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実はキャメロンもオバマも戦争したくないと思う。
なぜか突出して介入を支持していたキャメロンは何か弱みを握られてて、法案が否決したときの安堵したカオと言ったらなかった。
オバマモ同様。唐突に議会に掛けるなんていったのも、一縷の望みを秘訣に託したからだ。どうも彼らは影の支配者に消極的な抵抗を試みているように見えるのだ。
オランドも多分そうだろうが、真の支配層の魔ペットとなっている。
興味深いのがバチカンの声明。「シリアへの介入は第3次大戦につながりうると」
これは未来をかなり見通した法王府の声明だから、かなり重いものと受け止めるべきだ。プーチンも同様のことを警告するのも英米イスラエルの深謀を誰よりも良く知るからだろう。
バババンガやノストラダムスの予言じゃないが、第三次大戦は中東で通常戦の形で始まり、どうやらエルサレムの丘で敵軍に対してイスラエル軍が戦術核を使用→生物化学兵器でそれに報復ヨーロッパの壊滅→中国の介入という流れと解釈するのが多い。
そして、地球異変がそれを悪化させる。どうも英米イスラエルは戦争をちっぽけな地域戦から、世界構造を変える大戦に持ち込みたがっているように見える。うがった見方をすればシリア政府もアメリカの犬だったことを忘れるべきではないし、例のアルカイダもちゃんと反政府側でCIAの配役を演じている。
おそらく、シリアへの米地上軍介入の暁にはエジプトも参戦し、イスラエルを挟撃する可能性が大きい。30年前とは違い西側兵器で武装したアラブ諸国に以前のような圧倒的なイスラエル軍の優勢は通用しないだろうし、あえて、イスラエル軍はエルサレムまで敵軍をおびきこむかもしれないのだ。
しかし、この戦争は中東を舞台にしつつも実はアメリカ本国の全体主義化を狙っているのだろう。なにしろ、ユダヤ人は米国のほうが多く、アングロサクソンとともにかの国を支配しているのだから。彼らの目標とはいったい、ナチのようなファシズム国家なのだろうか。
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