http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/598.html
Tweet |
ペストの発疹のように全米を覆う1000近い白人至上主義団体
(拙稿を再編集して再掲)
米国がイランと戦争? とのボヤ騒ぎがあったが…、
発信源は天木辺り。以下、寓話として目を通していただければ幸い…。
東アジアで握手しながら、中東でぶんなぐる。そんな高等芸は前世紀(覇権時代)でも聞いたことがない。
米国がイランに本格的戦争を仕掛けるということは、得意の空爆だけでは済まない。最終的には大規模な地上軍を送り込んで全土を平定しなければならない。その過程で数百人〜千人単位の米兵を殺すことになるだろう。今の米世論はもうこれには耐えられいはずだ。
タガが外れたのをきっかけに米国内で白人対非白人の内戦が勃発するかもしれない。だから国外でちょっかいを出しているヒマはない。米国は自国第一主義を選択したはずだ。
イラン戦争ともなれば、イラク、アフガンの二の舞を踏むのは必定。イランという国家は崩壊し内戦状態が常態化した地域になる。その権力の空白地帯にISのようなモンスターも誕生する。
それよりも、パキスタンの核を黙認されているようにイランが核を持ったとしても黙認するのが、国際政治上の実践的な選択だろう。
(パキスタンやイスラエルの核は危険性がないが、北やイランの核は危険であるなどという論理は全く成り立たない)
(一)http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/582.html
2.仁王像[2121] kG2JpJGc 2018年5月01日 20:00:23 : IrQU9sXroA : 3mJMXYArlAo[2]
米国はイランに戦争を仕掛ける体力も気力も知力(インテリジェンス)もないと思う。
得意の「最大限の圧力」しかないだろう。(天さん、元外交官にも関わらず大局を戦略観をもって見渡す視線が乏しいと思う。櫻井ジャにもそれを感じるー余談)
イスラエルは非公然と核を保有していると見られている。
イランに核化の動きがあるとすればこれに対抗して地域バランスを取るためだろう。
インドに対抗したパキスタンと同じ構図。
・http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/591.html
>インドの核保有が黙認されているのはインドの対中国戦略を考慮してのことだろう。同様にパキスタンのそれも、対インド政策があるから。
(米国の脅威がなくならない限り、北は核放棄する名分がない)
>休戦協定のまま今日まで放置してきたのは、軍産の都合なのだろうが、前世紀までと違って、大規模な地上戦に打って出る体力も気力も減退している今日D、休戦協定体制から得られる利権の構造にも限界がある。
(トラ大が仮に軍産に下ったとして何が大事が出来るのか)
Dhttp://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/166.html#c8
>トランプ大統領が、差し当たり軍産に下ったとして、その後どんな展開になって行くのか。前世紀の覇権国家に舞い戻っていく、体力も気力・知力はもはやない。米高官たちの重みを欠く一連のチンピラ発言にそれが露呈している。
軍事予算が増えたというが、むやみに増やしていくことにも自ずから限界がある。国民の生活を犠牲にしてまでそれをやれば、思想的内乱から本物の内乱に発展する不穏な空気も漂っている。
木村太郎(田中も)が指摘しているように、米国は世界から速やかに兵を引いていかねばならない。
・イスラエルの大量破壊兵器 wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%A4%A7%E9%87%8F%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E5%85%B5%E5%99%A8
(二)(米国は、もはや数百人〜千人単位の米兵を殺すことはできない)
・http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/582.html#c6
6.仁王像[2123] kG2JpJGc 2018年5月02日 12:45:02 : mysPWLFytZ : 6i__pbMsPtQ[1]
・http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/194.html
>国民の生活を犠牲にしてまでそれをやれば、思想的内乱から銃火を交えた内戦に発展していく不穏な空気も漂っている。
軍産という利権集合体は軍事費を増やすことに常に腐心するだろう。だが、新世紀の今、世界のどこかで大規模なドンパチをしてまでという展望を持ったものだろうか。筆者はもはやそれは有り得ないと考える。米兵を数百人単位で殺しても米世論は「大義のない戦争から手を引け」の大合唱になるだろう(5)。利権を追究するフェーズの質が前世紀とは大きく違ってきているのではないかと考える。
木村太郎(田中も)が指摘しているように(1)、米国は世界から速やかに兵を引いていかねばならない。田中説は論証不十分だが、「覇権国に幕引き」というトラ大へ課された歴史圧力は時代の流れで、トラ大と謂えども逆らはなければならない必然性はないはずだ。
・(5)Re: 米国はベトナムで5万人の米兵を殺したが、今や「万」を超える兵士を殺すことはできなくなった!
http://www.asyura2.com/13/warb11/msg/655.html
投稿者 仁王像 日時 2013 年 9 月 06 日 20:07:15: jdZgmZ21Prm8E
(内戦は始まっている/TBS)
・http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/529.html#c1
- 天木の非戦略思考がもう一つ〜朝鮮半島が非核化されても在日米軍の強化が進み、そのまま固定化される、と 仁王像 2018/5/07 06:32:44
(0)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。