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高濃度汚染水「海に放水」について2/16小出裕章ジャーナル(内容書き出し) (みんな楽しくHappyがいい♪) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/334.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 2 月 17 日 10:48:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2780.html
2013-02-17(10:17) みんな楽しくHappy♡がいい♪


小出裕章ジャーナル 

放送開始日 2013年2月16日(土)〜


パーソナリティ 石井彰放送作家
ゲスト 吉岡忍さん ノンフィクション作家


福島第一原発
増え続ける高濃度汚染水を東京電力が検討「海に放水」について


石井:今日はノンフィクション作家の吉岡忍さんと一緒にお話を伺います。


小出:ありがとうございます、楽しみにしていました。


石井:
東京電力がですね、福島第一原発の高濃度、高く汚染されている汚染水のですね、
処理をした大量の水を海に放出する事を検討し始めたという大きなニュースがですね、
最近ありましたけれども、
先ずこの事について小出さんはどのように考えていらっしゃいますか?


小出:
えー、実際問題としてはせざるを得ないと思います。
どんどん今敷地の中に汚染した水が増えてきてしまっていて、
何時までも持ちこたえられる道理がありませんので、
いつの時点かで何がしかの方策をとって、海に捨てる以外にありません。


吉岡:
あぁ……、
それはでも、なかなか大変な事ですよね。


小出:
そうです。
漁民からみればとんでもない事だと思われるでしょうけれども、
でももう、大変な事故が進行中なのであって、「どうにもならない」と私は思います。


石井:
小出さんにまず一つお聞きしたいのは、
高濃度の汚染水をそこから放射能を除去する事は、
完全にとは言いませんが、ある程度でも除去する事というのは可能なんでございましょうか?


小出:
可能です。
ただし猛烈な汚染水ですので、作業をするために多数の労働者がまた被ばくをするだろうと思います。
ただし汚染水の中から、汚染水というのは水を放射能が汚しているわけですが、
水の中から放射能を取り分けるという事は、えー、“できる”のです、やる気になれば。


石井:やる気になれば「出来る」けれども、やるためには沢山の人達が被曝をせざるを得ないと、


小出:そうです。


石井:
で、そういった大変なリスクがありながらも、
もう現実に「これ以上保管が出来ない」という状況なんでしょうか?
それとも、どこか別の場所で保管をすることは可能なんでしょうか?


小出:
えっと、私はですね、事故が起きた直後から、
巨大タンカーを福島の海に連れて行ってですね、タンカーの中に汚染水を移して、
「それを柏崎刈羽原子力発電所廃液処理装置にもっていって処理をする」という案を提案していたのですが、
今までもう、ほとんど2年近く経ちましたが、国も東京電力もそれをやろうとせずに、
とにかく福島第一原子力発電所の敷地の中にタンクをつくって、そこで受けるという事をやってきたのです。
それをやる限りはいずれにしても敷地は限りがありますので、いつの時点かで必ず破たんします。
それでもうかなり満杯になっていますので、遠からず別の事を考えるしかなくなると思います。


吉岡:
結局それをいま東京電力が「海へ流しましょう」という事を、
ま、可能性を探っているというところだと思うんですけれど、
渡し、実は2〜3日前まで、宮城県の牡鹿半島の方に行っていまして、
漁師さん達といろんな話をしてました。
ぼちぼち漁業は少しずつ復興してきているんですが、
とはいえ「福島から流れてくる水」ですね、


小出:そうです。


吉岡:これを一番心配しているんですよ。


小出:そうでしょうね。


吉岡:
で、今漁師さん達は大きな声でそれがいえないんですよ。
何故か?と言うと「宮城県もか」というふうに言われるからですよ。


小出:なるほど。


吉岡:
漁師さん達も言えない、漁協も言えない。県も言えない。
っていうか、誰も反対をしない。
しかし一番心配をしている彼らという、こういう構図があるんですよ、今。


小出:そうですね、はい。


吉岡:どうすればいいんですか?これ。


小出:
えぇ・・・、私が言うのは本当に申し訳ないけれども、
どうしようもないのです。
もう、人類が経験した事がないひどい事故というのが、今現在進行中なのです。
で…、相手は放射能な訳で、
人間がどんな風に手を加えても消すことができませんので、
何とか漏れを防ぐという事は唯一出来る事なのですけれども、
次々と水を入れ続けるしかない状況では、それがまたあふれてきてしまう。
いつかやはりどこかに捨てるしかないというところに、追い込まれてしまっている訳です。


石井:あの、小出さん、沢山、


吉岡:
もうひとついい?もうひとつ、
ぼくね、2〜3日前に牡鹿半島に行ったんですよ。
そしたら女川の原子力発電所がありますよね。
そしたらですね、今まで僕は20回ぐらいあそこに行っているんですが、
初めて見ましたけれどもPRセンターが開いていました。


小出:笑)・・そうなんですか。


吉岡:
あれでしょう、ずばらしい我々のエネルギーがないこの時代に
原子力発電所が必要ですというPRをやっていましてですね、いやちょっとビックリしましたね。


小出:そうですね、この期に及んで「まだかなぁ」という思いを私も禁じえないです。


石井:小出さんありがとうございました。また来週もよろしくおねがいいたします。


 

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コメント
 
01. 2013年2月17日 12:05:38 : GVYsLuFuCE
高濃度汚染水を海に放水すれば、「人道に対する罪」に該当するから、東京電力ならびに日本政府は、他の国の政府から国際刑事裁判所(ICC)に告発されるだろう。

人道に対する罪
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%81%93%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E7%BD%AA

●ちなみに不平等に見えるものの、国際連合常任理事国が行った「人道に対する罪」と指摘されているものについては、現在に至るまで裁判は開かれていないそうである。(真っ先にベトナム戦争におけるアメリカの犯罪が問われる。)
日本、常任理事国じゃないから、ダメじゃん。

●ちなみに、国家元首経験者でも逮捕されます。下の例をご覧下さい。

2010年コートジボワール危機
http://ja.wikipedia.org/wiki/2010%E5%B9%B4%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B8%E3%83%9C%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%8D%B1%E6%A9%9F

(一部、転載します。)

バグボに対する刑事訴訟

この危機のさなか、バグボがアビジャンにおいて自らの治安部隊を使い、殺人など人道に対する罪を犯したする疑惑が持たれていた。2011年11月29日、国際刑事裁判所(ICC)はバグボを同容疑で逮捕し、30日未明に身柄をハーグに移送、郊外の関連施設に収容した。元首経験者に対しICCが逮捕状を執行した初のケースとなった。今後は刑事訴訟手続きが行われる。

(転載終了)


02. 【タヌキ腹組“ぽんぽこ”】 2013年2月17日 14:07:30 : SM2DPWDDuBDzg : bfwGRX3FdY
≫石井:やる気になれば「出来る」けれども、やるためには沢山の人達が被曝をせざるを得ないと

・・・作業する人、例えば「プルトニウム飲んでも大丈夫!」の大橋弘忠東大教授

とか「放射能、大丈夫!」の病魔下俊一とか東電・電力会社役職員とか沢山いる

のでは?!


03. 2013年2月17日 16:29:09 : FfzzRIbxkp
掲載ありがとうございます。
小出先生がおっしゃるような、
巨大タンカーを福島の海に連れて行き、タンカーの中に汚染水を移して、
柏崎刈羽原子力発電所廃液処理装置にもっていって処理をするという案は、今からでも可能だと思いますが・・・。日本海が汚染するのではないかと気がかりです。

2011年の3月の震災以降、非常食をなにかと備蓄してまいりましたが、消費期限が過ぎてたので味見しながらコメントしてます。
備蓄品もアイデアが増えているので、知恵比べしながら選ぶのは楽しいです。

汚染水タンクの中に、あの、放射線を消してしまう石を入れたらどうなりますか・・・。実験してみたいな。


04. 恵也 2013年2月17日 18:03:36 : cdRlA.6W79UEw : iWKEQBJBGY
>>03 柏崎刈羽原子力発電所廃液処理装置にもっていって処理をするという
>>  案は、今からでも可能だと思いますが・・・。日本海が汚染するのでは

当たり前でしょう。
どんなに廃液を処理しても完全に放射能を取るのは不可能。
日本海で処理すれば、日本海が汚れる。

福島で処理して、福島で片付け福島だけ狭い範囲で汚すのが最良。
放射能処理の原則は拡散させないことだよ。


05. 2013年2月17日 23:36:48 : gWfCR8rNgY
⁅・⁆20130216 R/F #006「小出裕章ジャーナル」
⁅・⁆http://www.youtube.com/watch?v=p9nbRFELrk0
⁅・⁆20130215 報道するラジオ 「どうすんねん!原発のゴミ」
⁅・⁆http://www.youtube.com/watch?v=YDDcl8NL3Rs

06. 2013年2月18日 03:12:26 : iGxLtcvUr2
オオバカな国日本、もうヤダ、ヤダ
今度生まれるとしたらイタリアかドイツに生まれたいよ
やっぱり気候がよくて食べ物が美味くて人生を楽しめるイタリアかな

07. 2013年2月18日 03:37:18 : d7pSEFgOik
廃液処理装置を船に積んで福一に持っていくほうがいいだろ。
なんでそんなにばら撒きたがるのかね。
結局アルプスは使い物にならなかったけど。

08. 函館の犬。 2013年2月18日 05:48:13 : bhbAK3m6MJQx2 : pT3LarAVOs
日本は海洋汚染テロ国家だ。太平洋に無制限に、バラェテー番組で国民の脳をマヒさせて垂れ流す。周辺国に通告なしに、いきなり垂れ流す。 これ以上のテロ国家があっただろうか。 以前、旧ソ連が核廃棄物を日本海に垂れ流していた時期があった。これにより各国監視体制を強化している。 日本はもう2年間も垂れ流している。放射性物質に高濃度も低濃度も関係ない。 今、福井県で2機の原発が動いているが空気中に放射性物質は放出されている。 海にだってそれなりに垂れ流されているだろう。 いや安全だなんて言ってもおれは信用しない。原発従事者はテロと思っている。

09. 2013年2月18日 08:02:05 : rI3e7jSZ06
まあ日本海だって太平洋と繋がってる訳で太平洋側に流れてる分には日本海側は関係ねえなんて事はないのだ。
回収不能な超高濃度放射能汚染水は地下へと海へと流れ続けている。

10. 2013年2月18日 09:23:00 : umhPbiNd9k
小出氏は反原発の論客の最たるものと多くの人が思っていたはずだ。
しかし、この問題で

-----いつの時点かで何がしかの方策をとって、海に捨てる以外にありません。

というようなことを言うのでは、東電の隠れ工作員ではないかと疑わざるを得ない。
東電にとってもっともうれしい応援であることは間違いない。漁業にどれほどの害
が出るか。それがまた健康被害となって国民に跳ね返る。

小出氏は工学よりだから、放射線防護の基本はない。京大の原子炉も放射性物質を
漏らしているだろう。基準値以内でも害があるのは氏のいうとおりなのだ。周辺住民
も反対運動しているかもしれない。だから氏は原子力村への共感はあるだろう。

彼が隠れ工作員であることを疑うべきときではないか。


11. 2013年2月18日 09:59:42 : rrhrFN6JLd
東電と日本政府、官僚はアルカイダよりひどいね。

12. 2013年2月18日 13:26:36 : 4KFK2RG0kI
11様
あなたの思っていらっしゃる「アルカイダ」とは?

13. 2013年2月18日 13:44:41 : 5JYTFPsPzU
>>10さんへ

 放射能汚染水を処理して海に流すしか他に方法はないでしょうが。

 処理タンクは無限には設置できません。また、時間とともに劣化し破損していきます。さすれば、自然に高濃度汚染状態のまま海に流入してしまいます。

 小出さんの過去の言動を良く確かめてからコメントしたほうがいいですよ。

 貴方こそ反原発国民運動に疑心暗鬼と分断を持ち込むための一見反原発を装った「工作員」でしょう。同じような論調の人がしばしば出現しますね。

 もう少し上手に主張を偽装しないと、もう意図はバレバレで阿修羅では馬鹿にされるだけですよ。


14. 2013年2月18日 15:48:53 : 7EJXZOpGtI
小出さんは、
「条件付きで、汚染食品は食べるべき」
「条件付きで、広域処理は容認」
「クリアランスレベル以下なら、汚染水放出を容認」
「子供のいる所は重点的に除染すべき」
と言っている。

子供の体内の除染については、私の知る限り、何も言ってない。なんか言ってるのかな。


15. mainau 2013年2月18日 16:14:48 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
>>14さんへ

すでにバンダジェフスキーが指摘しているように、子供の体内の除染については限定的効果しかありません。効果はありますが、限定的です。その前提は、汚染地区にとどまり続けるならば、という条件のもとです。
地域の除染とまったく似たようなことが起きます。ペクチンでセシウムを排出させ、一時的には体内のセシウムが減る。しかし、その一年後とかに検査してみると、また増えていたりする。
もちろん、今のベラルーシの汚染地区にとどまり続けている子供らにはペクチンが与えられるのが、正しい。
しかし、彼らがそこに入る限り、生態系のすべてが汚染されている環境で、また森でキノコを食べたり、ベリーを食べることによって、セシウムが入ってくる。キノコ食べないように、ベリー食べないようにと指導しても、どうしても子供だから婆さんの食っているものを自分も欲しくなり、ついつい手を出す。
こういう光景が繰り返される。


16. 2013年2月18日 16:23:38 : 9DNFq94RYQ
以前小出さんは2011年12月5日(月)放送の「たね蒔きジャーナル」の中で以下のように述べられている。

-----------
小出「はい。もう、今、平野さん正しくおっしゃってくださったけど。ロンドン条約という国際条約で放射性物質を海に捨ててはいけないということになっていますので、実際上はできる道理がありません」
-----------

しかし、低レベル放射性廃棄物の場合は免除レベルがあるようで、以下のページに書かれている。

-----------
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=13-04-01-03

(上記URLより以下に一部を引用)

特に、放射性廃棄物の海洋投棄の取扱いは、ロシアが低レベルの放射性廃液を日本海に投棄したことを契機として国内で政治問題化したことにより、マスコミの注目するところとなった。

会議の結果については、3つのポイントがある。第1は、低レベルを含め免除レベル(規制除去レベル)以上の「放射性廃棄物およびその他の放射性物質」は、付属書の改正により、条約上海洋投棄が禁止されることになったことである(海洋投棄禁止の対象が「高レベル放射性廃棄物およびその他の放射性物質」から「放射性廃棄物およびその他の放射性物質」に変更)。第2は、今回新たに海洋投棄が禁止されることになった低レベル放射性廃棄物の取扱いについては、この改正が採択されてから25年以内にその禁止措置を再検討するとの見直しの条件がつけられたことである。第3は、国際原子力機関(IAEA)により定義され締約国により採択されるデ・ミニミス・レベル(免除放射能レベル)以下の放射性廃棄物およびその他の放射性物質を海洋投棄の禁止の対象としないこととした(「免除レベルの概念の追加」)。また免除レベルについてはIAEAの検討を待って採用することになった。
-----------

上の記述からは、水で薄めて、デ・ミニミス・レベル(免除放射能レベル)以下のレベルにしてから海洋投棄すればロンドン条約の禁止対象にならないということになる。しかし、廃棄する全体量を考慮せずに水で薄められた放射性物質の濃度だけを見て禁止かそうでないかというラインを設けること自体、無意味であり非常に危険だと思う。薄めれば規制の対象にならないのであれば、どんなに大量の放射性物質であっても川の水で薄め、その川の河口域付近で規定のレベルを超えていなければOKということになり、最終的には、海洋全体の大規模な汚染につながってしまう。


17. mainau 2013年2月18日 16:33:08 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
-福島第一原発の敷地周辺には、オリンピックプール50杯分の水を貯蔵できる、巨大な貯水タンクが数百基建設され、原子炉を冷却するために使われた約200,000トン!!!の汚染水が保管されています。
-東京電力はすでに周囲の木を片っ端から切り倒し、タンクを設置するための敷地の確保を行っていますが、汚染水の量は今後3年で現在の3倍の600,000万トン!!!を突破するものと見ています。
-「汚染水の保管容量は限界に近づいており、時間との戦いになってきました。残された保管容量はごくわずかしかありません。」東京電力の汚染水対策班の責任者である岡村雄一氏が今週、AP通信の取材に対し、このように答えました。
-原子力技術者で大学講師の後藤政志氏「約10,000トンから20,000トンの汚染水が、それぞれの原子炉の核燃プール内に溜まっています。その他にも大量の汚染水が、この福島第一原発の施設にはあり、もしそれらを一か所にまとめると、その量は数十万トン!!!もの量になります。それを見たら、いったいどう処理すればいいのか!!!、誰だって動揺せずにはいられないでしょう。」
後藤氏は最後にこうつけ加えました。

福島第一原発、信じられない程、莫大な量の放射能汚染水
【 限界が近づいている!福島第一原発施設内、高濃度汚染水の保管問題 】
アルジャジーラ 10月25日
http://kobajun.chips.jp/?p=5980


18. 2013年2月18日 17:15:23 : ZpN2Nirtzc
小出氏、なんか変な自然食品の会社の相談役とかなってるんだが
そんなのは辞めて欲しいわ

19. mainau 2013年2月18日 17:24:49 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
>>18.へ
不正確な情報を拡散するのをやめろ。
小出氏は、"放射能測定を行って食品を販売"している通販サイト「ホワイトフード」の相談役をしている。汚染度の低い食品を子供らに提供するためである。"変な自然食品"とかではない。

-------------------------------------------------
こんにちは。ホワイトフードの森です。
お世話になっております。
今日はホワイトフードのお客様からのご質問にご回答をいただきます。
(1)質問:ホワイトフードのご相談役になっていただいた理由について
◆回答(小出先生)
森さんに相談役になれと言われたのが簡単な理由です。
私は自分で主体的積極的に関われないことについては、よく例えばデモの賛同人になれ、呼びかけ人になれ、集会の賛同人になれ、呼びかけ人になれ、と言われるけれども、自分が参加できないことにはならないとお断りしてきた。
森さんのこれも私があんまりお役に立てるわけではありませんけれども、長い間、放射線や放射能を測定するということを仕事とでしたし、今森さんがやろうとしている少しでも安心・安全な食、そうですね、完璧な安全はない、少しでも子どもの被曝を減らしたいという心意気に賛同しておりますし、そのために私ができることがあると思いましたので、相談役を引き受けることに致しました。
http://hiroakikoide.wordpress.com/2013/02/17/whitefoodqa_2013feb15/


20. 2013年2月18日 17:49:22 : 5JYTFPsPzU
>>14さん

 小出さんとて人間。何でもかんでも知っている訳けでもなく、スーパーマンではありません。

 子供の体内の除染について発言しないからと言って、なんら不思議はありません。当たり前のことです。

 13のコメントの後半をを貴方にも謹んで読んで頂きたく心よりお願い申し上げます。

 


21. 2013年2月18日 17:58:22 : NyduG1IfUh
>>19

阿修羅内で宣伝行為は禁止です


22. 2013年2月18日 18:46:07 : CmCYYkxLWY
14ですが、小出氏批判をしたつもりではないです。
避難及び解毒以外に手はないわけで、影響力のある人に、もっとそういった発言をしてほしいとは思います。
民間や個人で出来る疎開支援はあまりにも限られています。
政府が、見殺し路線を変えることはないでしょう。

23. 2013年2月18日 19:02:57 : iGxLtcvUr2
別に宣伝してるわけじゃないじゃん、ケツの穴の狭いこと言うんじゃないよ!

24. mainau 2013年2月18日 19:09:53 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
解毒は、汚染地区に入る限り、限定的効果しかない。除染によく似たプロセス。セシウムを排出しては、またどこからか摂取するということが繰り返される可能性が大きい。ペクチンで排出しても、子供がまた生態系からセシウムを取り込むということが、繰り返されていく。
解毒しようがどうしようが、セシウムによりいったん崩壊した心臓やら腎臓やらの組織はもとに戻らない。臓器の破壊がある程度まで進んでいる場合、セシウムを消化器官から排出しても、臓器の壊れた状態を修復することはできない。
小出氏がペクチンの宣伝をしなくても、もうすぐCs-34の半減期が来て少しでも線量が減ったなら、住民を引き戻そうとする政策が取られるだろう。そのときに、ペクチンやサプリメントがある、という大々的宣伝が行われる可能性あり。
------------------------------------------------------
ルカシェンコがベルラド研究所を許容できるのは、あそこがペクチンとかには関わっても、本格的な医学研究をする場所ではないから。
----------------------------------------------------------
ベルラド放射能安全研究所:
-1996年、ネステレンコと国立ゴメリ医学研究所教授のバンダジェフスキーは、低レベルのセシウム137でも生体に損傷を与えることを示し、それまで無視されてきた放射線発病の予防法の研究を始めた。ネステレンコは、セシウム137を吸着するリンゴ由来のペクチンを服用すると、1か月で子供の体内放射能が急減することを確かめ、現地で多く収穫されるリンゴを原料にペクチン剤「ビタペクト」を開発。西側の非政府組織の資金援助によりベラルーシの7万人以上の子どもにベルラド製のペクチン製剤を与えた。
-保健省が以前に検査した45の村の子どもの放射能を測定したネステレンコは、政府発表の汚染度は1/6から1/8に低くされていると1999年4月に発表し、バンダジェフスキーはルカシェンコ大統領に報告書を送り、チェルノブイリ事故による健康被害の研究で国は160億ルーブルを無駄にしていると指摘した。ところが大統領の命令で彼は7月13日に逮捕投獄された。2000年、保健省は医師でないものが医療活動をしているとの理由によりベルラドの体内放射能測定を禁止した。ネステレンコは承服せず抗告し、測定は医療行為でなく物理的行為であるとの裁定を得た。

表向きのベルラド研究所のやっていることは、医療行為でなく物理的行為ということになっています。


25. 2013年2月18日 19:28:26 : hT3RE7HnaM
しかし、人工地震を起こした米国のクソどもは
人道に違反してないのか?

こいつらも立派に同罪で犯罪者だと思うし国際的
裁きを受けてしかるべきだと思うんだが。


26. 2013年2月18日 21:22:30 : GVYsLuFuCE
>>25さん。01です。国連なんて第二次世界大戦における戦勝国の集まりですから、彼らが独占する常任理事国は断罪されません。フランスは、事実上の敗戦国です。(ドゴール将軍がつくった自由フランス軍があったから、戦勝国に入れた。)

中国が入っているのは、蒋介石の中華民国の方です。今の中華人民共和国なんて成立すらしていなかった。ソ連も崩壊した。それでも常任理事国として通っている。そんなもんです。戦勝国が過去の栄光で世界を支配しているのが国連であり、日本は敵国なのです。だから金ばかり取られて発言力がない。


27. 2013年2月18日 22:18:42 : LErvQ1tM72
「1に避難、2に解毒」ではなくて、モルモット抑留のために、解毒を喧伝する輩が出てくるかもしれないということですね。よく覚えておきます。
たとえ限定的でも、子供にはなるべく汚染の少ないものを与え、子供のいる場所は重点的に除染し、子供はなるべく解毒してあげた方がよいと思います。別に矛盾してないと思いますけど。
いまは汚染地域にいても、避難し解毒するのがよいと思います。
私としては有益な情報が入れば、発信者は誰でもいいのですが、「なんで解毒についてだけ言わないのかな」という素朴な疑問は、ファンの方には気に障るようなので、やめておきます。
期待しすぎると、工作員にされてしまうみたいだし。mainauさんみたいに実のある情報をくださいよ。
余談ですが、表向きとか建前は、どうでもいいことです。

28. mainau 2013年2月18日 22:37:26 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
14.3. 日々の生活における放射線防護方法

第4章14節 チェルノブイリ放射能汚染地域での放射線防御の方法 「チェルノブイリ」から訳出
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/694.html
投稿者 爺さん 日時 2011 年 7 月 24 日


29. 2013年2月19日 08:44:05 : kiFk29OeaY
>>14がいいことを言っている。かねがね小出氏について疑問に思っていたことだ。
もっとも>>22で小出批判をしたわけではないと言っている。しかし小出氏について
疑わしい点はおおい。

ここでは「クリアランスレベル以下なら、汚染水放出を容認」という意見をとりあげる。
そもそも福島原発が放出してよい数千年分かあるいはそれ以上の放射能を海に放出した
あとで「クリアランスレベル以下ならよい」などとは到底言えないはずだ。

またこの記事では次のような発言をしている。

======巨大タンカーを福島の海に連れて行ってですね、タンカーの中に汚染水を移して、
「それを柏崎刈羽原子力発電所廃液処理装置にもっていって処理をする」という案を提案していたのですが、

そんな結構な廃液処理装置があるのになぜ外国の企業にまで依頼して循環冷却システム
の放射能除去をしなければならなかったのか。またアルプスという多核種除去システム
もうまく行ってないようだが、自社ですでに技術が確立されているのなら何の問題も
ないではないか。その選択をあえて東電が選んだと小出氏はしているのだが、どう考え
ても不自然である。アルプスの話題に触れていないのも同様に不思議だ。

また漁業への影響を司会者に聞かれて、歯切れのわるい回答しかしていない。太平洋を
殺してしまう可能性も考えるべきだろう。情けないことだ。


30. 2013年2月19日 13:35:04 : rI3e7jSZ06
何で小出さんが情けないという話になるのか?
工作員必死だな(爆)

31. 2013年2月19日 15:24:24 : mt3fdl2ADk
排水処理装置をモジュールにして、船で福一に持っていくのが、もっとも早く確実で作業員の被曝も少なくて済む方法だろう。
小出氏は実務に関しては素人だ。
異論・疑問を言っただけで、工作員扱いする思考停止はいいかげんにやめたほうがいい。

32. 2013年2月19日 15:59:48 : rrhrFN6JLd
12)アルカイダメリカです。テロ国家の

33. 2013年2月19日 16:28:01 : yBPMsiXDU6
2年目になるというのに、小出さんの言う「柏崎刈羽原子力発電所廃液処理装置」で処理できるなら、同等か倍規模の処理装置を福島に建設してないといけないだろ!
応急の濾過装置とタンクばかりで間に合わせて、盗電には、金も能力もないなら、国が、早急に建設に着手しないといけないだろ。

34. 2013年2月19日 16:54:57 : UFyBzmCTK2
結果論だが、東芝にALPSをやらせたのはまずい選択だろう。モジュールなら日立の方が得意だ。
外国製ならヒュンダイかな。
金だけで決めるからダメなんだよ。あきらめろ。

35. 2013年2月19日 18:31:38 : rWn9PLlcps
まず臨界核分裂反応を止めること。冷温停止とか言葉の遊びはどうでもよいことだ。福一のすべての熱暴走部に融点の低い錫の金属球を大量に流し込んで合金化希釈し熱核反応を減弱停止させ核物質の放出を停止させることから始めなければ何も前向いて進まんよ。

36. 2013年2月19日 18:39:01 : rWn9PLlcps
>>http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/311.html

37. 2013年2月20日 00:11:54 : Qr5JTasUC6
廃液処理装置で薄めたところで、アルジャジーラの記事で記されている莫大な量の汚染水を日本海に放流することが認められるか、という問題がある。
「廃液は処理後は放流する」ということは、はっきり言っておくべきだし、「クリアランスレベル以下の放流は容認」という考えは問題だろう。
通常、放流以前に仮置きタンクに貯蔵するが、そんな容量のタンクは柏崎にはない。廃液処理装置のキャパも知れてる。
高濃度汚染水の運搬・処理だけでも、何年かかることやら。プラントに事故は付き物だということも忘れてはならない。
タンカー案は、とても現実的とは思えない。
福一の下300mほどにある富岡層に処分場を造るのが、比較的汚染の拡散を食い止めることができる方法だろう。
それでも漏れるがね。
目前の問題があるとすれば、金が掛かるからやらないということだ。

38. 2013年2月20日 08:22:18 : oEduTRw3Ds

>目前の問題があるとすれば、金が掛かるからやらないということだ。

今いちばん金のかからない方法は海に汚染水を(放射能を充分除去したと偽って)
捨てることだろう。
ただこれは、将来どれほどの費用がかかることになるかわからない。東日本の太平洋
よりの漁業は全滅する。そうさせないよう国民をだまし、海産物を食わせるなら日本
人が滅ぶだろう。また、何年か後他国で漁業被害が出始め巨額(数百兆円とか)の
訴訟がおこされる。これは日本を経済的に壊滅させかねないことになる。


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