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(税金と保健の情報サイト 2013年2月9日)
「出生件数が3分の2に」
福島県郡山市で福島第一原発事故後、新生児の出生数が激減していることがわかった。
同市のHPにアップされた人口動態によると、2013年1月の出生数は2011年1月に比べ、34%も少なかった。
「圏内でも際立つ出生率の減少率」
福島県郡山市では1日、1月の人口動態をHP上で発表した。「出生」は197件で、2011年11月の297件に比べ、
約2/3にまで減少している。2012年1月には202件だったことから、震災後の減り方が大きい。
県全体を見ても、2011年1月に1303件あった出生数が、2013年1月には1097件と15.8%の減少が確認できるが、
郡山市の減少率は倍以上だ。同じく震災で被害を受けた宮城県では、一時的に出生数の減少が見られたものの、
その後は回復している。
「人口は減っておらず、原因は不明」
郡山市で出生数が減少している原因は、実はよくわからない。人口総数は2010年1月の33万8903から
2013年1月には32万8,158人に減少しているが、減少率はわずか3.2%にとどまる。
福島第一原発事故による同市の汚染はひどく、土壌における汚染は、チェルノブイリ事故の際
「強制避難地域」に指定されたルギヌイ地区と同等とも報告されている。
出生数の減少が、放射性物質による汚染のせいか、あるいは汚染により心理的なブレーキがかかっているものか、
疫学的、社会学的な調査が必要だろう。
----(以下 コメント)-----
出生率が短期間に1/3も減少するとは普通では考えられません。
チェルノブイリでも事故後、出生率が15年間も減少し続けました。
おそらく被曝による不妊、流産、そして中絶が福島でもすでに始まっている可能性があります。
自然界では、昆虫や鳥など繊細な小動物から被曝の影響は顕在化していきますが、
人間でもまず胎児、新生児、幼児という弱い順に被害が広がっていくでしょう。
何度も繰り返しますが、とくに、これから子供を産む予定の人、小さな子供さんがいる人は、
一刻も早く汚染地帯から避難するようおすすめします。
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