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政治板リンク:敦賀原発活断層報告書案を漏えい 規制庁審議官が日本原電に(共同通信)
http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/124.html
投稿者 gataro 日時 2013 年 2 月 01 日 20:06:49: KbIx4LOvH6Ccw
 

敦賀原発活断層報告書案を漏えい 規制庁審議官が日本原電に(共同通信)
http://www.asyura2.com/13/senkyo143/msg/403.html
投稿者 gataro 日時 2013 年 2 月 01 日 19:45:55: KbIx4LOvH6Ccw

 

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コメント
 
01. 2013年2月02日 00:56:20 : NrnWIa4XYo
こうした事は信義上は問題なのかも知れませんが、技術上はどちらでもあまり関係ないのではないでしょうか。
今まで活断層でも何でもなかった場所で、新たに断層が発生する可能性は十分あるからで、それはデナリ地震などいくつも例があるようです。
それと有馬朗人氏が25日に「活断層があってもどうすれば安全が保たれるか研究開発を進めればよい」と、すでに公表されていた規制委の基準骨子案に懐疑的な見方を示したようですが、これはそう言う新たな活断層の発生を暗に認めた、と解釈してよいのでしょうか?
新たな活断層発生に対する対策は全く無いわけではないのかも知れませんが、コストとの関係でしょう。かなり難易度が高いと思います。
ドイツなどに比べ、直下地震なら仮にドイツM5と日本M7と少なめな差として、地震のエネルギーの差は32×32で約1000倍。M9の遠距離の震源なら10万倍の差です。更に断層発生で瞬時に上下、左右に5m以上の段差が出来る、と言うのも想定し、かつ衝撃波も考えなくてはなりません。
更に磁気嵐、断層発生のときのプラズマ噴出などによる電子、電気機器の誤動作や無線機器の使用不能なども考えねばいけないでしょう。
更に津波や荒天、津波なども同時に発生する事も想定すべきです。
「活断層があってもどうすれば安全が保たれるか研究開発を進めればよい」と言うのは完全にウソとは言えませんが、具体策を示しもらい、まずはお手並み拝見と言うところです。


02. 2013年2月02日 01:13:37 : NrnWIa4XYo
01です。
訂正箇所あり。
「10万倍の差」→「100万倍の差」
但しドイツからやや離れたスイスで結構大きな地震が昔あり、それを考えると遠距離で発生の場合は1万〜10万倍というところでしょうか。そのときのドイツでの震度がわからずはっきりは確定できませんが。

03. 2013年2月02日 15:44:48 : FfzzRIbxkp

これは、不都合な事実。
安全神話が成り立ってきた構造が今も続いているとさ。

公務員法内の問題ではないですね。刑事事件として扱うのが妥当では。



04. 2013年2月02日 17:28:26 : A7LpVAPYYM
>>01
>こうした事は信義上は問題なのかも知れませんが、技術上はどちらでもあまり関係ないのではないでしょうか。

規制庁の前身の一方である保安院時代の癒着は、知らぬものがないほど泥沼的なものになっていたが、制御棒落下時間と地震動との関係では、大飯原発の活断層三連動の疑いが出てきて、その結果、従来の制御棒落下時間の安全地(2,2秒)を超える危険が出てきた際に、関電は、これまで前提として確認されてきた初期値(地震動の影響)を変更した数字を出し、保安院は、その電力会社が勝手に作り、他の検証もない資料を、あたかも、公的な資料であるように、安全委に提出する資料にまぎれこませていた。
こんなことは日常なのだ。

このような、技術上の数値まで書き換える様な電力会社と「規制」機関との癒着の、いったい、どこが「技術上は………あまり関係ない」のだ。
出鱈目を言うな。

もっともらしい「技術的」なことを並べ立てながら、電力会社と規制組織の癒着を「あまり関係ない」と印象付け、「活断層」上の安全研究も「完全にウソとは言えない」「お手並み拝見」とは、薄汚れた意図が見え見えだ。


05. 2013年2月03日 02:16:01 : OzUNHEPmQE
04です。
この問題をめぐって、緊急署名が提起されています。
毎週、六本木の規制委員会前で集会を行っている「原子力規制を監視する市民の会」などが取り組んでいます。
主旨に賛同できる方はお願いします。

署名

https://docs.google.com/a/greenaction-japan.org/spreadsheet/viewform?formkey=dHZRTkYxRjFzZWZ6Nl8ycl92TXBJbVE6MQ

原子力規制を監視する市民の会

http://kiseikanshishimin.jimdo.com/#125


06. 2013年2月03日 10:46:30 : NrnWIa4XYo
04、05さんへ。
「このような、技術上の数値まで書き換える様な電力会社と「規制」機関との癒着」に対して「原子力規制を監視する市民の会」が厳しく監視するのは必要かも知れません。
ただ「大飯原発の活断層三連動の可能性」が「全くないと完全に証明されてしまった場合」でも現状の原発プラントの安全対策レベルでは運転を容認しては危ないと思います。
また仮に制御棒の落下時間の安全値(2,2秒)をバネ機構か何かの改良をして、更に速くし、0.5秒程度にできたとしても、ではその動作の信号伝達や動作の信頼性などはどうなのか、衝撃波がいきなり来たらどうなのか、仮に制御棒が動作できてもその他の破壊要因にどの程度強いのか、など多くの問題が残るでしょう。
「第二制御室で対応できるようにする」なんて言っているようでは基本的にダメだと個人的には思います。
ただ安全にするのは100%不可能とか、最初から決め付けるような言い方はどうかな、と思うのです。
個人的には、一基あたり十数兆円とか使ってかなりの安全レベルにできる方法は或いは存在するのかも知れませんが、かと言って100%安全と言う事はなく、そんな事までして原発で発電して何の意味があるのか、と言うところではないでしょうか。
これらの問題を解決するような新たな技術が登場するのか、それはわかりません。


07. 2013年2月03日 14:40:44 : ScndgqhZ1M
検察、班目氏を任意聴取…原発事故対応の告発で
読売新聞2月3日(日)10時51分
 東京電力福島第一原発事故を巡り、業務上過失致死傷容疑などで刑事告発されている内閣府原子力安全委員会(廃止)の班目(まだらめ)春樹・元委員長(64)について、検察当局が任意で事情聴取したことがわかった。

 同様に告発されている事故時の東電トップらの聴取も進んでおり、検察は早ければ3月にも立件するかどうか判断するとみられる。

 班目元委員長は、2011年3月11日の事故直後から首相官邸や原発で菅首相(当時)らに事故の対処法や避難範囲などを助言。同23日には、放射性物質の拡散を予測する「SPEEDI(スピーディ)」を使った拡散状況の試算を公表した。

 これに関し、告発状は「試算の公表が遅く、多数の住民を被曝(ひばく)させた」としたほか、「安全委員長として津波対策を怠り、事故を招いた」と指摘している。

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0203/ym_130203_2728080032.html


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