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そらまめ君が救急車を配備! 米大学「PM2.5増加で心臓発作死が増える」
(税金と保健の情報サイト 2013年2月21日)
http://www.tax-hoken.com/news_axFabO5KHq.html
「ライス大学研究者が新発見」
ぜん息や肺がんなどを引き起こす、として心配されているPM2.5に、新たな危険性が発見された。
心臓発作のリスクを高めるというのだ。17日のアメリカ科学振興協会会議で、研究結果が発表された。
「PM2.5で心停止が4.6%増」
研究を行ったのは、米ヒューストンにあるライス大学の研究者、キャサリン・アンソールとローレン・ローン。
2人はともに、統計学の専門家である。
研究ではヒューストンの空気におけるオゾン濃度、PM2.5の量とヒューストンの救急サービスにより
記録された8年分の心停止事例1万1000件超を比較、オゾン、PM2.5との接触と比較した。
その結果2日にわたって1日当たり6マイクログラムのPM2.5に接触することで、最大4.6%も
心停止事例が増加することが判明。オゾンでは20PPBの濃度に1〜3時間被ばくするだけで、
4.4%心停止のリスクが高まることがわかった。
こういった物質による影響は、人種や年齢によっても異なり、黒人と65歳以上の人では
特に危険性が大きくなった。
時期を見ると、オゾン、PM2.5増加による心疾患の増加は、米では主に夏の暑い時期に発生していた。
発症してしまった場合には「9割以上の患者が死ぬことになる」と2人の研究者は指摘する。
「天気予報で救急車の配置変更」
ある種の大気汚染が心停止患者を増やすことは、救急現場では経験的に知られてきた。
今回の研究発表は、それを数字で証明したもの。研究者はさらに、この結果に従って、
具体的な対策も提案する。
心停止による死亡を防ぐには、早期の対応が鍵になる。心臓が止まっている時間が
長引くほど、死亡するリスクが高くなり、その割合は1分ごとに10%ずつ、といわれる。
また心肺蘇生を受ければ26人〜36人に1人の割合で、助かる人が出るとされる。
こういったことから、空気の品質をすぐに改善できないのであれば、汚染物質の予報により、
救急車の待機態勢を変えるべき、というのが研究者の提言だ。PM2.5に襲われている日本でも、
予報情報を配信する『そらまめ君』を参考に、救急態勢を調整すべきかもしれない。
-----(引用ここまで)--------
予想されたことですが、ついにPM2.5で心臓発作のリスクが高まるという研究結果が
報道されています。
PM2.5による影響を否定するつもりはありませんが、現在の東北、関東の放射能汚染による
健康被害とは比較になりません。
中国の急激な近代化による大気汚染は10年以上前から進行していたものであり、
日本にも影響を与えているとしたら、すでに統計的にはっきり結果が出ているはずです。
急にPM2.5を持ち出し、マスゴミを総動員して大騒ぎしている真の理由は、
(1) 福島事故の放射能汚染による健康被害の隠蔽、責任逃れ
(2) 西日本への避難・移住の抑制
(3) 反中国世論を盛り上げ、戦争への下地をつくる
この3つでしょう。
裏を返せば、被曝による心臓発作その他の健康被害が激増しており、
PM2.5に罪をなすりつけなければ、もはや隠しきれない状況になっているということです。
また西日本への移住も増加しているということ。
九州がPM2.5にひどく汚染されているかのように報道して、何とか移住をくいとめようと
政府は必死なのです。
福島事故の被曝被害は、我々の予想を超えるスピードで進んでおり、
こんなごまかしはいつまでも続かないでしょう。
政府・自治体は、現実に目をつぶることなく直視して、被曝被害対策にきちんと取り組むよう
強く要望します。
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