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道教の房中術〜古代中国人の性愛秘法」土屋英明/文春新書 H15年
孫思?『備急千金要方』
彭祖はこう言っている
「人で人を治めれば、真(先天の精・気・神)が回復する。40になったら房中術が必要だというのはこのためだ。房中術の道は足下にあるのに、人はその法を使えない。一夜に十人の女を御し、精を漏らさないことをするだけのことなのだ。これに滋養強壮のもとになる薬餌を併用し、常に補うようにすれば、気力は百倍になり、新しい知恵が湧いてくる。この薬餌の処方はこうだ。淫蕩にふけって快楽を追い求めるようなことはせず、節制して養生に努める。体力の強化をおろそかにせず、交わるときは女を心ゆくまで楽しませ、精気を補うことを念頭において病邪を追い出す。これが房中の極意である」
「摂生するのが上手な人は、したくなっても慎重に抑える。気の向くままに満足させて、体を損なうようなことはしない。一度抑えることが出来たら、一度火を消したことになり、それだけ油は増す。抑制せず射精したら、消えようとしている蝋燭の油を取り除くようなもので、体を守ることは出来ない」。
房中長生理論
・房中術は、本来、性の交わりを手段にした長寿の法だった。ところが中国、日本でも、快楽だけを追求する性の技巧だと、長い間誤解されていた。房中術が長生術の一つだと再認識されるようになったのは、20世紀になってからだ。(以下 略)
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