http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/135.html
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みんなで語らない甲状腺関係の話シリーズEです。
チェルノブイリ関係者なら知っていただろう、ベラルーシでチェルノブイリ事故に関連して開発された、抗酸化ビタミン・ハーブ・サプリがあります。
これもまた例のごとく、誰も公には語りませんでした。
なぜでしょうか?私はしらを切り続けた方々に、義憤を抑え切れません。
ノボミン Novomin
http://siberianhealth.com/Antioxidant_Protection
定価29ドルでネット通販されています。東南アジア製のジェネリック薬とは別物です。
開発者スカリンスキー博士は、2009年に他界されていますが、1985年から2007年まで、ミンスクの癌及び放射線学科学研究所の腹部癌病理学部門の長でした。
(ロシア語版ウィキペディア Суколинский,Владимир Николаевич による)
サイベリアンヘルス社のサイトにリンクされた論文にはノボミンの開発経緯と対象とする症例と処方量が書かれています。グーグルで英語か日本語に機械翻訳してみてみてください。
ANTIOXIDANT COMPLEX"NOVOMIN"
http://siberianhealthblog.com/tmp/Novomin.doc
「2000匹以上の動物を使った実験と、2000人以上のがん患者に対する臨床的研究により開発された」とあります。
それから分かったこととして、
「・抗酸化ビタミン複合体の効果はビタミン単体の効果より著しく高い。
・悪性細胞に対して顕著な酸化促進(傷害)効果がある。
・数年間以上の継続使用でも毒性がない。
・悪性腫瘍の患者の代謝障害の多くを正常化する。
・正常体組織にのみ放射線防護作用があり、癌には放射線防護作用がない。
・正常体組織に対する薬物毒性による傷害を軽減し、悪性癌に対しては薬物の抗癌作用 を及ぼす。
・直接的な抗癌効果を及ぼす。」
「そしてベラルーシでは20年以上にわたって、がん治療に広く臨床的に使用され、医薬品として承認されている。」
(これでも本当に知らなかったと言う関係者がいたら、お笑いネタでしょう。)
「主な成分は、各成分が単独では酸化を促進しフリーラジカルとしての性格を示すことを考慮して、
・ビタミンC
・ビタミンA
・ビタミンE
・シトラスペクチン
ビタミンACEの同時使用のみが抗酸化効果を持つ。」
解説はミトコンドリアとがん細胞での作用についてに進み、さらに対応症例と用量の紹介へと展開します。
悪性腫瘍治療の補助療法への適用方法が4つあげられています。
・癌手術への利用
・癌転移への利用
・通常の治療に耐えられない癌患者への利用
・放射線、化学治療による骨髄造血機能低下への利用
その他の利用法として次のものが挙げられています。
・びまん性乳腺症
・消化器官及び十二指腸癌
・インフルエンザ予防
・免疫低下状態
・感染症
・心臓血管系疾患
・スポーツ選手
・外部及び内部放射線被曝
・流産と異常妊娠
・甲状腺病理
・血栓症
・神経学的、精神病的治療
・初期肝硬変
子どもへの使用量も書かれています。
ここでは甲状腺の話シリーズとして、甲状腺疾患についてからいくつか拾ってみます。
「ミンスク・ナショナル甲状腺癌センターの研究によれば、ノボミンの適用は、チェルノブイリ事故後の甲状腺炎患者の82パーセントで、甲状腺炎の生化学的及び臨床的パラメーターを正常化した。
5ミリ以上の結節性甲状腺腫は潜在的に危険で、直径1センチ以上は90パーセントが癌に進行するため、5ミリ以上は通常手術する。
良性の甲状腺腫に対しては、腺腫の成長と悪性化を防ぐために、10カプセルを3日に1回年間通して服用することを勧める。」
と書いてあります。
さて、どうしましょう?
しらを切り続ける方々にはいい加減愛想がつきました。
この話を知っていた方々、もういい加減冗談と見殺しはおやめください(笑)。
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