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〔新型ミサイル火星15「アメリカ全土が射程」〜トランプ政権どうでる?〕11月29日、報ステ
前回の火星12型の発射から75日間の沈黙、そして今日の新型弾道ミサイルの発射。北朝鮮は今何を考えているのか。
磯崎敦仁(慶大準教授)「彼らは彼らのスケジュールに則り、確実に成功できる日を狙って技術を高め今日に至った。長年にわたって追求してきたミサイル開発が”完結段階に至った”と、事実上の北朝鮮による勝利宣言が出された。今後、対米抑止力の確保を一区切りと考えて”外交攻勢”に挑もうとしている可能性はあるかと思う」
山下達也(ワシントン支局長)「アメリカも全土が射程に入るということで、衝撃的、重大な節目だと捉えられている。再突入だが、核弾頭を積んで飛ばせるかは疑問が持たれている。ただ、来年中には北朝鮮は核搭載技術を完成させると元々分析しているので、警戒感がさらに強まっている」
山下「トランプ大統領はかなり困っているようだ。昨日の会合でも非常に静かだった。お決まりのすべてのオプションがテーブルにあるという話しもしなかったし、政策は変わりはないと言うことで圧力強化を続けて行くしかないということだった。政権の中には、北朝鮮がこのまま沈黙してくれれば良いなどあった。
ティラーソン国務長官も昨日即座に、外交オプションはまだ生きていると対話に未練も覗かせた。今後対話になったとしても北朝鮮の交渉能力は圧倒的に強まると指摘されている。どうも北朝鮮のペースで今年の始め頃から続いている。
トランプ大統領自身、年末は予算と税制が行き埋まっていてなかなか力が注げない。年明け以降、北朝鮮の脅威に対応することになる。(以下、核保有を認めるか武力行使になるか、というこれまでの議論の繰り返し)」
(関連)
・http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/507.html
4.仁王像[1961] kG2JpJGc 2017年12月23日 22:59:24 : a4fm5TSrlQ : hk9DHk8Ukuc[2]
雑誌『実話BUNKAタブー』の「アメリカと中国の2大国を1人で振り回す金正恩は国家元首として超一流だった」のタイトルも一段飛躍して面白い。
バカ殿では有り得ないが、現代の「諸葛孔明」に成り得るか。この厳しく荒々しい現代史にイモ洗いされるなかで、やがてその輪郭が露わになってくる。
もう一人の主役、トラ大明神が脇役に甘んじる局面が出てくれば、東アジアのちっぽけな国家が余りにも苛酷な条件に置かれてきたがゆえの(正恩の)出来(しゅったい)である。
(38度線の役割は終わっている。速やかに…)
・http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/503.html#c1
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/503.html#c2
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