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山下俊一の強い意志: しっかりとモルモットを被曝させるのに、最初の10日間が勝負だった!!
http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/332.html
投稿者 mainau 日時 2013 年 2 月 17 日 03:03:19: GgaPs4QXWLwO2
 

DAYS JAPAN10月号の山下俊一発言記録を読みました。

とくに以下のように、震災直後3月20日からの数日間の、福島各地での彼の『安全講話』には凄まじいものがあり、彼の強い意志を感じます。

「皆さん、マスクは止めましょう」
「甲状腺が影響を受けるということはまったくありません」
「また現状のレベルでは(安定ヨウ素剤服用しなくとも)まったく心配ありません」
「福島における健康の影響はない。ないのに放射線や放射能を恐れて、恐怖症でいつまでも心配してるということは、復興の大きな妨げになります」
「いわき市は放射性レベルがたとえ20マイクロシーベルトと一時的に上がったとしても、100%安全です、安心してけっこうです」
「100マイクロシーベルト/時を超さなければ、まったく健康に影響を及ぼしません」
「どんどん外で遊んでいい。心配することはありません」
「水素爆発が2度、3度くり返されました。しかしそのときに、まったく日本の原子炉からは放射性物質は漏れ出ていません。それほどすごい技術力があります、それはもう間違いがないことです」
「いまの日本人に放射性降下物の影響は起こり得ない」・・・などなど

彼は5月31日の医師向け(住民向けではなく)の講演会では以下のように述べています。
「福島県医大を中心に住民の健康追跡調査をがんばりたい。最初の10日間が大事で3月で大部分の被曝量が決まってしまっている」

しっかりとモルモットを被曝させるのに、最初の10日間が勝負だったのです!!

2011年3月20日から現在に至る彼の言動は、直接手を下さなくとも故意の致死傷に匹敵すると思います(現在進行形です)。
彼は、長崎と福島でも発言内容が違います。
また、3.11以前と以降でも違います。
さらに上に記したように、対象が住民か医師かでも違ってきます。
巧妙というか、自らの研究成果を出すためにはなんでもありというか・・。


★ところで、DAYS JAPAN 10月号が増刷されたそうです!以下参照。
http://daysjapanblog.seesaa.net/article/295588094.html
-------------------------------------------------------------------------

http://sitesirius.tumblr.com/post/42002626089/nukejp-days  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. mainau 2013年2月17日 03:26:45 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
ドイツのシュピーゲル誌のインタビューに応じた長崎大・福島医大の山下俊一

シュ:研究ではどういうことを調べるつもりなのか。

山下:被験者を3つのグループに分けます。原発労働者、子供、それから一般住民です。労働者は高線量の放射線に被曝しています。がんをはじめとするいろいろな疾患について、放射線の影響を追跡調査することが絶対に必要です。一般住民はさらに2つのグループに分かれます。比較的低線量の被曝をした住民と、比較的高線量の被曝をした住民です。福島県の保健福祉部では、26,000人の住民を対象に先行調査を行なっており、まもなく問診票の回収を終える予定です。

シュ:でも住民自身は自分の被曝量がわからない。

山下:それは私たちが突き止めないといけません。3月11日には何時にどこにいたかをきき、以後も3月中の毎日について同じ質問をしています。それから、事故後最初の2週間に何を食べたかや、自宅やアパートが木造かどうかといったことも確認します。そうしたデータと、放射能の雲の分布状況を組み合わせて、それから被曝線量を計算するのです。

シュ:どれくらいの人が被験者になるのか。

山下:200万人の福島県民全員です。科学界に記録を打ち立てる大規模な研究になります。政府は原発事故の被害者に対する補償金について先ごろ決定を下しました。そうした補償プロセスを通じて、県外に避難している住民の方々にも連絡を取りたいと考えています。

---------------------------------------------------------
メンゲレ山下俊一の頭に浮かんでいる壮大な野心と計画。
- 200万人の福島県民全員を被験者。
- 子供モルモットを含めた三つのグループ (原発労働者、子供、一般住民)
- 一般住民はさらに2つのグループに分かれる。モルモットの仕分け。比較的低線量の被曝住民モルモットと、比較的高線量の被曝住民モルモット。
- "科学界に記録"を打ち立てる"大規模な研究"

→ メンゲレ山下俊一のニンマリ顔の後ろにある思い
- 被爆疫学に関する科学界初の"金字塔を打ち立てる"。
- そのためにしっかりと被爆させた。
- 最初の10日間が大事で3月で大部分の被曝量が決まってしまっている。
- "仕込みは完了"だ。
- あとは、安全な長崎に避難しつつ、データ集めて論文書きに集中。

( 放射線研究で世界に冠たろうとする山下俊一教授、独シュピーゲル誌とインタビュー(EX-SKF-JP)
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/727.html
投稿者 潜艦トマト 日時 2011 年 8 月 22 日 )


02. 2013年2月17日 05:22:25 : PacPIuQPwM
山下俊一氏
福島における甲状腺がんの性質と発症頻度についての発言
http://kiikochan.blog136.fc2.com/?no=2779

03. 宮島鹿おやじ 2013年2月17日 08:10:04 : NqHa.4ewCUAIk : XGQASt2yVc
科学者というものが陥る狂気を体現していると思います。

科学という擬似真理体系に対する信仰
真理(らしきもの)に従事する者としての選民意識
選民意識の裏返しとしての他者への残虐性

こんな言葉が浮かびます。


04. 2013年2月17日 09:16:31 : j2TH0BdCjk
科学者ではない。詐欺師、殺人鬼、凶悪犯罪者。
毒を食って応援・核拡散被曝強要・・・病人製造・・・殺人詐欺医の生業。
即時、取り押さえ・・・刑務所。
公衆、面前でのあからさまな現行犯。

05. 2013年2月17日 09:22:16 : WvSoAZWncM

 福島の甲状腺がんの発症率は通常の「33.3倍」である。

 
 たしか、小児甲状腺がんは通常は50〜100万人に1人である。

 福島の人口は200万人で15%が15歳以下で小児は30万人。

 年間0.3人/年だから、10人の発症は、「33.3倍」となる。
 
 驚異的な、発症率である。

 しかも、まだ検査は、全員済んでない

 だれかが「これまで発見できてなかた通常発生の癌が出ただけだ」の意味ことを言っていたが、来年、再来年と、増えていくわけだが、来年も「これまで発見できてなかった分だ」と言うつもりか。


06. 2013年2月17日 09:55:03 : GmLe0B7IJw
嘘がまかり通る国、日本 (ジョン・ダワーらの近刊についてのイアン・ブルマの書評 日本語訳) 2012年11月
http://peacephilosophy.blogspot.ca/2012/11/new-york-review-of-books-expect-to-be.html

3・11を目撃したアメリカ人による「ウソつきだらけの日本」
読みごたえがあります。

07. 2013年2月17日 10:14:13 : XUd48KYCio
福島県人はモルモットです。

メンゲレ山下を追い出しもしなかったですし、プルサーマル知事のリコールもしなかったですし、我慢強いというより、モルモットです。

人が、寝苦しい夢から覚めて、今やモルモットになってしまったのです。



08. 【タヌキ腹組“ぽんぽこ”】 2013年2月17日 10:16:08 : SM2DPWDDuBDzg : bfwGRX3FdY
≫カトリック医師学者・山下俊一(モルモット化大魔王)の強い意志

・・・・・“平和への道はあくまで命を尊び大切にする道なのですから”と訴える

日本カトリック司教協議会会長談話と真逆!(モルモット化大魔王)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
12年 平和旬間 日本カトリック司教協議会 会長談話
●「平和への道は命を尊び大切にする道」
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/doc/cbcj/120806.htm

 今年も「日本カトリック平和旬間」が巡ってきました。1981年2月、教皇ヨハネ・パウロ二世は広島平和記念公園で「戦争は人間のしわざです。戦争は人間の生命の破壊です。戦争は死そのものです」で始まる「平和アピール」を発表されました。これは核兵器の廃止と核戦争の拒否、そして平和に対する責任をになうべきであることを全世界の人に向けて訴えたアピールでした。これに応えて日本のカトリック教会は、8月6日から15日までを「日本カトリック平和旬間」と定め、平和に対する責任を思い、平和について学び、平和のために祈り、平和を求めて行動する特別な期間としたのです。

 「平和アピール」の中で、教皇は、「この地上の生命を尊ぶ者は、政府や、経済・社会の指導者たちが下す各種の決定が、自己の利益という狭い観点からではなく、『平和のために何が必要かを考慮してなされる』よう要請しなくてはなりません。目標はつねに平和でなければなりません。…平和への道のみが、平等、正義、隣人愛を遠くの夢ではなく、現実のものとする道なのです」と呼びかけています(5番)。
平和への道はあくまでも命を尊び大切にする道なのです。

 昨年3月11日、東日本大震災に遭遇して、日本のカトリック教会はもちろんのこと、全世界が被災地に心を向け、命を愛おしみ平和への道を歩む人々の大きなうねりが起こったのでした。現状を見ても、この先、持続的な支援が必要ですが、このうねりが被災地の一日も早い復興へとつながるように願ってやみません。

 日本の司教団は、昨年11月、「いますぐ原発の廃止を〜福島第1原発事故という悲劇的な災害を前にして〜」というメッセージを発表しました。「なによりまず、わたしたち人間には神の被造物であるすべてのいのち、自然を守り、子孫により安全で安心できる環境をわたす責任があります。利益や効率を優先する経済至上主義ではなく、尊いいのち、美しい自然を守るために原発の廃止をいますぐ決断しなければなりません。」と訴えたのでした。

 しかし福島第1原発については、その事故原因の究明もされず、廃炉の目途も立っていません。また放射性廃棄物や核兵器の材料となりうるプルトニウムの問題、それらの保管や処理の問題を後の世代に押し付けるなど問題が山積みしています。このような中で政府が大飯原発の再稼働に踏み切ったことは誠に遺憾であります。

 あらためてすべての原発の即時廃止を訴え、命を守り平和を追求する社会をつくるために尽力しましょう。平和への道はあくまで命を尊び大切にする道なのですから。

2012年8月6日
日本カトリック司教協議会
会長 池長 潤(大阪教区大司教)


09. 恵也 2013年2月17日 11:46:21 : cdRlA.6W79UEw : eSRv0Q0Eqw
>>05 小児甲状腺がんは通常は50〜100万人に1人である。

計算間違いでしょう。
ベラルーシでは人口1000万人で小児甲状腺がんは年間5人くらいでした。
200万人の人口で年間1人の発生率(0才〜14才)

ウクライナは人口4500万人で小児甲状腺がんは年間20人くらい。
220万人の人口で1人の発生率(0才〜19才)
日本人はどうなのか調べきらんけど、たいした差はないでしょう。

今のところ小児甲状腺がんが確定したのが3人だからまだ3倍くらいだよ。
それでも異常事態で山下俊一の責任は重大。

もう過失傷害罪で逮捕し、取調べを受けるのが当たり前だが、検察庁も
原子力ムラの住人だからどうにもならん!!!

ーーーーー引用開始ーーーーーー
図2 被災3ヶ国における子供の甲状腺ガン発生数(17、18)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/GN/GN9705.html


10. 2013年2月17日 12:24:02 : d1INYqu1to

検査実施総数を38114人、甲状腺癌の発症期間を2011/03/11〜2012/03/31、1年を365.2422日とし、1年当たりの甲状腺癌発症率を単純計算すると

・発症者が3人の場合

(3/38114)/(387/365.2422)≒74.286E-6
∴ 100万人に約74.286人

・発症者が10人の場合

(10/38114)/(387/365.2422)≒247.62E-6
∴ 100万人に約247.62人

となる。

発症者数のばらつきを考慮して、もう少し詳細に計算すると

(1) 発症者が3人の場合

発生頻度 1年当たりの発症率
-------- --------------------
0.01以上 18.764E-6〜294.05E-6
0.05以上 25.264E-6〜218.41E-6
0.50以上 50.448E-6〜109.39E-6
0.95以上 71.645E-6〜77.024E-6
0.99以上 73.750E-6〜74.825E-6
-------- --------------------

※ 発生頻度が「0.01以上」とは、38114人の集団で「1年当たりの発症率」を繰り返し調査すると、その1%以上で発症者が3人になるという意味である。この時「1年当たりの発症率」は、18.764E-6〜294.05E-6の範囲になる。

(2) 発症者が10人の場合

発生頻度 1年当たりの発症率
-------- --------------------
0.01以上 111.99E-6〜547.43E-6
0.05以上 134.51E-6〜455.79E-6
0.50以上 200.14E-6〜306.36E-6
0.95以上 242.76E-6〜252.58E-6
0.99以上 246.64E-6〜248.60E-6
-------- --------------------

となる。

従って、発症者が3人の場合、発生頻度が0.01のような稀なケースであっても「1年当たりの発症率」は最小で18.764E-6となり、平常時の約19倍になる。発症者が10人の場合はもっと悪く、最小で111.99E-6となり、平常時の約112倍だ。


11. 2013年2月17日 12:45:13 : T3keQNYxTQ
震災があった2011年の調査ですでにこの状況。
チェルノブイリで影響が顕在化したされる、4から5年後には、いったいどんな事態になるのか想像もつかない。。。

だいたいが、2011年の調査結果を今頃出してくるなんて、お粗末すぎる。


12. 2013年2月17日 17:24:26 : WvSoAZWncM
>>09

http://www.youtube.com/watch?v=IdAsniXVKd0
Youtubeにあるが、
@16:30 第10回福島県「県民健康管理調査」検討委員会の記者会見では、従来の見解である「小児100万人に1人の小児甲状腺癌の発生率」については、明確には否定していない。
A13:18 「癌」は手術での摘出標本で最終診断がされる。7人は「癌である」ので手術施行し、「確定診断」(癌と判断したが、やはり癌だったと確認する)される。甲状腺吸引細胞診(腫瘍に針を刺してごくわずかな細胞を吸引し顕微鏡で観る)は偽陽性が10%つまり「細胞診で10人を癌と診断すれば1人は癌でない」可能性がある。ので、7人のうち、10%の0.7人は「癌で無い可能性がある」が、「6.3人は癌である」のである。つまり、10人のうち、3人+6.3人=9.3人はすでに「癌が確実」である。
Bつまり、通常小児100万人当たり1人の甲状腺癌発生率だが、小児30万人(福島県の人口約200万人のうち15歳未満は約15%の約30万人)は0.3人の発症だが「9人は確実に癌」なので、9÷0.3=30倍で、

「すでに30倍の発生率であることは「確実」」である。

と考えられる。


13. 2013年2月17日 18:57:06 : l07nMDTLIQ
5,12へ

適当ばっかり書くな。

今回は38000人を2011年に調査した中で10人も甲状腺癌が発覚したんだ。

分母が全然違うよ。しっかり調べて書いてくれ。


14. mainau 2013年2月17日 19:11:29 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
山下俊一の311前の講演内容。

 - その結果(チェルノブイリの20万人子供の大規模調査、事故当時0〜10歳の子供に、生涯続く!!!甲状腺の発がんリスクがあることを疫学的に、国際的な協調のなかで証明することができました。(2009年3月)
 
 - 一方、日本では思春期を超えた子供の甲状腺がんをまれにみるぐらいです。その頻度は、年間100万人に1人といわれています。これは欧米、日本、ほぼ変わりません。
 
 -(エコー検査の結果)われわれも自分の目を疑いました。世界も最初は信じませんでした。しかし1991年以降、徐々にこの数がふえていきました。大人では、結節をさわるとだいたい100人に1人か2人にがんの可能性がありますが、子供の場合には約20%ががんでした(2009年3月)

 (チェルノブイリの調査)
 - そして放射線誘発性の甲状腺がんはすべて乳頭がんでした。これは非常に大きな事実であり、乳頭がんの発生メカニズムを解明できる大きな母集団がここにいるということになります。
 (2009年3月)

 -同時に、大人と異なり、小児甲状腺がんの約4割は、この小さい段階(超音波で甲状腺結節を見つけて、1センチ以下、数ミリの結節の事)でみつけてもすでに局所のリンパ節に転移!!!があります。(2009年3月)

 -ですから、手術の方法はきわめて慎重でなければなりません。

 -すなわち、放射線と健康影響を考えるときに、広島、長崎の外部被ばくの様式と異なり、この地域(チェルノブイリ)の一般住民には内部被ばく!!!の放射線影響があることを示唆しています。(2009年3月)

-【最重要】いったん被ばくをした子供たちは生涯続く!!!甲状腺の発がんリスクをもつということも明らかになりました。(チェルノブイリの調査結果。2009年3月)

 -放射性ヨウ素は甲状腺がんの診断や治療にも使いますし、バセドウ病の治療に使っても、その後、甲状腺がん二次発生はありません。大量に使う場合には、甲状腺を破壊しますから、その破壊された甲状腺の細胞からはがんは発生しないことがわかっています。(2009年3月)

 - ただし、1グレイ、2グレイという線量の被ばくを子供が受けると、明らかに線量依存性になり、甲状腺がんの頻度がふえるということが疫学的に証明されています。(2009年3月)

 -現在チェルノブイリ周辺では約5000例!!!の子供の甲状腺がんが手術をされましたが、私たちはそのうちの740例しかフォローできていません。(中略)

 -これからもがんがおこりうるハイリスクグループの検診活動、早期発見と早期診断を続けて行く必要があると考えています(2009年3月)

 - 私は2006年チェルノブイリ原発事故20周年にあたり、国連でこの健康影響の報告を一緒にまとめることができました。その結論では、唯一!!!、チェルノブイリの放射線被ばくの住民影響で因果関係が明確!!!になっているのは小児甲状腺がんであるということを、世界中の科学者が再認識しました。

 -チェルノブイリの原発事故後の甲状腺がんの遺伝子変異の特徴が明らかにされつつあります。小児甲状腺がんのほとんどは、染色体!!!が二重鎖切断!!!された後、異常な修復!!!で起る再配列がん遺伝子が原因だということがわかりました。(2009年3月)

 - 長崎、広島のデータは、少なくとも、低線量率!!!あるいは高線量率でも発がんのリスクがある一定の潜伏期をもって、そして線量依存性に、さらに言うと被ばく時の年齢依存性にがんリスクが高まるということが判明しています。(2009年3月)

 - 主として20歳未満の人たちで、過剰な放射線を被ばすると、10〜100mSv!!!の間で発がんがおこりうるというリスクを否定できません。(2009年3月)

(以上、山下俊一の発言は日本臨床内科医会会誌 第23巻第5号 2009年3月 に記載されていました。)


15. 2013年2月17日 19:21:00 : Gmm9C2P65s
平均値の80倍から250倍というのが正しいでしょう。

今回、平成23年度第1回県民調査3万8千人の子供のうち3名が甲状腺癌、7名が癌の疑いと発表されています。

小児甲状腺癌の罹患者数は100万人に1人以下です。3万8千人のうち3名が甲状腺癌なら約12500人に1人、疑われている子供を含めて10名とするなら、約人3800人に1人です。これを100万人当たりに直せば、平均値の数10倍ではなく、80倍〜250倍となります。

さらに「7人の子供はほぼ甲状腺癌で間違いはない」と福島県立医大の鈴木真一も認めているので、平均値の250倍が正しいと思われます。

鈴木真一は「前例がなく比較できない」(鈴木真一)と発言しているが、これは虚偽です。山下俊一が91年から96年の5年間、12万人もの子供の甲状腺検査をチェルノブイリで行っています。それも「先行調査」と称しベルトコンベアのエコー検査でお茶を濁している福島よりはるかに緻密な調査です。

山下のチェルノブイリ調査手法
甲状腺超音波画像診断、血液学検査、血液スメアの保存、血清TSH,freeT4濃度の測定、血清保存、異常者については二次スクリーニングで超音波診断の再検査と、エコー下吸引穿刺針生検と細胞診

山下俊一「チェルノブイリ事故後の健康問題」http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/bunka5/siryo5/siryo42.htm

したがって、比較対象は十二分に存在します。松崎道幸さんが、この山下チェルノブイリ調査の結果と比較して、「福島の小児甲状腺癌はチェルノブイリ事故5〜10年後のゴメリ州を超えている」としている(以下参照)。

松崎道幸医師 福島の小児甲状腺がんの発生率はチェルノブイリと同じかそれ以上である可能性 :福島県県民健康管理調査結果に対する見解(松崎道幸医師)
http://peacephilosophy.blogspot.ca/2013/02/blog-post_16.html

【小児甲状腺癌発見率の比較】

チェルノブイリ低汚染地域  ⇒13700人中1人の割合で甲状腺癌
チェルノブイリ高汚染地域(ゴメリ州) ⇒4500人中1人の割合で甲状腺癌
福島県の高汚染地域(浪江、飯館など) ⇒3800人中1人の割合で甲状腺癌

福島の事故がチェルノブイリの惨禍を超えているのはほぼ間違いありません。このままだと大変なことになります。


16. 2013年2月17日 19:36:54 : Gmm9C2P65s
なお、>>14さんが示されているように、山下俊一はチェルノブイリの子供を検査して、以下の法則を発見しています。

子供の場合、「1センチ以下や数ミリの小さい段階の結節」がある場合、その2割はガンであった。

この山下が発見した2割法則を福島に適用してみます。第一回福島県民健康調査(3万8千人)の場合、5ミリ以上の結節保有者は184人です。
http://www.pref.fukushima.jp/imu/kenkoukanri/250213siryou2.pdf

山下の2割法則を使うと、184人×0・2=36・8人 となります。

チェルノブイリの知見を踏まえれば、2011年に調べた子供のうち「小児甲状腺癌10人」という発表は過小発表であり、すでに30人を超える子供が甲状腺癌を疑わせる状況にあると言えます。これに2012年度検査し二次検査が必要とされた510名の子供を加えれば、甲状腺癌が疑われる子供は現在100人を超えている可能性があります。

10人という発表が途方もなく過小に評価されたものであることは明白です。


17. 2013年2月17日 20:28:20 : qf7T7RfRqZ
放射性物質は県境を考慮しませんので、実際は関東圏(東日本)住民全部がモルモットになってますね。

福島女児の過半数に「のう胞・結節」
チェルノブイリ事故で1%程度だった異常発生率が、フクシマ近辺ではすでに60%
http://www.tax-hoken.com/news_ai80yUimP0.html?rss

甲状腺がん専門医師、山下のフクシマ事故以前の発言
http://einstein2011.blog.fc2.com/blog-entry-570.html

「早川マップも甘い、首都圏も放射能汚染」とノーベル平和賞受賞医師組織
http://www.tax-hoken.com/news_aqhZeKiOd8.html
 


18. 2013年2月17日 20:59:08 : FI9uGaROAo
すでに3人の子供の喉が切られた。残りの7人も切られる。
麻酔が切れた後の耐え難い痛み、一生残る傷跡、一生飲み続けなければいけない薬、転移の恐怖・・・
これがわずか3万8000人の子供の中で事故から2年も経たないうちにすでに起こっている。

山下はくだらない賞などもらっている暇があったら、国や県に避難を働きかけろ。

罪は決して消えないが、人間ならばせめて償いはしなさい。


19. 2013年2月17日 21:04:52 : BPRAL8Ra7w
>>13さんへ
5,12です
あなたが考える、発症率を計算して、教えてくれませんか。

読みたくなくなる長文でなく、わかりやすく出来れば7〜8行で宜しくお願い致します。

「30倍ではなく、○○倍です。なぜなら、○○○だからです」なら分かりやすいと思いますし、大変な事が起きてるとみなが考えるでしょう。

分かったことは、30倍ではなく、「もっとひどいらしい」ということです。


20. 2013年2月17日 22:06:25 : zFhBAFlEAo
山下俊一先生は、ほんとうにそんな事を言ったのか?
記事を読んで目まいがしたんだけど・・・

21. 2013年2月17日 23:10:08 : FfzzRIbxkp
亡くなった人が憑依していると、死人を増やすような言動をするようになるんだよ。仲間を増やそうとするんだよ。
ご先祖様のお墓参りにちゃんと行きましょう。

理不尽なことを言う人には、たずねましょうか。
「親や先祖のお墓参りしてますか?」と。
警察にでっちあげ逮捕されそうになったら、同様のこと尋ねましょうか。
正気の沙汰とは思えないようなことを強要されたら、尋ねましょうか。

検察とか、冤罪裁判官とか、どれもこれも、ひょっとして・・だよ。


22. 2013年2月17日 23:17:05 : DXjyyFLvC6
モルモットは福島県民のことを言ってるなんて。ただの研究材料なんですか。

チェルノブイリの例を信用しないで日本では安全と言ってから調査するんですか。


23. 2013年2月18日 00:07:56 : eIJ1GBQJrM
>>22

十分被曝させた多数のモルモット検体を用意して、これからがDATA検証なのです。

安全とは言わず、安心が大切と説いただけでしょう。一般論として。

安全と安心を普通なら人は取り違えるわけで、巧妙なわなですね。

ずるいやつだ。研究材料モルモットを被曝させ続ける役目を担っていいたのですよ。


24. 2013年2月18日 06:54:54 : yWZRVj2zUw
 
強盗殺人を2件もやれば、必ず死刑になるわけだが、
山下俊一や枝野幸男らこそ、法改正し訴求して死刑にすべき。


25. 2013年2月18日 07:32:14 : rWn9PLlcps
米兵8人が地位協定を利用して山下や枝野を米軍軍法会議で裁いて見せたら面白いみものだけどねw

26. デミトリー 2013年2月18日 08:17:20 : 2kYVIsTHbi0XM : heqbxM77Mk
「1センチ以下や数ミリの小さい段階の結節」がある場合、その2割はガンであった。と言ってるんだから、2次検査した子じゃなくて甲状腺に異常があった子と解釈していいと思うよ。
その数、50%をちょっと越えるくらいだったかな。
50%の2割が癌になるんだから、子ども全体の10%ということじゃない?
福島県の子どもは30万人と言ってる人がいたから、3万人の小児甲状腺癌が発生すると現状では推測できる。
これは、僕の考えじゃなくて山下さんの知見に基づく推測だよ。

>> -同時に、大人と異なり、小児甲状腺がんの約4割は、この小さい段階(超音波で甲状腺結節を見つけて、1センチ以下、数ミリの結節の事)でみつけてもすでに局所のリンパ節に転移!!!があります。(2009年3月)

質問。結節は小さい段階の癌と言ってるけど(しかも4割は転移してると)、そうなの?
だれか5mm以上の結節が184人でそのうち2割が癌と言ってたけど、それだと184人全員癌ということになるのかな?
そういう事実関係で、確定してない7人もほぼ癌だと言ってるんじゃないか?

そうなると2次検査の選別とか、君は小さい癌だから後回し、そっちの子は大きい癌だから先に手術しようね、ということをやってるようにしか見えないな。


27. 2013年2月18日 09:11:18 : Uwv8d51GPo
擁護と取られると困りますが、彼は本来の責任者ではありません。
責任はないと言えませんが、協力者の一人にすぎません。
彼の発言を、3.11以前と以後を比較すると、乖離が見られます。
チェルノブイリ原発事故に関しては、それなりのことを述べています。
彼をスケープゴートにして終わりではありません。
彼の背後に隠れている、本当の責任者をあぶり出して、追及が行われなければなりません。

28. 2013年2月18日 10:08:01 : A4GQ7o9O02
「みんな、じゃがいも」の魔法。
チダイズムのコメント欄より
http://ameblo.jp/c-dai/entry-11449216930.html


74. 小児甲状腺がんの確率
非情に徹して、件の健康調査で小児甲状腺がんが発見される確率を計算してみました。計算には、以下

福島県立医科大学器官制御外科学講座
乳腺内分泌甲状腺外科
鈴木眞一氏の福島県の県民健康管理調査の検討委員会における報告書

原発事故後の福島県内における甲状腺スクリーニングについて

のデータを使用しました。

一次スクリーニング検査実施者数
114,471名

小児甲状腺がん発生確率
十万人あたり0.2名

Microsoft EXCELのBINOMDIST関数使用(以下の数式)
=BINORMDIST(x,114471,0.000002,faulse)
xは、小児甲状腺がんと診断された方の数

この関数の詳細は「エクセルを用いた二項分布の計算の仕方」等でググって下さい。

計算結果は、3名発見される確率は、約0.16%(628分の一)で、もし仮に、疑いがあるとされる7名が全て小児甲状腺がんであった場合、合計10名となりますので、約100兆分の一(10の14乗分の1)でした。

もし、鈴木眞一氏の仰るように「もともとあった」甲状腺がんが見つかっただけとするならば、当該地方自治体は、小児甲状腺がんに高確率に罹患するリスクが「もともとあった」ということになってしまいそうで、風評被害が懸念されます。
似非統計士 2013-02-18 04:06:16
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上


29. 2013年2月18日 10:13:54 : OJB4FHBZ9k
26>そうなると2次検査の選別とか、君は小さい癌だから後回し、そっちの子は大きい癌だから先に手術しようね、ということをやってるようにしか見えないな。

→たしかに、そうかもしれません。

山下は、

第10回「県民健康管理調査」検討委員会2013.2.13
記者会見
http://www.ustream.tv/recorded/29237363
「先ほどお話をしましたように、ほとんどの甲状腺がんは潜在癌が多いと、
一生涯そのまま持っているものが多いという事が分かっています。
それが何時から出来たのか?
いつごろその病気が見つかるのか?によって、大きく異なってくるという事で、
手術にしましても診断の基準があります。
これは医学的にいくつかの基準がありますから単純には言えませんけれども、
多くは、多くの甲状腺がんは、長生きをします。寿命を全うします。」

と、手術するかどうかの判断の基準があると言っています。

福島県や福島医大は被害をできるだけ小さく見せたい立場でしょうし、仮にそのようなことが無かったとしても、必要の無いメスは入れないというのが医学の常識でしょう。今の状況ですでに3人も摘出手術をしたなどと発表したら大騒ぎされることはわかりきったことだったわけですから、今回手術を行った3人と、これからする予定の7人はその判断基準によって手術せざるを得ない状態だと判断されたから実施されたと思います。つまり、手術された子供達はかなり深刻な状況だったのではないでしょうか?


30. 2013年2月18日 10:40:19 : ILiTPGkN7Y
悪魔に魂を売って「ノーベル症」を狙う・・・。

31. 2013年2月18日 12:16:03 : WvSoAZWncM
>>26
「そういう事実関係で、確定してない7人もほぼ癌だと言ってるんじゃないか?」

すでに、7人は細胞診で「癌細胞があった」と発表されているのです。



32. 2013年2月18日 14:01:44 : Kse53zYp5s
】【福島】甲状腺超音波検査で福島の子供たちの44.2%が「異常」。なぜ避難させないのか?

https://rt.com/news/fukushima-children-thyroids-abnormalities-cancer-444/

Fukushima kids have skyrocketing number of thyroid abnormalities - report

Published: 18 February, 2013, 07:54

TAGS:
Health, Natural disasters, Nuclear, Accident, Japan

Fukushima nuclear disaster
Officials in protective gear check for signs of radiation on children who are from the evacuation area near the Fukushima Daini nuclear plant in Koriyama, March 13, 2011.(Reuters / Kim Kyung-Hoon)

Officials in protective gear check for signs of radiation on children who are from the evacuation area near the Fukushima Daini nuclear plant in Koriyama, March 13, 2011.(Reuters / Kim Kyung-Hoon)
https://rt.com/files/news/fukushima-children-thyroids-abnormalities-cancer-444/gear-radiation-koriyama-daini.n.jpg

----------------------------------------------------

A recent report into the Fukushima Nuclear disaster of 2011 has shown that more than forty percent of children have thyroid abnormalities.

­The Tenth Report of the Fukushima Prefecture Health Management Survey, released earlier this week, with data up to January 21, 2013, revealed that 44.2 percent of 94,975 children sampled had thyroid ultrasound abnormalities. The number of abnormalities has also been increasing over time as well as the proportion of children with nodules equal to and larger than 5.1 mm and any size cysts have increased.
The report has also revealed that 10 of 186 eligible are suspected of having thyroid cancer as a result of the exposed radiation.

On Wednesday, the Fukushima Prefectural Government announced that two people who were teenagers at the time of the Fukushima No. 1 meltdown have been diagnosed with thyroid cancer, bringing the total number of cases officially confirmed by authorities to three. All have undergone surgery and are now recovering.

Around 360,000 youths at the time of the disaster have to be repeatedly checked to see if they have been affected by the radiation.
In the meantime on Friday, a government-backed researcher claimed that no health effects have been detected in people living in the contaminated area because the radiation level is not high enough.

“Since the accident in Fukushima, no health effects from radiation have been observed, although we have heard reports some people fell ill due to stress from living as evacuees and due to worries and fears about radiation,” Kazuo Sakai of Japan's National Institute of Radiological Sciences has said.

He went on to argue that people in the area had a radiation exposure of 20 millisieverts or less, while “we know from epidemiological surveys among atomic-bomb victims in Hiroshima and Nagasaki that if exposure to radiation surpasses 100 millisieverts, the risk of cancer will gradually rise.”

Sakai says that it will take years to establish a clear link between the nuclear catastrophe and health risks “as empirical knowledge says it takes several years before thyroid cancer is detected after exposure to radiation.”

Scientists and activists across the globe are still arguing about the possible long-term effects of the nuclear catastrophe while activists accuse the government of concealing the crucial data from people ever since the disaster.

Global environmental watchdog, Greenpeace, has criticized Tokyo of undermining the severity of public health risk.

Kazue Suzuki, nuclear campaigner at Greenpeace, who is not a scientist, said Japan should not try to play down the potential dangers.

"Japan should pour more energy into prevention of diseases including thyroid cancer than talking down the risk of low-level radiation," Kazue Suzuki from Greenpeace has said, warning “if there is no comparative epidemiological data, the government should err on the side of caution and carry out more frequent health checks among residents not only in Fukushima but in other prefectures,” she said.

An earthquake in the ocean in March 2011 sent a devastating tsunami to Japan's northeast coast killing around twenty thousand people and sending nuclear reactors on the coast into meltdown.

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


33. 2013年2月18日 16:38:50 : GHYSleJCUs
海外での発言が真実であると仮定すれば山下教授は福島を人体実験場とした上で健康調査を行おうとしていたのであろうことは明らかなような気がします。
あまりに日本国内での言動と乖離し過ぎているので海外メディアの方が捏造しているのではないかとすら思われるのですが
ご本人に真偽を確認してもらいたいです。
捏造であるなら抗議すべきでしょう。
自分のインタビュー記事が風評被害を広げる原因になっているのですから。

34. mainau 2013年2月18日 16:57:45 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
"Spiegel" というドイツの雑誌社は、ドイツでは最高レベルの雑誌社であり、労働者会級というよりは、インテリを主体とした読者層を持っている。
Spiegelの記者は、トップクラスの訓練を受けている。日本のマスごみとか、犬HKのレベルではない!!!

山下の発言は、すべて本当にそのように発言したのであり、Spiegel社のインタビューはインターネット上でも公開されている。
彼の発言は、ここにドイツ語で記録されている。
http://www.spiegel.de/spiegel/print/d-79974035.html


35. mainau 2013年2月18日 17:04:23 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
>>33.
ご本人に真偽を確認してもらいたいです。
捏造であるなら抗議すべきでしょう。
自分のインタビュー記事が風評被害を広げる原因になっているのですから。>>

ありえません。すべて本当に発言したからです。
"Spiegel"と裁判で争うほど、メンゲレ山下は馬鹿ではない。抗議などするわけない。本当に発言したのだから。
先に書いたように、日本のマスごみをは格の違う Spiegel記者 がつっこんだのである。こういうことをやらせたら、日本のマスごみとは比べものにならないような、本音を引き出せる。それが記者の腕前。

デア・シュピーゲル (Der Spiegel) は、ドイツの週刊誌。発行部数がヨーロッパで最も多いニュース週刊誌であり、毎週平均110万部が売られている。時の政府とも論陣を張る進歩的なメディア。誌名はドイツ語で鏡の意。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%AB


36. mainau 2013年2月18日 17:39:27 : GgaPs4QXWLwO2 : 85rTG3hiJk
>>33.あまりに日本国内での言動と乖離し過ぎ>>
→ まったく乖離していません。すべての山下の行動と発言とは、ある一貫性を持っている。

彼の意図については、すでに早い時期から人々は気がついている。
---------------------------------------------------------------------------
-2012年8月26日付け毎日新聞インタビューで「県外でセカンド・オピニオンを求める保護者が増えているが」という質問に対して、山下俊一氏は『改善策を考えなければいけない。医師の考え方とお母さんの立場にギャップがある。謙虚に声を聞き、信頼関係を築きたい』と応えているものの、セカンド・オピニオンを求める権利を認めるとは明言していません。
-「放射線の影響をどう判断するのか」という質問に対しては、山下氏は『小さながんも見つかるだろうが、甲状腺がんは通常でも一定の頻度で発症する。結論の方向性が出るのは10年以上!!!後になる』と応じています。
-山下氏はさらに続けて、『県民と我々が対立関係になってはいけない。日本という国が崩壊しないよう導きたい!!!チェルノブイリ事故後、ウクライナでは健康影響を巡る訴訟!!!が多発し、補償費用が国家予算を圧迫!!!した。そうなった時の最終的な被害者は国民だ。

原発いらない福島の女たち 2012年9月14日 要望書 より
http://onna100nin.up.seesaa.net/image/E8A681E69C9BE69BB8E381AEE69D9F.pdf
毎日新聞 2012年08月26日 東京朝刊
http://mainichi.jp/opinion/news/20120826ddm003040168000c.html
---------------------------------------------------------------------------
"日本という国が崩壊しないよう導きたい!!!" "補償費用が国家予算を圧迫!!!"
→ ここに注目。これが彼の本音だ。

国家による被爆者への補償費用の削減!!!を目指している。それが御用学者としてのメンゲレ山下の本領である。さらにこれとからめつつ、甲状腺の専門家として、野心的疫学研究により、学問の世界に記録が残るような金字塔をうちたてることを目指している。


37. 2013年2月18日 17:42:49 : l0Vu3IENCg

32> →
福島の子供たちに甲状腺異常の数が急増している - レポート

発行: 2013年2月18日、7時54分

タグ:
健康、自然災害、原子力、事故、日本

福島原子力災害
防護服の職員は、2011年3月13日 郡山で、福島第二原子力発電所近くの避難地域からの子供たちに放射線がないかをチェックします。(ロイター/キム·ジョンフン)

2011年の福島原子力災害に関する最近の報告書は、40%以上の子供が甲状腺に異常を持っていることを示している。

今週初めにリリースされた、福島県の健康管理調査の第10回報告書では、2013年1月21日までのデータにおいて、サンプリングされた9万4975人の子供の44.2%が甲状腺超音波検査での異常を持っていたことが明らかにされた。5.1ミリメートル以上の結節と任意のサイズの嚢胞を持つ子どもの割合が増加しているだけでなく、異常の数も時間の経過とともに増加している。
報告書は、また、(二次検査の)対象となった186人中の10人は、被曝の結果として甲状腺癌が疑われることを明らかにした。

水曜日に、福島県は福島第一原発のメルトダウンの時点で10代だった2人が甲状腺癌と診断されたことを発表した。結果として、当局によって公式に確認された症例の総数は3になった。2人はすでに手術を受けており、現在回復中である。

災​​害時の約36万の子供は放射線の影響を受けているかどうかをみるために頻繁にチェックされなければならない。その一方で、金曜日には、政府がバックについた研究者が、放射線レベルは十分に高くはないため、汚染地域に住む人々に健康への影響は出ていないと主張した。

"福島での事故以来、我々は一部の人々が避難生活に起因するストレスによって、あるいは、放射線に対する心配や不安によって病気になったという報告は聞いたが、放射線による健康への影響は観察されていない。"と 放射線医学総合研究所のSakai Kazuoは述べた。

彼は、続けて、その地域の人々の放射線被ばく量は20ミリシーベルト以下だったと主張し、さらに、「我々は広島と長崎の原爆犠牲者の疫学調査により、もし100ミリシーベルトを超える放射線への暴露があれば、がんのリスクは徐々に上昇することを知っている。」と言った。

Sakaiは、"経験的に放射線に曝露してから甲状腺がんが検出されるまでには数年かかるように、" この核の大惨事と健康上のリスクとの関係を明確にするためには何年もかかるだろうと言っている。

世界中の科学者と活動家は、この核の大惨事の長期的な影響の可能性についてまだ議論している。一方、活動家はこの災害が起きて以来、人々から重要なデータを隠蔽している政府や県を非難している。

世界的な環境の番人である、グリーンピースは、公衆への健康リスクの重大性を損なう東京を批判している。

Suzuki Kazue、グリーンピースの核活動家は、科学者ではないが、日本は潜在的な危険性を軽視しようとするべきではないと述べた。

"日本は、低レベル放射線の危険性について軽視するよりも、甲状腺がんなどの疾患の予防により多くのエネルギーを注ぐべきだ " とグリーンピースのSuzuki Kazueは言い、"比較できる疫学的データが存在しないならば、政府は用心しすぎるくらい用心して、福島だけでなく他の県においてもより頻繁に住民の健康チェックを行うべきである。” と警鐘を鳴らしている。

2011年3月の太平洋における地震は、約2万人の人々を殺害し、沿岸の原子炉をメルトダウンさせた津波を日本の北東沿岸部にもたらしたのである。


38. デミトリー 2013年2月18日 17:50:04 : 2kYVIsTHbi0XM : heqbxM77Mk
>>31
そうなの?じゃぁ、癌確定してるじゃん。
「甲状腺癌が10人に!」と報道するべきなのに、マスコミは相変わらずだなぁ。
3人で確率計算してる人は、術中に嵌ってるということだね。

39. 2013年2月19日 07:58:07 : ix4f4p5mCk
 
本当は 食べて応援 は 食べさせて被曝実験 でした。
 

40. 2013年2月19日 14:46:49 : 9LyyOA65E6
『政府は用心しすぎたということで過ちを犯すべきだ。』

41. 2013年2月19日 22:04:20 : XXhldHt4HI
https://rt.com/trends/fukushima-nuclear-disaster/

日本のカスゴミ(マスコミ)は無視ですか。


42. 2013年7月01日 10:14:16 : 8Imo3qL7WM
これは実験だけでは無いだろうね。人口削減の命令がきてんだよ。文明の崩壊もな。日本国と民族の廃止が目的だろう。狂ってるよ。もう、この安全デマによる被爆の強制で何人が死んだんだ。大量殺戮だ。これからもっと死ぬだろう。福島の子供が可愛そうだ。

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