http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/349.html
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相変わらず、マスコミは温暖化の記事ばかりを垂れ流している。
朝日新聞を例にとってみよう。
人の暮らしも温暖化要因 米大研究、放出熱が直接温める (2013/1/29)
http://www.asahi.com/tech_science/update/0128/TKY201301280062.html
世紀末、日本海の波高く? 地球温暖化で京大予測 (2013/1/15)
http://www.asahi.com/science/update/0115/OSK201301150001.html
米国の平均気温、観測史上最高 2012年 (2013/1/10)
http://www.asahi.com/eco/articles/TKY201301090509.html
日本のサンゴ 2070年代に絶滅の恐れ、国立環境研 (2013/1/9)
http://www.asahi.com/eco/news/TKY201301090268.html
日本温暖化進み大型台風来たら,,,,東京駅・雷門も浸水の予測 (2012/11/30)
http://www.asahi.com/science/update/0109/TKY201301090093.html
地球の海面、20年で11ミリ上昇 温暖化で氷床溶ける (2012/11/30)
http://www.asahi.com/science/update/1130/TKY201211300357.html
温室効果ガス濃度、過去最高 日本近海も酸性化 (2012/11/21)
http://www.asahi.com/national/update/1120/TKY201211200775.html
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100年後、パンダの食料は? 温暖化でササ消滅の恐れ (2012/11/17)
http://www.asahi.com/science/update/1117/TKY201211170362.html
おまけに原発を増やせという御用学者のトンデモ本までご丁寧に紹介している。
こんな非常識な本を出版するのはどこかと見ると、日経だ。
地球温暖化との闘い (日経BP社)
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2013010600008.html
でたらめ記事のオンパレードである。
シミュレーションなど仮定次第でどんな結果も出せるのだ。
数十年後のサンゴやパンダの絶滅を心配する前に、福島県民が絶滅する心配をしろと言いたい。
さて現実はどうか。
今冬も寒さが厳しかった。日本だけではなく世界中が寒波に襲われている。
温暖化どころか、地球は寒冷化に向かっていることが定説になりつつあるのだ。
ロシア、寒波で120人超死亡、首都で氷点下26度 (2012/12/26)
http://www.47news.jp/news/2012/12/post_20121226105659.html
チンパンジーも毛布で丸くなる、英国に大規模寒波が襲来 1/25/2013
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE90O04M20130125
中国の寒波で鉄鉱石生産に支障、価格上昇に弾みつく可能性 1/11/2013
http://jp.reuters.com/article/jpEnvtNews/idJPTYE90A04V20130111?rpc=188
こういった寒波、寒冷化の情報が大きく取り上げられることはないし、あっても扱いは小さい。
大金をもらい原子力ムラの広報と化したマスゴミが、故意に温暖化関連情報ばかりを取り上げ、
偏向報道をしているのは明らかである。
しかし、さすがにこれだけ寒波が続くと彼らもストレートに温暖化説を唱えにくくなったようで、
御用学者による「温暖化で寒くなる冬」という珍説も登場した。
「地球温暖化」でも厳冬なのはなぜ?原因は夏の北極海に (日経サイエンス 12/24/2012)
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO49854790R21C12A2000000/?df=2
http://www.nikkei-science.com/201302_050.html
夏に北極海で減少した海氷が原因で厳冬になるというのだが、厳冬になれば海氷が増えるはずだ。
全く説得力はない。
日経サイエンスは日経"エセ"サイエンスと改名したほうがよいだろう。
地球が温暖化しているという確実な証拠はどこにもない。
クライメートゲート事件で、温暖化に反するデータが故意に廃棄・無視されていることが明らかになった。
御用学者の掲げるデータ自体、全く信用できない。
百歩譲って温暖化が本当だとしても、それが二酸化炭素の増加によるものという明白な証拠もない。
さらに百歩譲って二酸化炭素増加が原因だとしても、原発によりその増加を防げるという根拠もない。
ウラン採掘から使用済み燃料処理まで莫大なエネルギーを使い、大量の二酸化炭素を放出しているのだ。
さらに百歩譲って原発は二酸化炭素放出が少ないとしても、発電効率が悪く、直接海水や大気に放熱するから
温暖化防止にはならない。
原発の効率は1/3以下で、最新鋭の天然ガス・コンバインド・サイクル発電のたった半分である。
100万キロワットの発電のために2倍の200万キロワットものエネルギーを、7度も上がった温排水として
海に捨てている。実際に海の生態系が温排水で狂い、漁業被害が出て漁民に補償金を支払っている。
使用済み燃料も発熱量は莫大で、何十年何百年にもわたって冷却が必要だ。
これも海水や大気を常時直接温めている。
南極の氷床を溶けているとしたら、真っ先に疑うべきは原発の温排水であり、
効率の悪い原発を廃炉にすることが、最も効果ある温暖化対策であろう。
何百歩譲ったところで、原発が温暖化防止に役立たないことは明白であるし、
そもそも地球温暖化説自体が科学的論理的に完全に破綻している。
しかし原子力ムラは真実を捻じ曲げても必死で温暖化にすがる。ほかに原発のメリットは全くないからだ。
みじめこの上ない。
省エネ・省資源は大いに結構、賛成である。
だが二酸化炭素だけを悪者扱いにし、原発推進と結びつけるイカサマはもはや通用しない。
ろくな検証もなしに、原子力ムラのデタラメ記事を垂れ流すマスゴミは、
そのうち誰にも相手にされなくなるだろう。
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