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人間はなぜ存在し、どこに向かうべきなのか?
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/444.html
投稿者 お天道様はお見通し 日時 2017 年 2 月 04 日 17:57:08: I6W6mAZ85McLw gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1
 


偶然という、自然科学的思考を破棄するような言葉を多用した進化論が、人間のでっちあげであり、



我々が猿から分化したものでもなく、生命起源などに関しても、それをつきつめていけば、何らかの創造主的存在に到達するのは、極めて論理的なのではないのだろうか?(地球スケールの大規模凶悪犯罪と自然科学の真の使命は、オカルト・神秘世界の補完だった。


そうであるなら、聖書のいう事が多分、真実に近いのでは?
ただ、今もって強く感じるのが、人間による相当部分というか、
その根幹部分の改竄の可能性…。


クリスチャンは聖書について、伝承されて発見された写本がかなりの数にのぼり、そこにその余地はまったくないというが、私にはそう思えません。


現代世界の多くがでっちあげで、嘘で成り立つ虚脱社会であるのは
この掲示板を通じて知れるし、私自身も訴え続けています。


キリスト教、魔女狩りや神の教えを伝える者として作り上げてきたヒエラルキー、西洋列強の世界進出の片方の手段であったこと、ピザゲートの総本山的事実、世界のマネーロンダリングセンター等、特にカソリックの過去、現在の行いなんぞをみても、とても”聖書だけは云々”という台詞に信憑性を感じるのはムリです。



さらに今ある聖書をを知れば知るほど、数多くの矛盾にぶちあたってしまいます。


それに、今まで会ったクリスチャンのほとんどが、


判でついたように”聖書が全て”で、


誰と話しても人としての中身が、何か同じようにしか思えないのも気味悪い。



かといって、何も私が聖書そのものをバカにしたり、信じなかったり
するのではないのですが…。


というのも、そうかと思えば、これこそ真理っつー部分も相当あったりもするのです。


なんでも創造主は人を造るとき、自身に似せてデザインしたとか…。



で、まず最初に言いたいこと。


だったら、改竄の可能性のある書などはほどほどにして、
もっといい教科書が我々にも備わっているのでは、それ即ち’良心’。


もちろん、自分の心の立ち位置次第で
それを育む事もできれば、
毀損する事もできる…
生きていく上で、こんなにも素晴らしい
ナビゲーションシステムは、
怪しい聖書のはるか上をいくんじゃない?、と
考えています。


難解で矛盾に溢れ、しかも改竄を指摘されるような物が心の支えだから、
クリスチャンの多くと話しても、その人の個性や人間性を見出せない。


そして、二番目に言いたいこと。


同様に創造主が造ったとされる天使の一つが
悪魔に転じ、現代社会で猛威をふるっているって、


おかしくね?


だって、最初にイブが悪魔の化身である蛇(でないという説もありますね。)に誘惑されて知恵の実を食べ、原罪を背負ったからって、元を辿れば、その創造主が創作したミステイク(かどうかも、わかりませんが)によって、人類が艱難辛苦に遭遇し続けているっちゅー、被創造物からみて、これって、ありがた迷惑以外何者でもないのでは?


それに煩悩というか、その悪魔がつけいる隙の根源でもある欲望についても、それが原罪由来なのか、元来創造主ももっているものなのかも知りたいし…。


その創造主が全知全能であるなら今述べたロジックにおいても、相当矛盾しているんじゃないかと、祈りが通じるならとしょっちゅう祈っているのですが…。


いまだにお返事をいただけません。


そこは、ホラ、人知を越えた存在だから…、と言われても、ねぇ。。。



クリスチャンの方からのご意見は、聖書からの引用でなく、
あなたの言葉で誰にでもわかる平易な文章でお願いします。



そして最後に、今では私がすでにキリスト者の一人であると信じていると同時に、私は決して囲いの中の羊でなく、その囲いというか、思考の邪魔になる枠をとっぱらった、考える葦の一人であるとも信じています。





オリジナル




 

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コメント
 
1. 中川隆[6555] koaQ7Jey 2017年2月04日 18:57:51 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[7011]
>人間はなぜ存在し


シュメール神話によれば、神様もまた、粘土をこねて人間を創った。

「なぜ、神様は人間を創造したの?」

というのが、キリスト教徒やイスラム教徒の親が、子供に質問されて返答に窮する素朴な疑問。

それに対して、世界最古の宗教・シュメール神話は、明快な回答を与えている。


「神々が働かなくてもよいように、労働者として人間は創造された」

と、シュメール神話の粘土板には明記されているのだ。


いわく、つらい農作業や、治水事業に従事していた神々からは、不平不満が絶えなかった。

「こんなに俺たちを働かせやがって、どういうつもりだ、コンチクショー」

と怒っていた。

原初の母なる女神・ナンムは、この事態を深く憂慮していたが、「神々の中でも、頭ひとつ抜けた知恵者」と評判のエンキ神は、そうともしらずに眠りこけていた。

あるとき、ナンム女神は、エンキ神をたたき起こして言った。

「息子よ、起きなさい。あなたの知恵を使って、神々がつらい仕事から解放されるように、身代わりをつくりなさい」。

             
母の言葉にあわてたエンキ神は、粘土をこねて人間を創った。

おかげで、神々に代わって人間が働くようになり、神々はめでたく労働から解放された。シュメール神話の最高神である天空の神アン(エンキの父)や、大気の神エンリル(エンキの兄)も、これには大喜び。神々は祝宴を開き、したたかにビールを痛飲して人類創造を祝った(シュメールは、ビールの発祥地でもある)。

このとき、ビールを飲んで酔っぱらった人類の始祖エンキは、地母神・ニンフルサグ(エンリルやエンキの異母妹)とともに、人間づくりの競争をした。


「広げた手を曲げることができない人間」や、
「排尿をガマンできない人間」、
「性器を持たない人間」、
「よろよろして立ち上がることができない人間」

など、いろんな人間が創られたという
(人権擁護団体が聞いたら、激怒しそうなエピソードですな・・・)。

http://blog.goo.ne.jp/konsaruseijin/e/20278c1470953be34e1163edce926967

『アルコーンの本質』 『ナグ・ハマディ文書』より


■3.「不滅性」の自己啓示とアダムの創造


 「不滅性」は下なる領域を眺め降ろした。両性具有のアルコーンたちは、水面に映ったその像を見て欲情するが、弱さのゆえにそれをつかむことができない。アルコーンたちは協議して、土の塵から人間を造り、「不滅性」がそれに近づいてくるようにと策略を立てる。彼らは、彼らの身体に似せて、また、水の中に現れた神の像に従って、一人の人間を造った。

サマエールは人間に息を吹き込み、それによって人間は心魂的なものとなるが、彼はいまだ立ち上がることができない。アルコーンたちは上なる神を欺こうとしてこれらのことを行ったが、これらすべてのことは実は、「万物の父」の意志によって生じたものであった。父からの「霊」が「アダマンティネーの地」(堅固な地、の意)から到来し、それによって人間は生ける者となり、アダムと名づけられた。
アルコーンたちは地のあらゆる獣と天の鳥を集め、アダムに名前をつけさせた。

■4.アダムの楽園への拘禁とエバの創造、「霊的な女」の到来


 アルコーンたちはアダムを拘束して楽園に閉じこめ、

「善と悪の知識の樹から食べてはならない。食べる日に必ず死ぬだろうから」

と告げた。次にアルコーンたちは、アダムの上に忘却をもたらし、アダムの脇腹を開いて、その肋骨を生ける女に変えた。そしてアダムの脇腹に、代わりの肉を詰めた。これによってアダムは心魂的なものとなってしまい、起き上がることができないが、「霊的な女」が到来し、アダムを立ち上がらせる。アダムは彼女を賛美した。


■6.「霊的な女」が蛇になって行なう啓示と楽園追放


 霊的な女は、蛇の、とはすなわち教示者の姿で、アダムとエバのところにやってきた。そして、知識の木から取って食べても

「決して死ぬことはない。なぜなら、彼がそうお前たちに命じたのも、妬んでいるからなのだ。むしろお前たちの目が開くことになるであろう。そして、お前たちは善と悪とを知る神々のようになるだろう」

と啓示する。これを聞いて二人は、知識の木の実を取って食べ、自分たちが「霊的なもの」を剥がれて裸であることに気づいた。アルコーンたちは二人が知識の木の実を食べたのを知り、蛇を呪って、アダムとエバを楽園から追放した。それは、彼らが生活の労苦に追われて、聖霊に心を配る時間の余裕がないようにするためであった。

http://gnosticthinking.nobody.jp/gnosismyth005.html

人類最初の女性 リリス( Lilith )


旧約聖書では、神によってアダムが土から生まれ、その次にイヴがアダムの肋骨から生まれたとされていますが、実はアダムと同様にリリスという土から生まれた女性がいて、アダムと結婚していました。

リリスは、アダムと同様に土から生まれたので、アダムとは対等な存在であるため、アダムとの性行為において、正常位によるアダムの支配的地位を拒否し、彼女は空を飛び、エデンの園を去り、紅海沿岸に住みつきます。


神はリリスを説得しますが、彼女は聞く耳を持たなかったので、罰としてリリスは下半身を蛇に変えられ、毎日おびただしい数の子供(リリン)を産み、そのうち100人を殺される運命を負うことになります。

彼女はこれに大変ショックを受け、海に身を投げて死んでしまいました。 


旧約聖書で、アダムとイヴが禁断の果実を食べるシーンがありますが、この2人をそそのかした蛇こそがリリスの化身なのであります。 これは、パリのノートルダム大聖堂にある彫刻にも、リリスが蛇として描かれていることからも分かるでしょう。

http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1033.html


人間は大地母神によって泥から造られて、神々のために「これ(エデンの園)を耕させ、これを守らせ」るようにエデンに置かれた(『創世記』第2章 15節)。


なぜならば神々はたいそう怠惰で農耕をしようとせず、植え、穫り入れ、自分たちに捧げ物をする奴隷が欲しかったからである 。神々は奴隷たちが自分たちより偉くなって働こうとしなくなるのを恐れて、神々の持つ不死の秘密を決して彼らに知らせてはならないことを申し合わせた。エデンの神は、同僚の神々に向かって言った。


「見よ、人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知る者となった」。

したがって彼は「命の木からも取って食べ、永久に生きるかも知れない」ので、ただちにエデンの園から追い出さなければならない
(『創世記』第3章 22節)。


蛇の教えは、人間を、生を征服し神のような存在にしたであろうに、これは神々elohimの意志に反することであった。

 『支配者たちの本質』Hypostasis of the Archonsは、蛇は女神のトーテムとしての姿であることを示している。蛇は明らかに、女神の創造した死ぬ運命を持った生物を憐れんで、永遠の生命に到達する方法を教示しようとした。

「女性の霊的原理が『教示者―蛇』の中に入り、蛇は彼らに教示して言う。


『あなたがたは死ぬことはないであろう。神がそう告げたのは、あなたがたを嫉妬したからである。それどころか、あなたの眼を大きく開きなさい。そうすれば、あなたは善悪を識別して神のようになるであろう』」。


そこで「傲岸な支配者(神)」は、蛇と女性を呪ったのである 。

 聖書の物語の現在の型は、太女神と蛇の本来の話を明らかに大幅に改定したものである。バビロニアの図像は、蛇にかしずかれ、人間に不死の食物を捧げている女神の姿を描いている。ピラミッド・テキストは、永遠なる生命の食物を提供したのは蛇であると述べている

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/antiGM/serpent.html


 ユダヤ・キリスト教において、「この世の天国」とまで謳われたはずのエデンの園は、グノーシスにおいては造物主の牢獄として扱われる。そしてこの《善悪を知る木》の実を食すことを禁じたヤハウェは、先述したように造物主に割り当てられ、人間を無知のままにとどめおく、知識による救済の可能性を閉ざす存在となる。

逆にそれを食すことをそそのかした蛇は、ユダヤ・キリスト教においては人間に原罪を負わせたものとして、忌むべき存在とされていたが、グノーシスではそうではなく、至高神からの人間へ知識を授け、救済への道を開示する啓示的役割を担った聖なる存在へと変貌するのだ。

 忌むべき悪魔のような役割から、救済者として、あるいは啓示的存在としての役割へと一変した《蛇》は、人間が救済への道を切り開くための秘密の鍵を握る存在として、グノーシス主義において神聖視された。尻尾を銜えた円環状の蛇《ウロボロス》は、《完全なるもの》としての意味を含んでいる。

この救世主としての《蛇》は原初においてはソフィアとされた。

http://homepage3.nifty.com/kiraboshi2/Abraxas/Gnosis_intro4.html


2. 2017年2月04日 20:36:05 : q931E3NW4E : Xao0gDyXwoc[655]
どうでもいい話ですね。

面積を求める公式を手にしたからと言って、地球の地表面を正確に測る事は出来ない。
そして、幾らか時代が進んで、スーパーコンピュータを手にして、地表面をデータ化して網羅できるようになったとして、で?それが何の役に立つのか?と云う話。

聖書なりなんなり、どうでもいい話を理解したとして、そこでじゃあどうするのがいいのかと云う話。

そんな知識を幾ら持ったとして、それで人心を掌握する事なども出来ない。

公式的見解を手にして、それで人心をも掌握できるつもりになったことで、今の人間社会ができている訳であり、社会システム全般、いまや血の通っていない、感性の働きを阻害するだけの、謂わば身の丈に合っていないシステムを創り、そこに合わせようとして自然であるものをぶち壊している。

人と人との関わりあいに、不自然な価値観を挟んで、ますます軋轢を生じ、自分たちの感性から剥離していく。そして人の心を握りつぶしあっている。


3. 2017年2月05日 06:41:56 : 5i2RGN96zw : YsdPT6bUYp8[1]
投稿者さんがお手本とする「良心」は神からの贈り物です。
聖書に書いて有ります。

4. 2017年2月05日 07:02:29 : 5i2RGN96zw : YsdPT6bUYp8[2]
周囲の人と関わっていて、自分はどんな人間に惹かれるのか考えてみましょう。

流行りの歌、芸術、文学に通じ、知的好奇心を満たしてくれる様な人は個性的な人に見えるのでしょう。

キリストを受け入れるという事は、信仰を深め、キリストの性格を現す鏡となる様変えられていく事を指しています。キリストの性格 (愛、義、聖)に貴方は惹かれますか?
それとも知的好奇心を満たす生活がより大事ですか?

キリストを知らない人にとっては、クリスチャンはある意味外見的には平凡で退屈な人に見えるかも知れません。キリスト自身がそうだったとイザヤ書に書かれています。内面を知る機会が与えられたなら、その考えは変わるでしょう。


5. 2017年2月05日 11:38:01 : fGuGCb1aDA : 6_poo@NGpks[52]

 基本設計ではホモサピエンスの個体活動期限は
 最大でも五〇歳プラス一〇年間くらいだったと思います
 さらに重要なことは人類の有効期限 賞味期限がすでに切れていることです
 大航海時代に始まった「人類の過剰な欲望」は
 産業革命以降さらに輪をかけて酷くなり
 人類は増殖する癌細胞のような全き欲望と狂気の渦のなかにあります
 
 「神」は偉大な存在なんかではなくむしろ
 酩酊した幼児のような困った代物ではないでしょうか
 もちろん酔っ払った赤ん坊は責任を取るはずがありません 。。。
 グノーシスはこの世が偽である「悪の宇宙」にあると考えます

6. 2017年2月06日 02:58:27 : U9dppXdDTQ : bc3vRehiMsw[81]
>改竄の可能性…。

カトリックは改ざんよりも、信者には聖書を持たせず、読ませず、教えずが基本方針だからね。
改ざんする必要ないし、したところでだれも気付かない w
それに聖書よりも独自の神学に対する権威を高めていったから、聖書に手を加える必要もなかった。
ユダヤ教の聖書に対するタルムードのような感じだね。
ところが15世紀以降、印刷機が発明され、ラテン語から自国訳の聖書が多く作られると人々が聖書を手にするようになり、「あれ、教会の教えって聖書と違うんじゃね?」ってことに気付くようになり、ボロが段々あらわになってくる。


>・・・人類が艱難辛苦に遭遇し続けているっちゅー、被創造物からみて、これって、ありがた迷惑以外何ものでもないのでは?

確かに、アダムとエバの反抗のせいで子孫まで苦しむってのは理不尽なように思える。でも、子孫への責任も含めてのアダムの選択だからねぇ。恨むんだったら、アダムを恨めってことじゃない?
それよりも、人間がロボットのような存在でなく、自由意志があり、良心を付与されていることをありがたいと思うけどね。
神からの救済はないのかって?
あるよ。君がクリスチャンならローマ5章15節の言葉も意味するところも知ってるよね?

それから神が全知全能だからって、四六時中フルパワーでその力を発揮して暴れまわってる(?)わけじゃないぞ。
それより人間一人一人の将来を見通して、運命付けなどされてないことに感謝だわ。


それにさあ、君の投稿、何で字がこんなに大きいの?
読みにくいわ。「通常」モードで投稿しなよ。
自己顕示欲が高いの?
そういう、慎みがなくて謙遜じゃない人っておいら大嫌い。


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