http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/164.html
Tweet |
(回答先: 2011-04-17 避難区域の苦悩:衆議院議員 徳田たけし ブログ全文(訂正後) 投稿者 手紙 日時 2013 年 2 月 06 日 01:05:50)
件名:先日の記事について
日時:2011-04-22 00:43:14
引用:http://ameblo.jp/tokuda-takeshi/archive2-201104.html#main
---------------------------------------------------------------------------------------------
先日の記事について様々なご意見を頂きました。
正直なところ、反響の大きさに驚いています。
私は事実を歪曲したり誇張してお伝えした訳ではなく、
決して福島県に対する差別や偏見、過剰な風評被害を助長するつもりもないことから、
そのように受け取られたことをとても残念に思うとともに、
誤解を与える表現があったことをお詫び申し上げます。
政府が迅速且つ正確な情報公開を行い、
国民の皆様に正しい認識を持って頂くことが重要であると考えています。
政府は、3月12日の福島原発1号機の水素爆発から2時間以上経ってから会見を開き、
「大量の放射線物質が漏れ出すものではありません」などと誤った情報を流すのではなく、
原発周辺で被曝した可能性がある方は早急に病院もしくは自衛隊により線量検査を受けて頂き、
高い放射線量が確認された場合は洗浄を行うように呼びかけて、
健康被害を最小限に食い止める措置を取るべきだったのではないでしょうか。
爆発から一ヶ月以上が経過した昨日4月20日になって、
政府は避難指示が出ている20q圏内と政府が指定する予定の「計画的避難区域」及び
「緊急避難区域」の計約15万人を対象に
被曝量を調べる健康診断を行う方針を示しましたが、
それではあまりにも遅すぎる。
避難地域を徐々に拡大、
一ヶ月以上が経ってから国際原子力事象評価をレベル7に認定、
これまで避難指示や自宅退避の指示が出ていない地域が計画的避難区域に指定されるなど、
後々になって徐々に深刻な事態が判明するようなことを繰り返してきた
これまでの政府の対応が、強い不信感を抱かせ、不安と困惑を助長し、
国内のみならず国際的にも差別や偏見、過剰な風評被害を招いています。
実は今、宮城県仙台市にいます。
昼の飛行機で東京から仙台空港に移動し、亘理町、山元町、福島県相馬市を視察。
明日は南三陸市、石巻市などの被災地を視察する予定です。
仙台空港の到着口に、被災地を想う心からの言葉が沢山綴られている
大きな掲示板がありました。
日本中が被災地の復興を願い、少しでも力になろうと頑張っています。
がんばろうニッポン!
---------------------------------------------------------------------------------------------
//Memo
//Hitokoto
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素30掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。