http://www.asyura2.com/13/cult12/msg/881.html
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STAP細胞論争は一応の決着を見るだろう。既に病理学の専門家や生理学の専門家が、今回の一件に関して多くの慧眼に値する見解を表明している。
と言うか、科学分野に疎い記者連中を嘲笑しているようにさえ思える。
多くの場合、細胞に外部から刺激を与えると、ごくわずかだけ生き残る、或いは一時的に活性化を見せる細胞が存在するのは事実らしい。らしいというのは、私も生物学や病理学の専門化ではないからだが、その僅かに見られる現象をSTAP細胞だと誤認した可能性は捨てきれないとの見方だ。また、件の小保方女史のチーム乃至はその関係者しかSTAP細胞現象を確認していないという事実にも、多くの科学者が疑義を訴えている。実際に再検証実験も成功したという声は挙がっていない。
勿論、将来の特許の問題や、ハーバード大が後ろについているという事情もあるだろうが、NATUREほどの場で発表された論文内容が再検証が出来ないというのは、やはり問題があるだろう。小保方女史(私にはただの大学院生にしか見えないが・・・)は、会見でどれほど涙を流そうとも、クリクリ目玉で訴えようとも、世界中の科学者は実に冷静に事実確認をしたいだけなのだ。
世界的発見の話題性だけではない、マスコミの論調にも聊か行き過ぎの感は拭えない。
行き過ぎと言えば、今回のSTAP細胞の一件を利用して、自身の信者獲得を目指す池袋のインチキジャーナリストモドキ、リチャード・尊師・コシミズも、無い知恵を絞って妄想に耽っている。何でも自身のブログに書き込みした信者のコメントを、是非、この一見可憐に見える強かな女性に見せたいのだそうだ。
コメント内容には、記者会見を見る限り嘘を言う女性に見えないとか、可哀想とか、そこらへんの主婦やおじさんがコメントするレベルの内容を、世界最高水準の頭脳集団が集まるブログで公開しているのだ。つまり、1000人程度の信者が一日100回アクセスすることで、ウェブリブログ人気ナンバーワンを維持していることが生きがいの集団で、マスコミの論調に踊らされるという愚行を演じているのだから、その滑稽さを知らないのは自分たちだけ、という相変わらずっぷりである。
卑しくもジャーナリストに憧れているなら、事実関係の検証を仔細に行うべきであるが、ウィキペディアとこれまた教祖同様、妄想の世界で生きている信者の素人考えの情報しかアテに出来ないのだから、普通の人々から見ても「アホらしい」という評価以上の見方しかしてもらえないのだ。
まあ、人口地震説にしても不正選挙説にしても、時流に乗る話題を作り出すことでしか信者の繋ぎとめができないのだから、これもいたし方ないのだろう。
ウクライナの問題にしても、どう考えても地政学的、民族学的な問題が背景にあることは、多くの海外事情に詳しいジャーナリストや学者が発言している通りなんだが、何が何でも自分の妄想と事実をつなぎ合わせたいのか、一向にそれらの意見を取り上げようとはしない。
アベノミクスを取り上げるにしても、自分の都合に合わせたデータは一生懸命に探し出すのだが、都合が悪いデータは話題に載せようともしない。
既に拙記事で指摘しているが、大手製造業(コシミズ信者の体勢を占めていると推察する)はベア実施を表明し、それらの下請け企業も同調する動きを見せている。多くの中小企業経営者は発言を慎重にしているとは言え、恐らく追随するであろう。何故、発言をしぶるかは一目瞭然で、儲かっていることを知られたくないだけだ。
確かに消費増税は財務省が招いた失策だが、私は悲観的には見ていない。
話題は飛ぶが、日本の赤字額にしても内需への反発の数字と見るべきで、GDPの1%程度の数字が上がったり下がったりしても、たちどころに何かがどうなるものではない。
加えて、コシミズ信者の多くは日本政府の抱える赤字を日本国の赤字と勘違いしている点も、ここで指摘しておこう。
そのあたりは、日本全国のバカがこの記事にコメントしてくるだろうから、その時、レクチャーしてあげます。
それよりコシミズ本人が何か書き込んでくることを切に願っているのだが、その様子は無いようだ。
あ、ゴメン。迷惑ばかりかけるから締め出されたんだね。
ウェブリブログが閉鎖されないように、気をつけてね。そうなったらなったでヤフーブログか、グーグルにでも引っ越すのかな?
自前のサーバーの持ち方も知らない程度の世界最高集団だもんなあ・・・・・
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