http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/149.html
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(回答先: 「原発はまだ必要か？」 投稿者 カッサンドラ 日時 2014 年 1 月 14 日 12:47:33)
「革命21」http://www.com21.jp/ 所属、大阪府門真（かどま）市議の戸田です。
めったに見ることの無かったこの「議論」板をたまたま見て、カッサンドラさんの
投稿を開き、さらにそのコメント蘭に書き連ねられたカッサンドラさんのコメントも
読んで、その深く、鋭く、かつ自省的な（3.11以前は原発容認派だった自分への反省など）
論考の数々に驚きました。
今までこれを知らなかった自分の事を恥じます。
何か理由があって政治板や原発板にはほとんど（あまり）投稿していないようですが、
こういう論考はもっと多くの人に読まれるべきものと思います。
ほんのひとつだけ紹介すれば、この投稿のコメント蘭の中の
もし今度浜松か東海の原発が爆発したら、東京から女性と子供はいなくなる。
そんな恐れのある中で、保育所対策だけを最優先にやっていてもいいのだろうか？
誰が考えても、最優先に行うべきは危険物（原発） の排除だろう。
インフラの老朽化対策にしても、東京から人がいなくなれば宝の持ち腐れにならないか？
などの分析！
これは何百ものカッサンドラさんの優れた論考のホンの１つに過ぎません。
つくづく敬服です。
ところで、私は「カッサンドラ」という言葉を、寺沢武一の漫画「コブラ」の中に出てくる
「妖女カサンドラ」
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:vtxlBJqIucQJ:http://www.geocities.jp/msakurakoji/901Comics/47.htm+%E5%A6%96%E5%A5%B3%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9&lr=&hl=ja&ie=UTF-8&output=html&client=nttx-searchbox-distn
で印象づけられていました。
元々の意味は、こういう所なんですね。↓↓↓
ギリシア神話によれば、トロイ（イリオス）王の娘として生まれたカサンドラは神アポロンから予言能
力を授けられたが、この予言は必ず当たる一方で、誰からも信じられることがないというものであった。
トロイ戦争の際にギリシア勢が木馬（いわゆるトロイの木馬）を置き去って撤退した際、カサンドラは
これを罠であることを予言により看破したが、市民から聞き入れられることはなく、計略は成功しトロイ
は滅亡した。
この故事により「カサンドラ」は、「周囲に諫言をするが聞き入れられない人」「危機感を周囲に煽る
人」の代名詞として欧米文化圏などで用いられる。
また、「自分は未来を知っている」と主張する妄想系の精神疾患のことを「カサンドラ症候群
（Cassandra Affective Disorder、またはCassandra complex）」と呼称することもある
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9
今後、時間を作ってカッサンドラさんの論考を少しずつ読んでいくようにします。
まずはご挨拶まで。
戸田ひさよし 拝
戸田ＨＰ http://www.hige-toda.com/
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