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2013-02-04 原発はいますぐ廃止せよ
福島第一原発20km圏内に残された動物たち
アップロード日: 2011/04/21
福島第一原子力発電所から20kmの圏内に取り残された、豚、牛、ヤギ、犬たちの様子を映像と写真でまとめました。
BGMは、藤倉が学生時代に所属していたバンドの曲です。
東北大学プレスリリース
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2013/cate_press/
福島第一原子力発電所事故に伴う警戒区域内に残された牛における 人工放射性物質の体内分布を明らかに
引用
<研究成果の概要>
福島第一原発事故によって大量の放射性物質が環境中に放出されました。この原発事故に伴う放射性物質の体内動態と内部被ばく線量を評価するための基本データを得ることを、この研究では目的としました。福島原発から半径 20km 圏として設定された警戒区域内に残され、2011 年 8 月 29 日から 11 月 15 日の間に安楽殺された、川内村と南相馬市の 79頭の牛について臓器別にγ線を放出する放射性物質の放射能濃度を計測しました。
すべての臓器でセシウム 134 とセシウム137 の放射能がほぼ 1:1 の濃度で検出されました。
さらに、半減期の比較的短い放射性銀 110mが肝臓に、テルル 129mが腎臓に特異的に集積していました。
回帰解析の結果、臓器中の放射性セシウム濃度は血液中の放射性セシウムに比例しており、骨格筋で最も高く、血中の約 21 倍でした。
また、各臓器別に放射性セシウム濃度を比較すると、臓器によらず母親に比較して胎児で 1.2 倍、仔牛で 1.5 倍でした。
放射性セシウムの放射能濃度は牛の捕獲場所と餌に依存していました。本報告は福島原発事故に関連して警戒区域内に残された牛の放射性物質の体内分布に関する系統的な研究成果です。
なお、本研究は東北大学加齢医学研究所、農学研究科、理学研究科、高等教育開発推進センター、歯学研究科、山形大学、新潟大学、放射線医学総合研究所、理化学研究所の共同研究として行われました。
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家の中でえさを食べていた牛くんは内部被曝が軽くて、外にいて野生の草を食べていた牛くんは内部被曝が大きかった、そりゃまあ、当たり前だ。
血液中のセシウムの21倍も筋肉に濃縮されていた、セシウムは筋肉へと昔から言われていた。
放射性銀が肝臓に、テルル129mが腎臓に。これは新事実だ。汚染地図に照らし合わせて人体影響を研究しなければならない。
血液検査が行われなかったのは、こういった牛くんと同じ事実がばれるのを恐れてしなかったのだろう。
尿から母乳から血液からの検査測定値で、筋肉その他の臓器にどれくらいセシウムが濃縮されているか推定できるだろう。
今からでも遅くない、血液検査しておいた方がいい、WBCだけでは当てにならんぞ!
ますますバンダジェフスキー博士の予言が恐ろしくなってくる。
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