http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/307.html
Tweet |
・翁長知事は辺野古本体工事着工を阻止できるか(植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/595.html
投稿者 笑坊 日時 2015 年 10 月 28 日 17:17:53: EaaOcpw/cGfrA
上だが、相変わらず変拍子の評論を続けて顧(かえり)みるということを知らない植草氏である。
「翁長知事は・・・着工を阻止できるか」というタイトルがおかしい。
本来は「日本国民は翁長知事を先頭に立てた闘争で・・・阻止できるか」でなければならない。日本国民が主語であり、その中には当然植草氏も含まれなければならない。
この評論の展開は翁長知事を頭から不信していることを露骨に示し、本人は基地闘争の埒外にあり傍観者の立場からの評論である。
「基地を造らせないふりをする」などというのは良心的な言論人にあるまじき翁長知事(と国民)に対する最大の侮辱である。この点に関して言論人の風上にも置けない。
植草氏は「取り消しは茶番」だとの前言があるのだから、今回の「本体工事着工を阻止できるか」という問題の立て方もそもそもおかしい。茶番は続いているのだろうから、今回も茶番劇の続きであると述べなければ、前言と整合性が取れない。他からの引用で「出来レース」とは言っているが、具体性がなく説得力がない(植草自身は「出来レース」という言葉を直接発していないところが臭い)。
要するに知事が政権公約に「取り消し」を掲げなかったことと、知事就任直後に「取り消し」しなかったことに今でも、こだわり・引きづり・繰り言を続けているである。
植草理論によれば、知事就任直後に「取り消し」しなければあとは自動的に「茶番」になるのだから、今さら「阻止できるか」などというタイトルの付け方も二重の意味で狂っている。(タイトルに「茶番」を入れたものより、腰も引けている)。
植草氏の主張は視野の狭い単線思考である。同質の思考は阿修羅にもたくさんいるので受けるのだろう。
この問題は現在進行中の事象を見ても分かるように、単なる法手続き上の技術問題で解決するものではない。全国民の広範な大国民運動が必須なのである。もしこの闘争に敗れるとすれば、一にも二にも本土人の無関心からくるものであり、翁長知事一人に責を負わせるべき問題ではない。この点でも問題を矮小化して呑気な父さんを決め込んでいる。
TBS系列の嘉手納記者の方がはるかに視野が広く骨太の見方をしているではないか。そして木村草太氏。
本体工事が始まればもう差し止められないなどという敗北主義者も多い。大国民運動が炸裂すれば、いかなる時点でも差し止めは出来るし、辺野古移設を白紙に戻すこともできる。
諫早湾干拓(長崎県)の防排水門も完成したものの、地域住民の粘り強い闘いで、その運用は宙に浮いたまま、にっちもさっちも行かなくなっているのだ。
本土人の責任を棚上げにしたまま翁長知事がどうのこうのという問題に矮小化するのは絶対に許されることではない。
・辺野古移設、国の機関である「行政不服審査法」でなく、第三者機関である「国地方係争処理委員会」に審査を申し立てるべき/武田真一郎
http://www.asyura2.com/15/senkyo195/msg/236.html
投稿者 仁王像 日時 2015 年 10 月 20 日 20:03:25: jdZgmZ21Prm8E
・基地設置によって、自治権を制限するのであれば国会が法律で決めて地元自治体の承認を取るべきだ/木村草太
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/284.html
投稿者 仁王像 日時 2015 年 9 月 15 日 20:44:02: jdZgmZ21Prm8E
・沖縄の反基地闘争は「勝ったときが見通し」なのだ。日本の完全独立に直結する最重要課題にいささかの揺るぎもない
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/283.html
投稿者 仁王像 日時 2015 年 9 月 14 日 20:04:14: jdZgmZ21Prm8E
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。