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『福島市で開業医をしている医者の90%は福島県立医科大卒であり、5%は県外医科大卒後福医大で研修を受け開業している。その95%はうちうちで出来レースを行っていて、自分たち残りの5%の医者たちは変わり者扱いされて疎外されている』
この情報が福島の市民から発信されている。
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ただいま被曝中
福島在住。
被曝なう。
放射脳となってしまった思考を綴っています。
とうとう福島で小児甲状腺癌が見つかってしまった。
被害を未然に防ぐため先回りして活動をしてきたつもりであったが、間に合わなかった・・・
先日発表されるより前に、被害がかなり出そうな情報を得ていたが、これほど早く、そして実際に起きているのだという実感を目の当たりにすると、かなり凹んでしまう。
自分がしてきたことは何だったのか・・・
この二年で3人の子供が甲状腺癌の手術を終えたらしい。
そしてさらに7人、癌患者と思われる子供たちがいる。
昨日、福島市内の心ある内科医のもとを訪ねてお話を伺う事が出来た。
首に針を刺して甲状腺の組織を採取し腫瘍の陰陽を測る検査らしいが、精度はおよそ80%らしい。
つまり最低でも7人のうち5.6人は陽性であろうという事。
そしてこれは福島全県の子供を検査しての結果ではなく、2011年に38000人ほどの児童を検査した結果に過ぎない。
福島県には36万人の未成年者がいるといわれる。
そして近県にもたくさんの未成年者がいることであろう。
伺った医院の理事長いわく『県の発表は、地域差が無く、且つ放射能由来ではなく自然発生のものだと言っている。もしそれが本当なら、この数字は大人の肺癌が健康診断で発見される数に等しい。よってそれほどまでに自然発生数が深刻であるなら、ただちに全国で小児甲状腺がん検診を行うべきだということになる。』
とお話を頂いた。
なるほど、その通りである。
さて、福島一区の衆議院議員に、どうするか投げかけてみようか。
さらにもう一つ教えて頂いた。
『福島市で開業医をしている医者の90%は福島県立医科大卒であり、5%は県外医科大卒後福医大で研修を受け開業している。その95%はうちうちで出来レースを行っていて、自分たち残りの5%の医者たちは変わり者扱いされて疎外されている』
ということである。
僭越ながら、理事長にむかって『先生、解明されていない放射線による人体への影響について、安全だという医師会は無責任ではありませんか?解らない事は、解明されていない事が多いのでとりあえず大事を取り注意しましょうというのが医師である前に人としての常識ではありませんか?新型インフルエンザが見つかった時、10000人に一人しか死なないから安全です。それを心配して神経症になる方が危険ですなどと言うのでしょうか?』などと生意気を申し上げてしまった。
すると理事長は『まったく仰る通りですね。私も何故安全だと医者たちが言い切るのか解らないのです』
と仰った。
私:『事故当初、医師会で、危険を謳わないようにとかいう指示があったのでしょうか?』
医:『いや、少なくとも私の所にはそういったものは来ませんでしたね。もし来てたら私は暴露します。95%の人々の内々で何かすり合わせがあったのでしょうね。』
30分ほどの時間であったが、大変参考になるお話を頂けた。
さて、いよいよMAXギアである。
間に合わなかった自分を戒めつつ、根本的な解決を目指し、本日も活動する。
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