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日本が世界の核廃棄物処分場になったとしたら?!
戦後日本の移り変わりを見ると、アメリカによる優遇があったのは、日本各地に原発を造らせ、結果的に地震で原発震災が起こることによって国土を汚染させ、そこを世界中の国々で核廃棄物処分場として使いたいという意図があったからだと思えます。こう考えざるを得ない理由については、既に繰り返し記事を書いてきました。
今回の記事は、日本が世界中の国々から核廃棄物を受け入れたとき、日本社会の在り方はどのようなものになるかという予想です。
1.まず、日本が世界中の高レベル核廃棄物を受け入れることは有り得ません。日本は地震や火山噴火で国土の大規模な変容が起こる国土ですから、中・低レベル核廃棄物の処分場として、多分1990年代には予定されていたはずです。
2.高レベル核廃棄物ではないという意味は、その廃棄物があらたな連続核反応を起こすことがないということです。そのため、例えば劣化ウランとか、または、半減期の比較的短い、そのため強い放射能を持つ廃棄物も日本へ持ってこられるはずです。
3.既に福島第一原発事故が起こり、事故の発生過程が確認されていないため、2015年現在今後どのように放射性物質の放出が継続するかどうかがはっきりしません。福島第一原発の4号機の屋根を破壊して冷却水をプールへ入れるという工作を自衛隊や米軍にやってもらうという取引をしたために、事故時の監視カメラ映像を一切公開しないという約束がされた可能性が強く、本来かなりはっきりと分かるはずの事故過程が不明なままにされています。つまり、福島第一原発事故処理を長引かせ、なるべく多くの日本国土を汚染させると言う狙いが背後にあった可能性が高いのです。よって、日本が世界の核廃棄物を受け入れるという決定をする頃には、日本全土の社会が相当に疲弊した状態であることが予測されます。
4.中・低レベル核廃棄物の受け入れは、積極的な意味での富を創造する産業が維持できないことが背後にあるはずで、日本側で核廃棄物保管の技術を改良したり、または核廃棄物の無害化を研究したりということが期待されることは有り得ないはずです。
5.単に、ただただ安全保管をするためだけの社会と言うことになりますから、基本的には機械での置き換えが進むはずです。
6.核廃棄物の保管を日本へ依頼する方はなるべくコストをかけないでの保管を望むはずです。そのため、なるべく日本社会全体が弱体化し、交渉力のない、ただただ西欧諸国の言いなりになる社会を作ろうとするはずです。
7.江戸時代の人口が3000万人程度とされていますが、将来、つまり、今後、50年程度経過したころにはその程度にまで人口が減少している可能性があります。平均寿命も50歳ぐらいまで短くなり、今とは様変わりでしょう。原因は当然のことながら低線量被曝です。但し、公的に被曝が健康被害をもたらしているとは認められず、社会全体が窮乏化した結果、社会全体が荒れ、仲間内の争いが激化した結果、人口減少が起こったと見せかけられるでしょう。つまり、相当程度に日本社会内部での犯罪の苛酷化があると思います。こういったことは、既にイラクやリビアで実現化しています。つまり、社会そのものはテロが一般化しているが、石油採掘・精製施設は無事なままという社会です。
8.当然のことながら、現状の様な官僚組織も地方自治体も存続は不可能であり、マスコミも姿を消し、ネットにつながった携帯端末が外国から供与され、そこから一方的に情報が流される社会になるでしょう。
問題は、今の日本の状況が、日本社会がこういった未来に向かって行くことをほぼ黙認しているように思えることです。社会的にかなり大きな影響があるはずの情報が隠され、または意図的にまちがった情報が流されています。単に脅されているためであるとは思えず、金銭的・性的な利権に囚われているからではないでしょうか。最も大きな問題は、こういった利権に囚われてしまっている人たち自身に事態の深刻さが伝わっていないことです。
2015年7月05日22時55分 武田信弘
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