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〔北朝鮮 ミサイル発射〜北朝鮮の狙いは?〕8月31日、Nクロ現
おとといのミサイル発射。なぜ北朝鮮のミサイル開発は止まらないのか?
NHKは未発表の国連の報告書を入手。北朝鮮の狙いは何だったのか?
北朝鮮で軍事に関わる仕事をしていた脱北者の男性に話を聞いた。今回の狙いは”北朝鮮国内の向けてメッセージを発すること”だったのではないかと言う。
注目されるのはピョンヤン郊外だったことでミサイルを直接”市民の目に触れさせることで国威発揚につなげる”狙いがあった”のではないかと語った。
男「空港から撃てばピョンヤンの空を通る。人民に勝利の信念を抱かせることが一番の目的でしよう」
さらに男性は自らのスマートフォンを見ながら話し始めた。
男「これは以前、党の幹部らに配布された資料である。米国や日本は”北朝鮮がミサイル発射に失敗した”と騒ぐが我々はしっかり成功したと誇示している」
今回も”成果を強調することで体制の引き締め”を計ろうとしたのではないかと男性は見ている。
一方、今回の発射の狙いは”国際社会との政治的な駆け引き”の意味合いが強いと分析している専門家もいる(ヤン・ウク氏)
北朝鮮のミサイル開発はどこまで進んでいるのか。ジェームス・アクトン(米シンクタンク)は、先月発射された火星14型のNHK室蘭が捉えた映像を解析した結果、大気圏への再突入で問題が生じていた可能性を指摘。
アクトン「正常な再突入体としては速度が足りていない」
が、ミサイルを遠くに飛ばす技術は急速に進展と分析。脅威を深刻に受け止めるべきだと警告する。
アクトン「非常に高い高度に到達しほぼ狙い通り落下している。ほんの最後の部分だけがうまくいっていないに過ぎない。米大陸に届く技術を獲得するのは時間の問題である」
(中略)
未発表の国連(中間)報告書では、これまで行ってきた北朝鮮への制裁の効果を検証し、北朝鮮に核・ミサイル開発を断念させるには、”制裁は、はるかに遅れている”と厳しく指摘している。北朝鮮が制裁を受けながらも制裁をすり抜け活発に経済活動を行っている実態が記されている。石炭、金融取引、武器輸出など。
米シンクタンクの調査では、この4年間で北朝鮮と取引した中国企業はのべ5233社と指摘。
(以下、略)
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