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マクドナルド、異物混入騒動と円安
マクドナルドのいろいろな製品に異物が混入しているという騒ぎが拡大しています。従来から異物混入があり、ただ報道に上がることがなかった可能性もありますが、ここまで異物混入が頻発することは珍しいと思います。
問題は、福島第一原発事故による放射能汚染です。日本の国土が非常に大規模に汚染され、2011年の春には鹿児島県産のお茶にもセシウム汚染があるとされました。
つまり、現在、海外からの輸入に頼っている食品を国産に代えることにより、放射能汚染された食品が大規模に出回り、日本国民の多くが低線量被曝を受け、それが結果的に福島第一原発事故による近隣県の被曝被害を隠し、ひいては、国民全体が数十年かけて相当な被曝被害を受けることになるという危険性があります。
マクドナルドに関連して最初の事件である中国での腐った鶏肉使用ですが、わざわざ冷凍してある鶏肉を腐るまで保管することが不自然で、全体的に円安をにらんだ国産食品使用を仕掛ける工作がされていると考えることが出来ます。
反対から考えると、まだ極端な円安にはならないが、そう遠くない将来相当な円安になり、食糧輸入はできず、国産食品だけが国内流通する事態になると、こういった工作をしている側の人たちが考えているということでしょう。同時に、国産食品の輸出も、円安にもかかわらずできなくなる可能性があります。日本の食品はみな放射能汚染されているという評判が国際的に主流になってしまえば、たとえ国家間で貿易禁止をしなくても、輸出はできなくなります。
今回、人間の歯がフライドポテトに混入していたということですから、歯の遺伝子検査をすれば、日本人かどうかはかなりはっきり分かるはずです。血液型も分かり、ひょっとしたら誰の歯だったのかという特定もできるかも知れません。
2015年1月7日17時25分 武田信弘
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