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(回答先: 各種武道に科学的弁証法等を取り入れ、後進指導の方法論を確立した南郷継正 投稿者 仁王像 日時 2020 年 10 月 01 日 09:41:29)
『武道の理論』という思想に感動して〜空手と私(上達論の周囲)/宮下和夫
《空手と私(上達論の周囲)》宮下和夫
『武道の理論』という思想に感動して、武道(空手)を習いに、道場へ通いだした初心の頃のあのきらめく感動…。
二年半経った今(思うに)、師範の最初の講義に度肝を抜かれる思いであった。(空手に講義とは! という意表をつかれた驚きのみではなく、そこに真に<人間の空手>を深く考察する実践者にして思索者、教育者にして観察者の姿を見たと思った)。
その最初の講義は、人間技と武技の区別ということであり、詳細には後に「武道の理論」で展開された。
(中略)
およそこのような三段階論はむずかしかったが、非(超)人間技としての武技という考えは、漠然と武技を己の中にある脂質を引き出すものだ、というふうに考えていたことを見事に粉砕され、その粉砕のひびきは爽快であった。
【出展】
「武道の復権ー空手・拳法の理論」南郷継正/三一書房’75年
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