch?v=lghyrcWVELU
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(2012.8)
“黒い物質”を追う:志葉玲・小出裕章
http://www.youtube.com/watch?v=msoteVTiguY
放射性物質が濃縮したホットスポットは多く実在する
問題は『空間線量が低い』ということで殆ど対策がとられていないこと
小出裕章
セシウムという放射性物質は1万ベクレル以上あれば
放射性物質として厳重に管理しなければいけないと法律で定められていますし、
その場合も1キログラムあたり1万ベクレルを超えているという
条件が付いています。
ですから両方満たした場合には
厳密に放射性物質として取り扱わなければいけない。
本当に日本が法治国家だと言うのであれば
そういう物質は早急にその現場から除去するということが必要だと思います。
志葉玲
政府・環境省の除染基準は空間線量に依存している
地上50センチ〜1メートルの空間線量で計測
この基準を“黒い物質”に適用しても、
空間線量は上がらないために、
除染の必要はないということになってしまう。
“黒い物質”を直接食べる等は考えられないが、
微粒子となって風に舞い、呼吸により体内に
取り込まれることは多いに考えられる。
つまり“黒い物質”による内部被曝が問題だと思う。
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