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写真:観光客を迎え入れる施設の建築模型を手に意見を交わす東浩紀さん(右)、藤村龍至さん(左)、津田大介さん(左から2人目)ら=14日午後、東京・五反田のゲンロンカフェ
福島原発の跡地、観光地に 文化人ら構想
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/6940204.html
とある原発の溶融貫通(メルトスルー)
「福島原発の跡地、観光地に」 風化防げ、文化人ら構想
観光客を迎え入れる施設の建築模型を手に意見を交わす東浩紀さん(右)、藤村龍至さん(左)、津田大介さん(左から2人目)ら=14日午後、東京・五反田のゲンロンカフェ
【塩倉裕】東京電力福島第一原発の事故跡地を、廃炉化や除染が進んだ将来は「観光地」に?――そんな構想を批評家の東浩紀さんら東京の文化人グループが提起し、話題を呼んでいる。「不謹慎だ」との批判も覚悟のうえで、福島の未来への思考を促す試みだ。地元の住民と対話しつつ、「広島の原爆ドームのように世界遺産になる可能性も見据え、議論を始めよう」と訴えている。
構想は「福島第一原発観光地化計画」と名付け、「25年後の福島」を思い描く。27年前に事故を起こした旧ソ連のチェルノブイリ原発には今では世界から観光ツアー客が集まる。そんな事実を紹介しつつ、雑誌やツイッターで呼びかけた。
「記憶の風化を防ぐため、事故跡地を更地にするのではなく、世界の人々がそこを訪れ、歴史を学べる観光地にしたほうがいい。民間発の復興案です」と東さんは語る。
社会学者の開沼博さんやジャーナリストの津田大介さん、建築家、プログラマーら20〜40代の7人がメンバーに加入。今月中旬、東京で打ち合わせが開かれ、関連施設の模型を使いながら跡地や周辺で何をどう見せるかを討議。「震災前の福島の記憶を伝える施設がほしい」「リゾートという言葉には反発が強い」など様々な意見が出た。
昨年10月には福島県南相馬市を訪れ、住民たちと意見交換。「我々からは出てこない発想」と歓迎する意見の一方、「事故の収束も除染も済んでいない段階では議論することが難しい」との声もあがったという。グループは、被災地の人々と対話を続ける考えだ。
ネット上でも「おもしろい」「虫が好かない」など評価は二分している。計画はホームページで紹介されている(http://fukuichikankoproject.jp/)。
(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0220/TKY201302200343.html?tr=pc
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一体いつの話をしているのだろうと思ったら,「25年後」ですって。
「不謹慎」なのではなく,チェルノブイリと同レベルの事故だと考えているところが甘いと思います。
恐らく,この方たちの孫の代でも不可能でしょう。
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