http://www.asyura2.com/13/cult12/msg/863.html
Tweet |
昨年、北朝鮮系の成甲書房より発売されたコシミズの新作「頭の〇くなる歴史教科書」。
やれ大手出版社の雑誌や新聞に広告が掲載された、だのアマゾンでランキング入り、だのコシミズ本人と数名の信者がまきちらすハッタリによって、あたかも営業成績が軌道にのっているかのような印象を与え続けてきたわけだが、実際はどうなのか。まさか「40万票ゲットできます」との宣言が「40票」の結果で終わったときのように爆笑デノミ詐欺で終わっただけじゃないだろうな。
そんな詮索をするまでもなく、教祖リタード・コシミズの口から真相が述べられた。詐欺師というのは普段から嘘ばかりついているものだが、その反動か、どこかでふと無垢な赤子のようにありのままの事実を語るようなことがあるものである。
妄想で嘘ばかりをかためたコシミズの著書は12月より約3か月で、その売上数はなんと・・・・・・・・・
1000部・・・・・・・・・・・・・・・・・・なのだそうだ。ざっと200万。
この数は何を意味するか?買っているのは結局、信者しかいないということだ。あれだけ宣伝をして、大手書店に山積みにした結果が1000冊。これがコシミズの実力なのだ。信者からのお布施としての購入を差引するとおそらく100冊にみたないガラクタ企画だというのがその実である。
私ははなからコシミズを程度の低い詐欺師だと定義しているし、こんな無駄本に現金をつぎこむのはばかげていると揶揄してやまない。しかし、エンターテイメントとして活動をすることには否定的ではない。いつの時代にもちょっと低目の層を相手に腐ったバナナを叩き売る香具師がいたものである。コシミズにはそういうB級詐欺師としてのユーモアを提供し続けることをどこかで願っていた。それだけのここまでヘタをうったことには少し残念であるというのが事実かもしれない。まあ内容からすれば、義務教育を受けた人間なら誰もがあまりの愚鈍さに嫌悪感を覚えるであるから仕方ないといえばそれまでか。
ホント、信者さまさまだな、リタードは。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。